SURVEY & MAPPING VTOL
WingtraRAY広域測量を、もっと速く、確実に。
垂直離着陸の扱いやすさと固定翼の飛行効率を両立。写真測量、LiDAR、マルチスペクトル計測に対応し、広大な現場のデータ取得から成果作成までを効率化する測量・マッピング用VTOLドローンです。
※数値は搭載センサー、飛行高度、オーバーラップ率、気象、PPK・GCP・解析条件等により異なります。LiDAR搭載時の最大飛行時間は45分です。
WHAT IS WINGTRARAY
垂直に離着陸し、固定翼として広く飛ぶ。
WingtraRAYは、機体を垂直に立てて離着陸するテールシッター型VTOLです。滑走路やランチャーを必要とせず、巡航時は固定翼として効率よく飛行します。
価値は飛行時間だけではありません。現場設定、飛行計画、自動データ取得、PPK処理、CAD/GIS向け出力まで、測量業務全体を一つの流れとして効率化します。一人での現場運用を想定した設計で、広域案件の生産性向上に貢献します。
SIX ADVANTAGES
現場で選ばれる6つの理由
広大な範囲を短時間で取得
最大22m/sの巡航と固定翼の飛行効率により、限られた時間内でも広い範囲のデータを取得します。
省スペースで垂直離着陸
滑走路やランチャーを準備しにくい造成地・採石場・山間部でも、離着陸場所の選択肢を広げます。
PPKによる高精度測量
適切な基準局・処理・品質管理と組み合わせ、測量用途で求められる位置精度を目指せます。
目的に合わせてセンサー交換
広域写真測量、高精度直下視、近接高解像度、LiDAR、植生解析まで一つの機体基盤で対応します。
約5分のセットアップ
機体の準備からチェックリストまでを効率化。センサーとバッテリーも工具なしで交換できます。
成果作成までつながる
計画、飛行、データ確認、PPK処理、CAD/GIS向け出力まで、手作業や変換ミスを減らします。
PAYLOAD OPTIONS
成果物から選ぶ、対応センサー
「最も高性能な一台」ではなく、必要な精度・面積・対象物・成果物から最適な構成を選定します。
MAP61
- 61MPフルサイズ/17mm広角
- 低斜角構成
- 広域2D・3Dマッピング
道路、鉱山、造成、都市3Dモデル、森林管理に。
SURVEY61
- 61MPフルサイズ/35mm低歪み
- 直下視、最低GSD 0.5cm/px
- PPK絶対精度3cm※
公共測量、土量管理、定期測量に。
INSPECT
- 61MPフルサイズ/85mm望遠
- 最低GSD 0.25cm/px※
- 微細な対象の確認
滑走路、道路舗装、クラック確認に。
SURVEY24
- 24MP APS-C
- 導入しやすい写真測量構成
- 一般的な地形・マッピング
標準的なオルソ・点群作成に。
LiDAR
- 植生下の地形取得
- 最大飛行時間45分
- 森林・法面・送電線・地形測量
具体的構成と国内提供条件は要確認。
MicaSense RedEdge-P
- マルチスペクトル+パンクロ
- 植生指数などの解析
- 農業・環境・森林管理
解析目的に応じた校正・処理を設計。
※精度・GSDは飛行高度、PPK、基準局、GCP、チェックポイント、オーバーラップ、処理方法等の条件付きです。センサーは構成により価格・提供可否が異なり、すべてが標準付属するものではありません。
APPLICATIONS
広さと精度が求められる現場へ

大規模造成・土量管理
広域の進捗把握を効率化し、オルソ、点群、DSM、土量計算用データへ。

道路・鉄道
長い線状現場を効率よく取得し、オルソ、3D点群、沿線状況の記録へ。

採石場・鉱山・法面
立入りにくい範囲を上空から取得し、地形モデル、等高線、土量把握へ。

空港・舗装面
広い舗装面の記録を効率化し、高解像度画像によるクラック確認へ。

森林・植生・災害地形
LiDARやマルチスペクトルを選択し、DTM、植生指数、変状把握へ。

都市・施設の3Dモデル
広域かつ多方向の画像を取得し、3Dメッシュやデジタルツイン基盤へ。
※作成できる成果物は搭載センサー、飛行計画、解析ソフト、現場条件により異なります。
FIELD WORKFLOW
現場から成果作成までを、一つの流れに。
現場設定
現場と座標系を設定
構成選択
飛行範囲とセンサーを選択
飛行計画
自動飛行計画を作成
データ取得
垂直離陸・自動撮影
品質確認
PPK処理・データ確認
成果出力
CAD/GIS/解析へ
NEXT GENERATION
広域測量機の導入・見直しをご検討の方へ
WingtraOne GEN II
販売終了
これまで広域測量を支えてきた従来モデル。保有センサーの世代・構成により、移行方法が異なります。
後継機 WingtraRAY
- 最大22m/sの飛行
- 計画から成果までのワークフロー刷新
- 工具不要のセンサー・バッテリー交換
- 一部センサーはアップグレードマウントで再利用可能
※互換性はセンサーの世代・機種・構成によって異なります。個別にご確認ください。
SPECIFICATIONS
主要仕様
| 機体形式 | テールシッター型VTOL固定翼ドローン |
|---|---|
| 最大飛行時間 | RGB・マルチスペクトル:59分/LiDAR:45分 |
| 最大カバー面積 | 写真測量:550ha/LiDAR:415ha(いずれも1飛行、条件付き) |
| 飛行速度 | 適応速度16〜22m/s、最大22m/s |
| 最大連続風速 | 12m/s |
| 防塵・防滴 | IP53 |
| 動作温度 | -10〜40℃ |
| 通信距離 | 見通し最大10km |
| 機体寸法 | 125 × 68 × 12cm |
| GNSS | GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou |
| センサーカテゴリー | RGB写真測量、LiDAR、マルチスペクトル |
| PPK絶対精度 | 3cm RMS(x・y・z、推奨ワークフローおよび条件下) |
| 最大海抜高度 | 5,000m(高高度用プロペラ使用時) |
※仕様は2026年2月版のWingtraRAY Technical SpecificationsおよびWingtra公式ページを基に整理。実運用値、国内提供構成、認証・電波・法令上の条件は個別にご確認ください。
SKYLINK SUPPORT
機体だけでなく、測量業務に合う構成をご提案。
対象面積、要求精度、地形、成果物、既存設備、運用体制を確認し、導入前の選定から運用までご相談を承ります。
※具体的な提供範囲、費用、納期、保証、講習および国内対応条件は、案件ごとにSkyLink Japanへお問い合わせください。
FAQ
よくあるご質問
滑走路は必要ですか?
必要ありません。WingtraRAYは垂直に離着陸するVTOL機です。ただし、安全な離着陸地点と周辺のクリアランスは必要です。
写真測量とLiDARの両方に使えますか?
対応します。センサーを交換して用途を切り替えます。搭載構成や国内での提供可否はお問い合わせください。
GCPは不要ですか?
一律に不要とは言えません。要求精度、公共測量の要件、基準局、現場条件、品質検証方法により、GCPまたはチェックポイントが必要です。
既存のGNSS基準局を利用できますか?
データ形式や座標系、運用条件により異なります。お使いの機器・サービスを確認してご案内します。
PIX4Dなどの外部ソフトで処理できますか?
取得データは各種写真測量・点群・CAD/GISワークフローでの利用を検討できます。ソフトウェアや出力形式に応じて構成をご提案します。
WingtraOneのセンサーを引き継げますか?
一部センサーはアップグレードマウントで再利用できる場合があります。センサーの世代や構成を個別に確認します。
導入前にデモを依頼できますか?
現場条件や確認したい成果物を伺い、実施可否と内容をご案内します。
価格と納期を教えてください。
機体、センサー、ソフトウェア、サポートの構成で異なります。用途と希望時期を添えてお問い合わせください。
日本国内で飛行する際に必要な手続きはありますか?
飛行場所、方法、機体、運用条件によって必要な許可・承認や手続きが異なります。国内法令と最新運用条件を確認してご案内します。
RELATED INFORMATION
関連情報
広域測量に最適な構成を、現場条件からご提案します。
対象面積、必要精度、地形、成果物、運用体制を確認し、WingtraRAY本体、センサー、GNSS、解析ソフトを含めた構成をご提案します。機体選定の段階からお気軽にご相談ください。