FINDi FF2 | 国産・点検特化 水中ドローン|海底ケーブル点検ソリューション | SkyLink Japan(スカイリンクジャパン)
国産・点検特化 水中ドローン

潜らない、止めない、
見逃さない。

水中点検の常識を、地上から変える。
横幅478mm。マンホールから投入できる、点検特化の水中ドローン「FINDi FF2」。

国産水中ドローン FINDi FF2 本体 FF2
  • 9h最長航行時間
  • 4knot最大速度(2.1m/s)
  • 478mmコンパクト横幅
  • 300m最大水深

国内設計・国内製造 / 国内メンテナンス・修理対応

The Challenge

その水中点検、まだ“潜って”いませんか?

人手による潜水調査は、コスト・安全・時間のすべてに大きな負担がかかります。

潜水士に依存

資格を持つ潜水士の確保が難しく、人件費・手配の負担が大きい。

高リスク・高コスト

閉鎖空間や深所での潜水は危険を伴い、安全管理コストも増大する。

入れない場所がある

暗渠管路やマンホール内など、そもそも人が入れない狭小・閉鎖空間がある。

撮って終わりになりがち

映像は残っても、報告書作成や撮影位置の記録に多大な工数がかかる。

What is FF2

地上から投入できる、
点検特化の水中ドローン

FF2は、閉鎖空間への投入を前提に国内で設計・製造された水中ドローンです。小型ながら最長9時間の航行と4ノットのパワフルな運動性能を備え、流れのある管路や深所など過酷な環境でも安定して点検作業を行えます。

横幅478mmは一般的な人孔(マンホール)に合わせた設計。作業者は地上にいたまま機体をそのまま投入でき、現場作業を大幅に効率化します。

9h最長航行時間
4knot最大速度
478mmコンパクト横幅
FINDi FF2 本体(正面/推進器・カメラ・LED投光器)
Reason 1

閉鎖環境・狭小空間に、圧倒的に強い

コンパクトな機体に、点検に必要な性能を凝縮。作業者は地上にいたまま、一般的なマンホールから投入できます。長時間の連続稼働により再投入の手間も削減します。

パワフル & コンパクト

478mmでマンホール投入。9時間/4ノットで、流れのある環境でも安定航行します。

360度ソナー

全周ソナーを標準搭載。濁水環境でも周囲を可視化し、障害物や構造物を把握できます。

操縦補助

音響ドップラーセンサー(DVL)を活用した定点ホバリングで、離隔保持を支援します。

上方ペイロード

機体上部のマルチプラットフォームにより、水面上の構造物や船底も調査できます。

Underwater Navigation System

図面の上で、
「いま、どこを点検しているか」がわかる。

水中ではGPSが使えません。それでもFF2は、機体に搭載した音響センサー(DVL)で移動軌跡をリアルタイムに可視化。さらに、2次元の設計図・図面を事前にアップロードしておくことで、その図面上に現在位置が即座に表示されます。

「同じ景色が続く管路のどこを見ているのか分からない」——その不安が、なくなります。
同クラスのROVでは、他にない決定的な機能です。

  • 1

    設計図を、事前にアップロード

    PDF/JPEG/PNGの平面図・立面図をそのまま取り込み。図面がない管路は、簡易作図機能で作成できます。

  • 2

    音響センサーで、移動軌跡をリアルタイム可視化

    DVL(音響ドップラー)の慣性航法により、GPSの届かない閉鎖空間・管路・暗渠でも自機位置を見失いません。

  • 3

    図面上の現在位置を、即座に把握

    「いま、どこを点検しているか」が図面上で一目瞭然。異常箇所はその場で空間上に注釈・フラグとして記録し、そのままレポート出力できます。

取り込んだ図面上にFF2の現在位置と航行軌跡を表示する、統合調査支援システムFAROSの画面
2次元図面をアップロード 軌跡をリアルタイム表示 図面上に現在位置 異常箇所に注釈・フラグ
FF2に搭載された音響センサーで取得した移動軌跡をリアルタイムに可視化。さらに、任意の図面を取り込むことで、現在位置を図面上で即座に把握できます。 株式会社FINDi プレスリリース(2026年4月14日)「水中ナビゲーションシステム」より
Workflow

計画から報告書まで、4ステップで完結

統合調査支援システム “FAROS” が、撮って終わりになりがちな水中調査を、事前計画から報告書作成まで一気通貫で効率化します。

調査プラン作成
Step 1

調査プラン作成

図面をインポートし、注釈で調査ポイントを可視化。ウェイポイントを設定して操縦をアシストします。

現場調査
Step 2

現場調査

図面上の現在地とナビゲーションに従い迷わず調査。損傷箇所はその場で注釈を配置します。

データ操作
Step 3

データ操作

調査後はリプレイ再生しながら注釈を追記し、調査記録を仕上げます。

レポート出力
Step 4

レポート出力

注釈には撮影画像が自動添付。図面と画像を位置相関図とともにPDFで自動出力します。

FAROS Features

調査に必要な機能を、ひとつに集約

機体とともに日本国内で自社開発。日本語を基準に設計しており、新しい機能も随時追加されます。

  • 3Dビュー

    航行軌跡や注釈を三次元で直感的に把握。平面/立面も併せて表示。

  • 空間上への注釈

    映像にメモ・画像・タグを紐づけ、位置情報とともに記録。

  • リプレイ機能

    倍速再生・一時停止・任意の注釈へジャンプで状況を再現。

  • 図面インポート

    PDF/JPEG/PNGの平面図・立面図を取り込み、現場を即可視化。

  • レポート出力

    注釈・画像・図面を位置相関図とともにPDFで出力。

  • ミッションプランナー

    図面上にウェイポイントを事前設定し、調査ルートを計画。

  • ドリフト修正

    ドリフトした航跡データを補正し、記録の精度を確保。

  • 複数端末・マルチOS対応

    Windows/Mac/iOS/Androidに対応。複数担当者の同時閲覧・編集も可能。

Use Cases

過酷な環境こそ、FF2の出番

暗渠管路の調査

暗渠管路

流れのある管路でもパワフルに航行。同じ景色が続く管路でも、撮影場所を把握しながら調査できます。

プラント設備内の調査

プラント設備内

四方を壁に囲まれた広大な閉鎖空間も安全に調査。気相部にもライトやカメラを突出させて撮影します。

港湾・海洋・ダムの調査

港湾・海洋・ダム

潜水困難な深度にも対応。特別な機材を必要とせず、限りある船上デッキスペースを占有しません。

船舶の調査

船舶

プロペラ付近や船底の複雑な構造物も死角なく撮影。従来は高リスクだった環境にも対応します。

Solution 01 / 海底ケーブル点検

ソリューション事例:
海底ケーブル点検

FF2は用途ごとのソリューションとしてご提案しています。その一例が、洋上風力の海底ケーブル点検です。

海底ケーブルは、露出・自由スパン・洗堀・損傷といったリスクを継続的に監視する必要があります。しかし沿岸・港湾域は濁りが強く、潜水士による点検はコスト・安全・記録のすべてに負担がかかります。FF2なら、地上から機体を投入し、濁った海域でもケーブルの位置と状態を記録付きで点検できます。

FF2が担う領域

  • 濁った海域でもケーブルを探索し、近接点検
  • 露出/自由スパン/洗堀/損傷を位置情報付きで記録
  • 潜水士に頼らず、発電を止めずに点検
洋上風力の海底ケーブル点検におけるFF2(水中ドローン/ROV)の役割を示した点検イメージ図
海底ケーブルは、ドローン・調査船・ソナー・ROVなど複数の手段で点検されます。FF2は水中ドローン(ROV)として、地上から投入して近接点検を担います。
※ サイドスキャン相当の探索は、FF2標準搭載の全周ソナーでカバーします。
The Answer

海底ケーブル点検の課題に、FF2はこう応える

  • 濁って状況が見えない 360度全周ソナー + 近接カメラで、探索と確認を両立
  • どのケーブルか特定できない DVL慣性航法で位置を把握し、映像を位置情報付きで記録
  • 露出・自由スパン・洗堀の監視 近接撮影+位置記録で経年比較。変化を客観的に追跡
  • 潜水士の確保・安全リスク 地上からオペレーター1名で運用。人は潜らない
  • 報告・証跡づくりの工数 FAROSが位置相関図つきPDFを自動出力。監査にも耐える記録

このほか、暗渠管路・プラント設備・港湾・ダム・船舶など、対象や現場条件に合わせたソリューションをご提案します。

Start with PoC

まずはPoCから。導入・内製化まで伴走します

いきなりの機材導入ではなく、まず弊社が実証点検(PoC)を受託。効果を確かめたうえで、貴社での運用・内製化を段階的に支援します。

Phase 01

PoC(実証点検)を受託

弊社がFF2で実際の海底ケーブル点検を実施。短期・小規模で、現場適合性と効果を検証します。

Phase 02

評価・運用設計

PoC結果を評価し、点検フロー・体制・データ運用を設計。導入可否をデータに基づいて判断できます。

Phase 03

導入・内製化を支援

オールインワンパッケージの導入、FFVirtualでの操縦育成、国内保守での継続運用まで伴走します。

PoC の流れ

  • 1対象ケーブル・海域条件のヒアリング
  • 2点検計画(範囲・安全・スケジュール)の策定
  • 3現地でFF2による実証点検を実施
  • 4FAROSで点検レポート(位置相関図つき)を作成
  • 5効果検証レポートと導入プランをご提案

PoCでお渡しするもの

  • 位置情報付きの点検映像データ
  • FAROSが自動生成した点検レポート(PDF)
  • 露出・洗堀・損傷等の所見と優先度
  • 従来手法との工数・コスト比較
  • 本格導入に向けたロードマップ
Before / After

導入で変わる、点検の工数とリスク

従来(潜水調査)FF2 導入後
人手・体制潜水士の手配に依存オペレーター1名で地上から運用
安全性深所・閉鎖空間で高リスク人は潜らず、危険作業をゼロに
濁水・視界濁ると確認が困難全周ソナーで濁水でも可視化
調査範囲人が入れない場所は不可暗渠・管路・海底ケーブル・船底など死角なく対応
報告書作成映像から手作業で再構成位置 × 画像を自動でPDF出力
Made in Japan

国産だから、すぐ届く・すぐ直せる・ずっと使える。

FF2は国内で開発・製造。だからメンテナンスも修理も、すべて日本国内で対応します。導入前から運用後まで、安心して使い続けられる体制を提供します。

保守サービス

各種点検・メンテナンス・アップデート・修理をカバー。ランニングコストの標準化を支援します。突発的な修理や難しい調査のご相談にも対応します。

導入支援

機体操作や調査支援システムの使い方を、オンサイト/オンラインでトレーニング。付属のFFVirtualシミュレーターでいつでも操作練習ができます。

国内サポート・修理

開発・製造が国内だから、修理・部品交換・現場の困りごとにも迅速対応。使い方が分からない、部品をなくした、といったご相談も承ります。

All-in-One Package

追加機材なしで、すぐに調査を開始

導入後すぐに水中調査を始められる、オールインワンパッケージ。必要なものはすべて揃っています。

FINDi FF2 本体

  • FF2 機体(全周ソナー・DVL組込済)
  • 専用バッテリー ×3
  • 専用充電器
  • コントローラー

FAROS グランドステーション

  • 統合調査支援システム内蔵
  • コンソールBOX
  • 専用記録SSD 4TB

現場機材一式

  • 400m テザーケーブル
  • 専用ケーブルリール
  • 専用ハードケース
  • 操作マニュアル

メンテ & トレーニング

  • メンテナンスキット
  • FFVirtual シミュレーター
  • 各種マニュアル
Specifications

主要スペック

本体・性能

本体サイズ幅478 × 長さ612 × 高さ374 mm
乾燥重量約24kg(水中重量 約0kg)
最大水深300m
最大速度2.1m/s(4knot)/全方向
連続稼働時間約3〜9時間
設計・製造日本国内

テザーケーブル

全長400m
直径7.6mm
アウタージャケットポリウレタン
淡水浮力中性
リール電動巻き取り/トラバーサー

カメラ・照明・ソナー

FPVカメラ3台/1920×1080/視野角143度
最短撮影距離20〜30cm
LED投光器8灯/合計12,000ルーメン
色温度・照射角5,700K/135度(水中)
全周ソナー最大範囲90m/解像度 最小2.5mm
周波数700kHz(600〜900kHz)

統合調査支援システム FAROS

対応環境閉鎖空間・管路・海洋 等
測定高度5cm〜50m
長期測定精度±1.01%
記憶容量4TB(.mp4動画/.csvログ)
対応OSWindows / Mac / iOS / Android
図面/レポート形式PDF・JPEG・PNG / PDF出力

オプション:マルチビームイメージングソナー(Oculus)/全周ソナー(Impact Subsea)/USBL(SeaTrac)/超音波厚み計測/グリッパー/多関節アーム
※ 仕様・意匠・付属品は開発中のため、予告なく変更する場合があります。

Contact

点検の“あらゆる工数”を、FF2が引き受けます。

点検は、“まずPoCから”始められます。
対象・現場条件のヒアリング → PoC計画のご提示 → 実証点検の実施。
デモンストレーションやお見積りのご相談も、お気軽にお問い合わせください。

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