ファームウェアのバージョン確認、放電後の再充電、バッテリーステーションから取り外した状態での自然放電の再検証、という順で切り分けます。保管時はバッテリーステーションから取り外した状態が推奨です。
回答
- バッテリーとバッテリーステーションのファームウェアバージョンを確認し、最新でない場合のみ更新する。2026年5月時点でメーカーが指定したバージョンは、BS65が V07.00.01.08、TB65が V09.03.00.50。BS65にはファームウェアの強制的な再更新機能がないため、最新版が適用済みの場合は確認のみとなる。
- 一度放電させたうえで再充電を行い、症状が改善するか確認する。
- 改善しない場合は、バッテリーを充電器から取り出して保管し、1日ほど空けてからバッテリーステーションに挿入して充電し、再度自己放電の具合を検証する。
- 日常的にバッテリーステーションから取り外して保管している場合は、上記の再充電手順は不要。取り外した状態のまま自然放電の状況を確認する。
- 以上で改善しない場合は、症状を確認できる動画を用意したうえで点検・修理として依頼する。
保管方法
保管時はバッテリーをバッテリーステーションから取り外した状態を推奨します。挿したままにすると端子が接触状態となり、微弱な電力消費、バッテリー劣化の進行、故障の原因となる可能性があります。
うまくいかない場合の切り分け
| 症状 | 確認すること | 結果と次の手 |
|---|---|---|
| 自己放電が想定より早い(TB65/BS65) | BS65とTB65のファームウェアが最新か | 最新でなければ更新する。最新であれば確認のみとし、取り外し保管の状態で自然放電を再検証する |
| 正常に充電できない(TB60) | 放電後の再充電で改善するか。バッテリーステーションとバッテリーの双方が最新バージョンか | 改善しなければ症状の動画を用意して交換・修理の判断に進む。TB60は終売品のため交換在庫がなく、交換対応はメーカーでの対応後の発送となり日数を要する(2024年4月時点) |
| 取り外し保管でも自己放電が続く | 放電の程度を期間とともに記録する | 記録を添えて点検を依頼する。検証後の再点検は通常有償の案内となるが、有償/無償はメーカーでの実機確認後に判断される |
前提条件・注意事項
- 記載のファームウェアバージョンは2026年5月時点でメーカーが指定したものです。以降の更新で変わるため、適用前に最新バージョンを確認してください。
- TB60に関する記述は2024年4月時点の対応に基づきます。終売品の交換在庫の有無・所要日数は都度確認が必要です。
- TB60の切り分けで参照するバッテリーステーションの型番・要求バージョンは、元の記録に残っていません。
次にできること
製品情報やサポート窓口を確認できます。解決しない場合は、この記事を元にご相談ください。