人が行かなくても、
ドローンが飛び続ける。
EVO NEST は、離着陸・充電・ミッション管理までを完全自動化するドローンポートです。クラウド(AICS)から遠隔で飛行計画を実行し、点検・監視・巡回を無人で定常運用します。
ドローン活用が止まる理由は、
機体ではなく「運用」にあります。
飛ばせる機体があっても、現地に人を送り、操縦し、バッテリーを替え、データを持ち帰る──この工程が残る限り、点検・監視は「定期的にできること」になりません。
現地に行かないと飛ばせない
1回の飛行のために往復の移動時間と人員が発生。遠隔地・広域の対象ほどコストが跳ね上がります。
操縦できる人が限られる
有資格者・熟練者に依存し、飛行頻度が人材の空き時間に縛られます。
データが現場に散らばる
撮影データの持ち帰り・共有・保管が属人化し、経時比較や報告に手間がかかります。
ポートを置くだけで、その現場は「無人で飛ばせる現場」になる。
飛行ルートはクラウドで作成。時刻・頻度を設定すれば、あとは自動離陸・自動撮影・自動帰還・自動充電。取得データはすべてクラウドに集約されます。
官公庁・自治体から、民間プラントまで。
「定期的に、同じルートを、記録として飛ばしたい」──その要件にEVO NESTは最適です。
3つの要素で完結する、
クローズドな自律運用システム。
機体・ステーション・クラウドがひとつのシステムとして統合済み。組み合わせ検証の手間なく、そのまま運用を開始できます。

EVO MAX
可視+サーマルの2カメラ、ミリ波レーダーと魚眼センサーによる全方向障害物回避を備えた産業用機体。最大飛行42分、IP43、夜間飛行にも対応。

EVO NEST
IP55の全天候型ポート。充電・通信・格納に加え、風速計・降雨計・監視カメラを内蔵し、離発着状況を遠隔から確認できます。

AICS
ネットワーク経由でNESTと機体を管理。ルート作成、スケジュール飛行、飛行中の手動介入、取得データの保存までを一元管理します。
運用現場が本当に評価する、4つの実力。
自律飛行 + 手動介入
ウェイポイントによる定期自律飛行に加え、飛行中にキーボード操作で機体位置やカメラアクションを介入操作可能。AI検出で人・車両の動きも捕捉します。
25分で 10%→90% の急速充電
高速充電技術により、次のフライトまでの待ち時間を最小化。連続的な巡回運用を可能にします。
65kg・0.84㎡ の設置しやすさ
一般的なピックアップトラックの荷台に積載可能。2人での運搬・設置ができ、現場移設や短期プロジェクトにも柔軟に対応します。
データはすべてクラウドに集約
取得データはAICS上に自動保存。機体管理から飛行記録・映像データまで一元管理でき、経時比較や報告書作成の負荷を削減します。
製品仕様
| サイズ | 36.77 × 25.24 × 30.51 インチ(ハッチクローズ時) 36.77 × 25.24 × 21.57 インチ(ハッチオープン時) |
|---|---|
| 重量 | 65kg |
| 保護等級 | IP55 |
| 動作温度 | -30℃ 〜 55℃ |
| 動作要件 | 専用のファームウェアとモジュール(給電、RTK) |
| 測位方式 | RTK内蔵 |
| 作動最大高度 | 6,000m |
| ハッチ耐久 | ≧50,000回 |
| 最大電力 / 待機電力 | 1.2kW / 10W |
| 動作電圧 | AC110V / 220V(最大充電電流 16A) |
| 対応機種 | EVO MAX |
| ネットワーク接続 | イーサネット(LAN)/機体との通信:2.4GHz帯 |
| カメラ・センサー | 監視カメラ、風速計、降雨計 |
| 最大飛行時間 | 42分(カメラ無し状態) |
|---|---|
| 重量 | 1,620g |
| 全長 | 466mm(プロペラ・アーム展開時) |
| 保護等級 | IP43 |
| 障害物回避 | ミリ波レーダー+魚眼障害物センサーによる全方向回避 |
| カメラ | 可視カメラ/サーマルカメラ(2カメラ搭載) |
| その他 | リモートID内蔵、RTKモジュール、ストロボ・下方ライト・アーム灯火による夜間飛行対応 |
DJI Dock 3とEVO NEST、
現場に合うのはどちらか。
飛行性能を優先するのか、運用システムの柔軟性を重視するのか。代表的な違いを同じ基準で整理しました。
| 比較項目 | DJI Dock 3 | Autel EVO NEST |
|---|---|---|
| 対応機体 | Matrice 4D/4TD | EVO Maxシリーズ |
| 機体の最大飛行時間 | 54分 | 42分(カメラなし状態) |
| 充電時間 | 約27分(15%→95%) | 約25分(10%→90%) |
| ポート重量 | 55kg(機体を除く) | 65kg |
| ポート保護等級 | IP56 | IP55 |
| ポート動作温度 | -30℃〜50℃ | -30℃〜55℃ |
| クラウド管理 | DJI FlightHub 2 オンプレミス版/Cloud API対応 | Autel AICS 飛行・映像・データを一元管理 |
| 移設・車載 | 車載運用に正式対応 固定設置と車両搭載の両方を想定 | 2人で運搬・設置可能 車載常設は個別設計 |
| システム連携 | DJIエコシステムとの統合性、FlightHub 2の豊富な運用機能 | SDKによるカスタム開発・業務システム連携に対応 |
| 向いている現場 | 広域巡回、災害初動、車両で移動する臨時拠点、長時間飛行を重視する現場 | 夜間・非GPS環境、AI検出、既存システムとの連携を重視する現場 |
飛行時間・車載対応を優先
広いエリアを長く飛び、固定拠点だけでなく車両からも展開したい場合はDock 3が有力です。
柔軟な連携・夜間運用を優先
AICSやSDKを軸に既存業務へ組み込みたい場合、また夜間・非GPS環境を重視する場合はEVO NESTが有力です。
※ 数値は各メーカー公表値です。充電率・温度・搭載物など測定条件が異なるため、単純な性能保証値ではありません。国内で使用できる通信帯域、クラウド機能、初期設定機材、法令手続きは導入構成ごとに確認が必要です。
まずは、現場に合うかどうかから。
「うちの現場で運用できるか」「どこまで自動化できるか」──設置環境・通信要件・飛行ルートを踏まえて、SkyLink Japanの担当者が具体的にご提案します。レンタルによる実証実験も可能です。