夏季休業期間:2026年8月11日(火)~ 2026年8月16日(日)

AUTONOMOUS VERSATILE LiDAR MAPPING

飛ばす。歩く。載せる。届かない場所まで、ひとつのLiDARで。

Emesent Hovermap ST-Xは、ドローンの自律飛行からハンドヘルド、バックパック、車両計測まで対応。GPSが利用できない複雑な環境を、高密度な3D点群として可視化します。

  • 現場条件から相談可能
  • デモ・PoCのご相談
  • 計測方法からデータ活用まで支援

Emesent正規取扱/導入・運用のご相談はSkyLink Japanへ。
飛行運用にあたっては航空法および施設管理者の規則、社内安全基準の順守が必要です。

最大0m

LiDAR計測範囲

最大0万点/秒

マルチリターン取得

0.00kg

本体重量

IP65

防塵・防水性能

Issues on site

「見えない」「入れない」を、計測できない理由にしない。

GPSが届かない、人が近づけない、機材が現場ごとに分かれる。計測が止まる原因は、精度そのものよりも「そこまで届くかどうか」にあります。

ISSUE 01

トンネルや屋内ではGPSが利用できない

GNSSに依存する計測手法では、坑内・地下・建物内部で自己位置を保てず、そもそも取得を開始できません。

ISSUE 02

橋梁下や設備内部に人が近づくのは危険

足場や高所作業車の手配が必要になり、準備工数と安全リスクが増えます。作業計画の段階で計測範囲を諦めることもあります。

ISSUE 03

ドローンと地上計測で別々の機材が必要

空中用と地上用でセンサーが分かれると、投資も、習熟も、データの座標系合わせも二重になります。

ISSUE 04

現場でデータが取れているか確認できない

持ち帰って処理するまで欠測に気づけず、遠方の現場ほど再訪のコストが重くのしかかります。

ISSUE 05

森林や複雑な構造物では、必要な部分が欠けやすい

植生や部材の陰になった面が抜け、成果物として使う段階になってから不足が判明します。

ISSUE 06

計測後の点群処理や共有に時間がかかる

取得後の処理・確認・受け渡しが分断され、社内展開や発注者への共有までのリードタイムが伸びます。

Why Hovermap ST-X

空中から地上まで、計測の可能性を広げる。

Hovermap ST-Xの価値は、単一の精度指標ではなく「自律性・安全性・汎用性・到達性」にあります。これまで計測対象から外していた場所を、業務の射程に入れるための装備です。

FEATURE 01

GPS非対応環境での自律性

Emesent SLAMにより、地下、トンネル、屋内など、GNSSが利用できない環境でのマッピングを行います。対応する構成では、ドローンの自律航行を支援します。

業務上のメリット

人が立ち入りにくい場所の状況を、安全な位置から把握できます。立入前の事前確認としても運用できます。

GPSが利用できない坑内で、Hovermap ST-Xを搭載したドローンが飛行し、作業員がタブレットで点群を確認している様子

FEATURE 02

ひとつのセンサーを複数の現場へ

クイックリリース機構により、ドローン、ハンドヘルド、バックパック、車両、ポールなどへ短時間で載せ替えられます。同じセンサー、同じワークフローのまま計測方法だけを変えられます。

業務上のメリット

空中用と地上用で機材を分けず、案件や現場条件に合わせた計測方法を選択できます。

Hovermap ST-X本体をクイックリリース機構でマウントへ取り付けている様子

FEATURE 03

リアルタイム点群

通信範囲内では、取得中の点群をリアルタイムで確認できます。計測しながら、どこが取れていてどこが薄いかを現場で判断できます。

業務上のメリット

計測漏れを現場で確認し、再訪や再計測のリスクを軽減できます。遠方・立入制限のある現場ほど効果が大きくなります。

タブレット上に表示された取得中のリアルタイム点群

FEATURE 04

高密度・高詳細なデータ

最大300mの計測範囲とトリプルリターンにより、複雑な構造物や植生のある環境を詳細に取得します。単一リターンでは埋もれてしまう面まで記録します。

業務上のメリット

点検、現況記録、体積計算、地形モデルなど、幅広い成果物に活用できます。1回の計測が複数の用途に回せます。

Hovermap ST-Xで取得した坑道網の高密度カラー点群

Operating modes

必要な自律レベルを、ミッションに合わせて選択。

同じHovermap ST-Xでも、現場の難易度と運航体制に応じて動かし方を変えられます。すべての現場で最上位の自律機能が必要になるわけではありません。

MODE 01

Mapping Mode

ハンドヘルド、バックパック、車両などで行うSLAMベースのモバイルマッピング。自律飛行を必要としない環境で、歩きながら/走行しながら取得します。

  • 徒歩・車両・ポールでの取得
  • 屋内・坑内・構造物まわりの現況記録
  • 飛行を伴わない運用が可能

MODE 02

Pilot Assist Mode

全方位の衝突回避、安定した機体制御、GPS非対応環境での目視内飛行を支援します。操縦者が主体となりながら、接触リスクの低減を図る運用です。

  • 全方位の衝突回避を支援
  • GNSSが不安定な空間での目視内飛行
  • 上位プランでの提供となる場合があります

MODE 03

Autonomous Waypoint Mode

地図上で指定したウェイポイントへの航行、周辺のマッピング、障害物回避を自律的に行います。人が入れない空間の奥へ、機体側の判断で進みます。

  • マップ上でのウェイポイント指定
  • 周辺環境のマッピングと障害物回避
  • 目視外運用は法令上の手続きが別途必要
注記:利用できる機能は、機体、契約プラン、ソフトウェア構成によって異なります。自律機能は安全確認や法令上必要な運航管理を不要にするものではありません。日本国内での飛行にあたっては、航空法、施設管理者の許可、社内の安全基準を順守してください。

Multi-platform

ひとつのHovermapを、空でも地上でも。

クイックリリースで載せ替えるだけ。現場の入り方に合わせて、同じセンサーの運び方を変えます。

Hovermap ST-Xを搭載したドローンが地下空間を飛行している様子

ドローン搭載

マルチローター機に搭載し、上空および構造物まわりから取得します。構成によっては、GNSSが利用できない空間での飛行支援や自律航行を行えます。

  • 主な用途橋梁・プラント・鉱山・災害現場・林地
  • 強み人が近づきにくい高所・内部へ到達できる
  • 留意点対応機体・必要マウント・利用可能な自律機能は構成により異なります
対応機体、対応ロボット、必要なマウントやアクセサリーは構成によって異なります。ご検討中の機材でご利用いただけるかは、対応構成についてお問い合わせください

Use cases

届く範囲が変わると、任せられる案件が変わる。

GPSの有無や立入可否で計測対象を絞っていた現場を、同じ機材のまま業務範囲に取り込めます。

照明の下で稼働する坑内の重機と坑道

トンネル・地下空間・鉱山

課題
GNSSが届かず、人の立入にも制限がある。
活用
GPSが利用できない場所を計測し、坑道・空洞・設備の3Dモデルを作成。
成果
空洞形状や断面の把握、掘進管理、変化の記録に活用。
Hovermap ST-Xを搭載したドローンが橋梁下面へ接近している様子

橋梁・プラント・インフラ点検

課題
足場や高所作業車が必要で、準備工数と安全リスクが大きい。
活用
人が接近しにくい場所をドローンで計測し、構造物の形状や周辺状況を記録。
成果
現況の3D記録、点検計画の立案、経年での比較に活用。
樹林と住宅地を上空から捉えた計測対象エリア

森林・地形測量

課題
植生に遮られ、地表面のデータが抜けやすい。
活用
トリプルリターンを活用し、植生の背後や樹冠下にある地形情報を取得。
成果
地形モデル、路網計画、傾斜地の現況把握に活用。
採掘空洞の内部形状を表した高密度カラー点群

土量・ストックパイル・採石場

課題
形状が不定形で、頻度の高い数量把握に手間がかかる。
活用
定期的な3D計測により、体積計算や変化の確認に活用。
成果
在庫数量の把握、進捗管理、期間比較の資料化。

災害・緊急対応

課題
安全が確認できず、状況把握のための立入判断ができない。
活用
安全が確認されていない場所へ人が立ち入る前に、遠隔から状況を把握。
成果
立入判断の材料、被害範囲の共有、復旧計画の初動に活用。
既存建物の外観を高密度点群として取得した例

建設・既存施設の現況記録

課題
図面と現物が合わず、手戻りが発生する。
活用
高密度点群を取得し、設計・施工計画・進捗確認・Scan to BIMに活用。
成果
現況モデル、干渉確認、出来形の記録として利用。

Workflow

計測したデータを、使える情報へ。

取得して終わりにせず、社内の設計・点検・報告のワークフローへ載せるまでを想定した構成です。

STEP 01

Commanderでミッションを計画

飛行・計測のミッションを計画し、現場で機体とセンサーを制御します。作業手順に沿ったガイドとフェイルセーフを備えます。

STEP 02

Hovermapで計測し、点群をリアルタイム確認

取得中の点群を通信範囲内で確認し、その場で不足を判断します。撤収前に取り直しの判断ができます。

STEP 03

Auraで点群を処理・表示・分析

取得データを処理し、点群の表示・確認・分析を行います。成果物として整える工程です。

STEP 04

測量・設計・BIMソフトウェアへ出力・共有

一般的な点群形式で書き出し、社内および発注者側のソフトウェアへ受け渡します。

Autodesk、Trimble、Bentley、Leicaなどの主要ソフトウェアとの連携についてはメーカーが公表していますが、対応する出力形式とバージョンはご利用環境により異なります。実際の受け渡し形式は、ご利用中のソフトウェアを確認のうえご案内します。

Specifications

主要仕様

構成やアクセサリーにより実機の仕様が変わる場合があります。案件の要求仕様に対して満たせるかどうかは、個別にご確認ください。

LiDAR計測範囲0.5〜300m
一般環境でのマッピング精度±15mm
一般的な屋内・地下環境±10mm
局所的な変化検出能力±5mm
LiDARチャンネル32
シングルリターン最大640,000点/秒
マルチリターン最大1,920,000点/秒(トリプルリターン時)
ストレージ512GB
センサーデータ保存時間約4時間
重量1.57kg
防塵・防水IP65

記載値はメーカー公表値です。精度、計測範囲、稼働時間は、環境、構成、対象物、計測方法などにより異なります。

Hovermap ST-X or GX1

目的に合わせて選ぶ、2つのEmesent。

上位・下位の関係ではありません。「どこまで届く必要があるか」と「どこまでの精度を求めるか」で選ぶ、役割の異なる2製品です。

比較項目Hovermap ST-XGX1
運用形態ドローン搭載・自律飛行に対応地上型モバイルマッピング
プラットフォーム空中と地上のマルチプラットフォームバックパック・ポール・ハンドヘルド・車両など地上運用
得意な環境GPS非対応、危険・アクセス困難な環境アクセス可能な地上の現場
重視する軸到達性・安全性・汎用性精度・再現性・取得効率
精度の目安±15mm(一般環境・メーカー公表値)5〜10mmのグローバル精度(メーカー公表値)
主な用途トンネル・鉱山・橋梁・プラント・林地・災害対応道路・建設・Scan to BIMなどの高精度地上測量

両製品を併用し、地上はGX1、立入困難な範囲はHovermap ST-Xで補うという運用も可能です。案件構成のご相談も承ります。

Support by SkyLink Japan

機材選定から運用まで、国内で相談できる安心を。

Hovermap ST-Xは、機体・マウント・アクセサリー・ソフトウェアの組み合わせで構成が決まります。現場条件をうかがったうえで、必要な構成をご案内します。

  • 現場条件と必要精度に基づく機材選定対象物、環境、求める成果物から、Hovermap ST-Xが適した選択かどうかを含めてご相談に応じます。
  • 対応ドローン・マウント・アクセサリーの構成提案ご検討中の機体や既存機材との組み合わせを踏まえ、必要な構成をご案内します。
  • デモ・PoC・現場検証のご相談導入前の実機確認や、実際の現場での検証についてご相談を承ります。実施条件は個別にご案内します。
  • 導入時の操作・運用支援計測手順、機材の取り扱い、現場での運用の立ち上げをご支援します。
  • 計測・点群処理・データ活用のご相談取得したデータをどの成果物へどう展開するかまで含めてご相談いただけます。
  • 導入後の問い合わせ窓口導入後の運用に関するご質問を、国内の窓口でお受けします。
保証期間、修理の対応範囲、対応日数、代替機の提供可否などは構成や契約により異なるため、Webサイト上では確定的な記載を行っていません。具体的な条件は担当者よりご案内します。

FAQ

よくあるご質問

Hovermap ST-Xはどのような製品ですか?

Emesent SLAMを中核とするモバイルLiDARマッピングシステムです。ドローンに搭載しての空中計測に加え、ハンドヘルド、バックパック、車両、ポール、ケージ、地上ロボットなど複数のプラットフォームで同じセンサーを使い分けられます。GPSが利用できない地下・トンネル・屋内・構造物内部での計測を主な用途としています。

GPSが利用できない場所でも飛行できますか?

Hovermap ST-XはSLAMによる自己位置推定を用いるため、GNSSに依存しない飛行支援が可能な構成があります。ただし利用できる機能は機体・契約プラン・ソフトウェア構成により異なります。

また、日本国内での飛行にあたっては航空法、施設管理者の許可、社内の安全基準を順守する必要があります。運用可否については事前にご相談ください。

完全な自動飛行に対応していますか?

Autonomous Waypoint Modeでは、地図上で指定したウェイポイントへの航行と周辺のマッピング、障害物回避を自律的に行います。

ただし、自律機能は運航者による安全確認や法令上必要な運航管理を不要にするものではありません。運用時は必ず有資格者の管理下で、必要な許可・承認を得たうえで実施してください。

どのドローンに搭載できますか?

メーカーはDJI Matrice 350 RTK、Freefly Astro Maxなどへの対応を公表しています。ただし対応機体、必要なマウント、利用できる自律機能はソフトウェア構成や契約プランにより異なります。

ご検討中の機体でご利用いただけるかは、SkyLink Japanまでお問い合わせください。

ドローン以外でも使用できますか?

クイックリリース機構により、ハンドヘルド、バックパック、車両マウント、測量ポール、保護ケージ、地上ロボットなどへ載せ替えて使用できます。必要なアクセサリーは構成により異なりますので、想定される運用方法をお知らせください。

Hovermap ST-Xの精度はどの程度ですか?

メーカー公表値では、一般環境でのマッピング精度±15mm、屋内・地下環境で±10mm、局所的な変化検出能力で±5mmとされています。

精度は環境、構成、対象物、計測方法により異なります。必要精度が決まっている案件では、事前に条件をうかがったうえでご相談ください。

森林や植生のある場所でも使用できますか?

トリプルリターンに対応しており、植生の背後や樹冠下の地形情報を取得する用途に用いられます。取得できる情報量は植生密度、飛行高度、飛行速度などの条件により変わるため、対象地の状況をうかがったうえでご相談ください。

取得した点群はどのソフトウェアで利用できますか?

Emesent Auraで処理・表示・分析を行い、一般的な点群形式で書き出して測量・設計・BIMソフトウェアへ受け渡します。

Autodesk、Trimble、Bentley、Leicaなどとの連携についてはメーカーが公表していますが、対応形式とバージョンはご利用環境により異なるため、事前の確認が必要です。

GX1との違いは何ですか?

Hovermap ST-Xはドローン搭載と自律飛行を含む、空中・地上のマルチプラットフォーム計測に向いた製品です。GX1は地上型モバイルマッピングシステムで、道路・建設・Scan to BIMなど高精度な地上測量に向いています。

上位・下位の関係ではなく、用途に応じて選ぶ2つの製品です。両方を併用し、地上をGX1、立入困難な範囲をHovermap ST-Xで補う構成も可能です。

デモや現場テストはできますか?

現場条件と必要精度をうかがったうえで、デモやPoC(実証)のご相談を承っています。実施可否・時期・条件は個別のご相談となりますので、まずはフォームより現場の概要をお知らせください。

導入費用や必要な契約プランを教えてください

Hovermap ST-Xは構成(機体、マウント、アクセサリー、ソフトウェアの契約プラン)により内容が変わるため、Webサイト上での価格・納期の明示は行っていません。

ご利用予定の現場条件と必要な機能をうかがったうえで、SkyLink Japanの担当者よりお見積もりをご案内します。

Contact

その現場を、Hovermapで計測できるか確かめませんか?

現場環境、飛行条件、必要精度、成果物を確認し、機体・センサー・ソフトウェアを含めた構成をご案内します。導入が決まっていない段階でも相談可能です。

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現場の環境(屋内/地下/上空可否)、対象物、必要な精度をご記入いただくと、より具体的にご案内できます。

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お問い合わせいただいた内容をもとに、担当者よりご連絡します。
価格・納期・保証の条件は、構成を確認したうえで個別にご案内します。

送信が完了しました

お問い合わせいただきありがとうございます。ご入力の内容を確認のうえ、SkyLink Japanの担当者よりご連絡します。

お急ぎの場合や、現場での実施時期が決まっている場合は、その旨をお電話でもお知らせください。

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