遠隔運用を、
固定拠点から現場へ。
DJI初の車載対応ドローンポート。Matrice 4D/4TDとFlightHub 2を統合し、点検・警備・災害初動を24時間の遠隔運用へ変えます。
現地へ行く前に、
空から状況を把握する。
定期巡回のたびに操縦者を派遣する運用から、必要なときに遠隔で離陸し、映像とデータを共有する運用へ。固定設置だけでなく車載展開にも対応し、常設しにくい現場にもドローンポートを持ち込めます。
設定したルートと時刻に沿って、離陸・撮影・帰還・充電を自動化。
人が危険区域へ入る前に、遠隔から俯瞰映像や熱画像を確認。
現場が変わる工事・捜索・防災活動でも、拠点を移しながら運用。

機体・ドック・クラウドを、
ひとつの運用システムに。
組み合わせ検証の負担を抑え、飛行計画から現場映像、取得データ、機体状態まで一元管理します。

DJI Dock 3
IP56、-30℃〜50℃。内外カメラ、風速・降雨・浸水センサーとバックアップ電源を搭載。


DJI FlightHub 2
飛行計画、ライブ映像、機体・ドック管理、取得データをクラウドで統合。オンプレミス構成も選択可能。
現場運用を止めない、
6つの実力。
DJI初の車載対応ドック
固定設置に加え、車両搭載による移動拠点に対応。現場ごとに設置場所が変わる運用へ柔軟に展開できます。
固定設置/車載展開最大54分の長時間飛行
Matrice 4Dシリーズの飛行性能により、広域巡回や遠距離の状況確認を効率化します。
最大運用半径 10km夜間・サーマル監視
Matrice 4TDは広角・中望遠・望遠・サーマルを統合。夜間の警備、火災・熱源確認に適します。
可視+赤外線全天候を想定した保護性能
Dock 3はIP56、機体はIP55。-30℃から50℃までの環境での運用を想定しています。
Dock 3:IP5627分の急速充電
15%から95%まで約27分。定期巡回の間隔を短くし、繰り返し飛行に備えます。
25℃・機体電源OFF時オープンなシステム連携
DJI Cloud API、FlightHub 2 On-Premises、外部スイッチとのデータ通信に対応します。
Cloud API/オンプレミス常設監視から、
現場へ持ち込む初動対応まで。
災害初動・防災監視
河川、斜面、被災現場を上空から確認し、現地へ人を投入する前の判断材料を共有。
インフラ・設備点検
プラント、太陽光発電所、送電設備、資材ヤードを同じルートで定期巡回。
警備・夜間パトロール
可視・サーマル映像で、人、車両、熱源などを遠隔確認し、現場対応を支援。
工事進捗・広域巡回
工区の進捗、施工状況、周辺環境を定点・定ルートで記録し、関係者へ共有。
DJI Dock 3とEVO NEST、
現場に合うのはどちらか。
飛行性能を優先するのか、運用システムの柔軟性を重視するのか。代表的な違いを同じ基準で整理しました。
| 比較項目 | DJI Dock 3 | Autel EVO NEST |
|---|---|---|
| 対応機体 | Matrice 4D/4TD | EVO Maxシリーズ |
| 機体の最大飛行時間 | 54分 | 42分(カメラなし状態) |
| 充電時間 | 約27分(15%→95%) | 約25分(10%→90%) |
| ポート重量 | 55kg(機体を除く) | 65kg |
| ポート保護等級 | IP56 | IP55 |
| ポート動作温度 | -30℃〜50℃ | -30℃〜55℃ |
| クラウド管理 | DJI FlightHub 2 オンプレミス版/Cloud API対応 | Autel AICS 飛行・映像・データを一元管理 |
| 移設・車載 | 車載運用に正式対応 固定設置と車両搭載の両方を想定 | 2人で運搬・設置可能 車載常設は個別設計 |
| システム連携 | DJIエコシステムとの統合性、FlightHub 2の豊富な運用機能 | SDKによるカスタム開発・業務システム連携に対応 |
| 向いている現場 | 広域巡回、災害初動、車両で移動する臨時拠点、長時間飛行を重視する現場 | 夜間・非GPS環境、AI検出、既存システムとの連携を重視する現場 |
飛行時間・車載対応を優先
広いエリアを長く飛び、固定拠点だけでなく車両からも展開したい場合はDock 3が有力です。
柔軟な連携・夜間運用を優先
AICSやSDKを軸に既存業務へ組み込みたい場合、また夜間・非GPS環境を重視する場合はEVO NESTが有力です。
※ 数値は各メーカー公表値です。充電率・温度・搭載物など測定条件が異なるため、単純な性能保証値ではありません。国内で使用できる通信帯域、クラウド機能、初期設定機材、法令手続きは導入構成ごとに確認が必要です。
設置前に確認する、
6つの運用条件。
Dock 3は機材を置くだけでは運用できません。設置場所、通信、電源、飛行経路、安全管理、保守を一つのシステムとして設計します。
設置場所・離着陸空間
周辺障害物、落下リスク、地盤、排水、保守作業スペースを現地で確認します。
電源・バックアップ
AC電源、最大消費電力、停電時の運用方針と復旧手順を整理します。
通信・クラウド
回線品質、冗長化、FlightHub 2またはオンプレミス構成、閲覧権限を設計します。
飛行経路・法令手続き
空域、第三者・物件との距離、夜間・目視外飛行など、運用ごとの要件を確認します。
気象判断・安全管理
風速、降雨、視界、センサー性能を踏まえ、中止基準と緊急時対応を決めます。
点検・保守・復旧
定期点検、清掃、消耗品、障害通知、現地駆け付けと代替運用を計画します。
※必要条件は固定設置・車載運用、設置地域、飛行方法、ネットワーク方針によって異なります。正式な構成は現地調査と運用要件の確認後に確定します。
主要仕様
DJI Dock 3
| 重量 | 55kg(機体を除く) |
|---|---|
| 収納機体数 | 1機 |
| 保護等級 | IP56 |
| 動作温度 | -30℃〜50℃ |
| 入力電圧/最大電力 | AC100〜240V/800W |
| 充電時間 | 約27分(15%→95%) |
| 最大許容着陸風速 | 12m/s |
| 最大動作高度 | 4,500m |
| バックアップ電源 | 4時間超 |
| 管理システム | DJI FlightHub 2 |
Matrice 4D/4TD
| 最大飛行時間 | 54分 |
|---|---|
| 最大ホバリング時間 | 47分 |
| 最大運用半径 | 10km |
| 最大飛行距離 | 43km |
| 耐風性能 | 12m/s(運用・離着陸時) |
| 保護等級 | IP55 |
| 動作温度 | -20℃〜50℃ |
| 機体重量 | 1,850g |
| 測位 | GNSS+RTK内蔵 |
| カメラ構成 | 4D:広角・中望遠・望遠 4TD:上記+サーマル |
※ 最大飛行時間・距離などは管理された試験環境での公称値です。実際の運用時間は天候、飛行高度、搭載物、バッテリー状態、飛行ルート等により変動します。
公式情報と、対応機体。
運用前に最新版の動画・マニュアル・データ取り扱い方針を確認し、現場用途に合う機体を選びます。
用途に合わせて機体を比較
よくあるご質問
Dock 3だけで運用できますか?
固定設置と車載運用の両方に対応しますか?
設置にはどのような電源・通信が必要ですか?
雨天でも自動運用できますか?
自動飛行なら操縦者や飛行許可は不要ですか?
導入前の現地調査や実証は依頼できますか?
機体を選ぶ前に、
運用全体を設計します。
設置場所、通信、電源、飛行申請、クラウド構成、保守まで、SkyLink Japanが現場条件に合わせて導入を支援します。EVO NESTとの比較相談も承ります。
※ 飛行には航空法その他の関連法令に基づく手続きが必要です。設置場所や通信環境を確認した上で、運用可否をご案内します。