測量会社・建設会社・CAD図化担当の方へ

ドローン写真とLiDARから、点群・オルソ画像・CAD納品データまで。PIX4Dmatic

ドローン・一眼カメラ・LiDARで取得したデータを、社内のPCで処理します。点群(3次元の点の集まり)とオルソ画像(ゆがみを補正した地図用の写真)を作り、そこから等高線・TIN・横断図・ベクターデータまで仕上げて、CADやGISへそのまま渡せます。数千〜1万枚以上の大規模データにも対応します。

処理環境
社内PC(Windows/macOS)
オフライン処理可・データを社外に出しません
代表的な成果物
点群・オルソ・DSM/DTM・3Dモデル・
等高線・TIN・DXF/LandXML
料金
年額 ¥400,000〜
税別・年1回一括請求/3プラン
永久ライセンス ¥1,500,000〜 もお選びいただけます
SkyLink Japan 国内定価(2026年1月改定)
Who is it for

PIX4Dmaticが向いているのは、こういう方です

写真から点群・オルソを作り、CADで使える形まで自分で仕上げたい

処理と図化を1つのソフトで完結できます。ソフト間のデータ受け渡しがなくなります。

1回の案件で数千枚〜1万枚以上を扱う

Pix4D公式は2,000枚を超える案件をPIX4Dmatic推奨としています。分割処理して貼り合わせる手間がなくなります。

社外にデータを出せない・出したくない

処理は社内PCで完結し、インターネットに写真をアップロードする必要がありません。

点群は支給されるが、そこからの図化に時間がかかっている

写真処理を含まないAnalystプランが、図化に特化した最小構成になります。

この目的なら、別の製品をおすすめします

  • 社内に高性能なPCがない/PCの管理をしたくない → ブラウザだけで処理できる PIX4Dcloud をご検討ください
  • 発注者や協力会社と、成果物をURLで共有したい → 共有と進捗比較は PIX4Dcloud の役割です。maticと併用する構成もあります
  • 作物の生育解析・処方マップを作りたいPIX4Dfields
  • 災害現場で、通信のない場所で数分で地図がほしいPIX4Dreact
Workflow

撮影から、CADに渡すまで

PIX4DmaticでGCPを読み込み、キャリブレーションする実画面
STEP 1

読み込み・キャリブレーション写真・LiDAR点群・標定点(GCP)を読み込み、位置合わせします

PIX4Dmaticの高密度点群生成設定画面PIX4Dmaticの3Dメッシュ生成設定画面
STEP 2

点群・メッシュの生成高密度点群、3Dメッシュ、DSMを生成します

PIX4Dmaticのオルソモザイク生成設定画面
STEP 3

オルソ画像の生成ゆがみを補正した地図用の写真(GeoTIFF)を作ります

PIX4Dmaticで点群を地形・非地形に分類した実画面
STEP 4

地形分類・図化地面と構造物を分類し、TIN・DTM・等高線・ブレークライン・グリッドポイントを作成します

PIX4Dmaticの成果物エクスポート設定画面
STEP 5

エクスポートLAS/LAZ、GeoTIFF、DXF、LandXML、SHP、OBJ等でCAD・GISへ渡します

画面キャプチャ:Pix4D公式サポート「Quick Start Guide – PIX4Dmatic」「Terrain classification – PIX4Dmatic」。製品アップデートにより実際の画面が変わる場合があります。

Output

得られる成果物

写真からどんなデータが作れ、何に使えるのかを成果物ごとに確認できます。

成果物形式主な使いみち
PIX4Dmaticの点群成果物イメージ点群
.las.laz.xyz現況把握、断面作成、CADへの取り込み
PIX4Dmaticのオルソ画像成果物イメージオルソ画像
GeoTIFF (.tif).jpg + .jgw平面図の下図、面積の算出
PIX4Dmaticの3Dメッシュ成果物イメージ3Dメッシュ
.obj.fbx.slpkCesium 3D Tiles可視化、関係者への説明
PIX4DmaticのDSMとDTM成果物イメージDSM/DTM
GeoTIFF土量計算、地形解析
PIX4Dmaticの地形分類済み点群成果物イメージ地形分類済み点群
.las.laz地面のみの抽出
PIX4DmaticのTIN成果物イメージTIN
LandXMLGeoTIFF土木設計、体積計算
PIX4Dmaticの等高線成果物イメージ等高線
.dxf.shp図面作成
PIX4Dmaticのグリッドポイント成果物イメージグリッドポイント
.dxf.shp点間隔を揃えた図化
PIX4Dmaticの3Dガウシアンスプラット成果物イメージProのみ3Dガウシアン
スプラット
.ply現場の見た目をそのまま3Dで残す

出典:pix4d.com/product/pix4dmatic(2026-08-11 確認)

Key benefits

主な特長

大規模データの処理からCAD図化まで。PIX4Dmaticが現場のワークフローを短くする4つのポイントです。

1LARGE SCALE
10,000+ 枚

1万枚級の案件を、分割せずに1プロジェクトで処理できる

撮影範囲を分けて処理し、後で貼り合わせる手間がなくなります。

分割処理貼り合わせ1プロジェクト
2ALL-IN-ONE
matic 2.0

処理と図化を1本で完結でき、ソフト間のデータ受け渡しが減る

2026年1月のバージョン2.0でPIX4Dsurveyが統合され、旧surveyの図化機能がmaticに入りました。

写真・LiDAR処理図化CAD出力
3FLEXIBLE PLANS
3 PLANS

必要な分だけのライセンスで対応できる

処理のみ(Standard)/図化のみ(Analyst)/両方(Pro)の3プランに分かれています。

Standard|処理Analyst|図化Pro|両方
4LOCAL PROCESSING
OFFLINE

社外にデータを出さずに処理できる

完全にローカルで動作するため、クラウドへのアップロードが制限されている案件でも使えます。

LOCAL PC ONLY · CLOUD UPLOAD不要
Pricing

PIX4Dmaticの料金

3プランの違いは「写真を処理できるか」「図化できるか」の2軸です。まずは下の図から、必要な機能に最も近いものを選んでください。

STEP 1 · PLAN

まず「何をしたいか」で選ぶ

写真から成果物を作るのか、支給された点群を図化するのか。ここがプラン選びの分かれ目です。

図化だけ点群・LAS/LAZは支給されるAnalyst

地形分類、TIN、DTM、等高線、CADベクターを作りたい方。

このプランを見る
写真処理だけドローン写真から成果物を作るStandard

点群・メッシュ・DSM・オルソまで作れればよい方。

このプランを見る
迷ったらこれ!撮影データからCAD納品まで自社完結Pro

写真処理と図化の両方に対応。測量会社・建設会社の標準的な運用に。

このプランを見る
2

次に「どれくらい使うか」で契約を選ぶ

まず始める・毎年見直す1年(年額)

標準的な選択。年1回の一括請求で、月額より年間合計を抑えられます。

長期運用・買い切り予算永久ライセンス

期限なく使用可能。更新・新機能・サポートにはS&Uを追加します。

閉域網・外部接続制限がある現場はオフライン版、自治体・官公庁は専用の永久ライセンスがあります。詳細価格は下の一覧で確認できます。

Analyst

点群は支給される。図化だけしたい
¥400,000 /年
年額・税別・年1回一括請求
月額 ¥40,000/3年 ¥780,000
永久ライセンス ¥1,500,000(+S&U ¥450,000/回)
  • 写真からの処理(点群・メッシュ・DSM・オルソ)
  • 地形分類・グリッドポイント・TIN・DTM・等高線
  • CADベクター抽出
  • ガウシアンスプラッティング
  • 同時利用 1台(フローティング)
  • 15日間の無料トライアル(エクスポート不可)
Analystを相談する

Standard

写真から点群・オルソを作りたい
¥650,000 /年
年額・税別・年1回一括請求
月額 ¥65,000/3年 ¥1,170,000
永久ライセンス ¥2,000,000(+S&U ¥600,000/回)
  • 写真からの処理(点群・メッシュ・DSM・オルソ)
  • 地形分類・グリッドポイント・TIN・DTM・等高線
  • CADベクター抽出
  • ガウシアンスプラッティング
  • 同時利用 1台(フローティング)
  • 15日間の無料トライアル(エクスポート不可)
Standardを相談する
迷ったらこれ! 一番おすすめ

Pro

撮影から図化・CAD納品まで自社で完結したい
¥850,000 /年
年額・税別・年1回一括請求
月額 ¥85,000/3年 ¥1,500,000
永久ライセンス ¥2,800,000(+S&U ¥840,000/回)
  • 写真からの処理(点群・メッシュ・DSM・オルソ)
  • 地形分類・グリッドポイント・TIN・DTM・等高線
  • CADベクター抽出(高度な抽出まで)
  • ガウシアンスプラッティング
  • 同時利用 1台(フローティング)
  • 15日間の無料トライアル(エクスポート不可)
Proを相談する
!

選び間違えやすい点

地形分類・グリッドポイント・TINは Analyst と Pro のみで、Standardには含まれません。「写真処理+図化」が必要な場合はProが最も分かりやすい選択です。
出典:support.pix4d.com「Feature per license – PIX4Dmatic」(2026-08-11確認)

全価格一覧(税別)月額・年額・3年・オフライン・永久・官公庁向け・S&U

一覧で迷ったら:撮影データの処理からCAD納品まで行うならPro。3年以上使うなら3年契約が有力です。

表示はすべて税別です。オフライン版は、インターネットに接続せずに認証・運用する構成です。

契約体系Analyst図化のみStandard写真処理のみPro 迷ったらこれ処理+図化
Subscription · 期間契約
月額
毎月請求
¥40,000¥65,000¥85,000
1年(年額)標準
年1回一括請求
¥400,000¥650,000¥850,000
3年(総額)長期なら有力
契約時に一括請求。年あたり Analyst ¥260,000/Standard ¥390,000/Pro ¥500,000
¥780,000¥1,170,000¥1,500,000
Offline · 外部接続を制限する環境
3年オフライン(総額)¥1,200,000¥2,000,000¥2,500,000
5年オフライン(総額)¥1,800,000¥3,000,000¥4,000,000
Perpetual · 永久ライセンス(買い切り)
永久ライセンス(買い切り)
1回のお支払いで期限なく使用できます
¥1,500,000¥2,000,000¥2,800,000
└ S&U(保守)更新・有効期限内
最大3年分まで一括購入可。未更新でも既存機能は継続使用できます
¥450,000¥600,000¥840,000
永久ライセンス(オフライン)¥2,500,000¥3,500,000¥4,000,000
Public sector · 官公庁向け
官公庁向け 永久ライセンス¥950,000¥1,600,000¥1,900,000
└ 官公庁向け S&U(保守)¥285,000¥480,000¥570,000

※ PIX4Dmatic Analyst は旧 PIX4Dsurvey の後継にあたるプランです。教育機関向けの価格体系もございます。お問い合わせください。

  • 表示はすべて税別です。年額は年1回一括請求、月額は毎月請求、3年・5年は契約時に総額を一括請求します。
  • 年額と月額はサブスクリプションで、期間終了後は更新が必要です。更新しない場合、ソフトはご使用いただけなくなります。
  • 永久ライセンス(買い切り)は期限なく使用できます。機能追加・アップデートとサポートにはS&U(保守)が必要ですが、S&Uが切れても購入時点の機能は継続して使用できます。
  • 追加費用なし。処理量による追加費用は発生しません。ただしPCの増強費用が別途かかる場合があります(1万枚級はRAM 128GB推奨)。
  • 同時に使う台数分のライセンスが必要です(1ライセンスで同時に使えるのは1台)。
  • 価格情報の最終更新日:2026-08-11(SkyLink Japan国内定価・2026年1月1日改定)。正式なお見積りをご依頼ください。

よくある構成と年間費用

使い方が近いものから、必要なプランと費用感を確認できます。

写真処理を1本で

Standard × 1(年額)

年額 ¥650,000/3年なら総額 ¥1,170,000(年あたり ¥390,000)

処理と図化を分業

Standard × 1 + Analyst × 1

年額 ¥1,050,000(¥650,000 + ¥400,000)

発注者との共有も必要

Standard × 1 + cloud Starter × 1

年額 ¥850,000(¥650,000 + ¥200,000)+付属500クレジットを超えた分

5年以上の長期運用

Pro 永久ライセンス × 1

初回 ¥2,800,000+S&U ¥840,000/回。5年利用では年額 ¥850,000 × 5=¥4,250,000より安くなる可能性があります。

Before you start

導入前に確認すること

確認項目目安・注意点
OSWindows 11(64bit)/macOS Sequoia(15.x)。Intel Macは非対応(Apple M1以降)
CPU最小:4〜6コアのIntel i5相当/推奨:i7・i9・Xeon
メモリ2,000〜5,000枚:最小32GB・推奨64GB/5,000〜10,000枚:最小64GB・推奨128GB(20MP換算)
ストレージ2,000〜5,000枚:SSD空き250〜400GB/5,000〜10,000枚:400〜550GB(入力画像・成果物の保存領域は別途)
GPUGeForce 20シリーズ以降(Windows)
対応データRGB写真、LiDAR点群、標定点(GCP)
ライセンスフローティング(同時に1台のみ)
運用人数同時に使う人数分のライセンスが必要です

出典:support.pix4d.com「Hardware and software requirements – PIX4Dmatic」(2026-08-11 確認)

FAQ

よくあるご質問

AnalystとStandardは、どちらが上位ですか?
上下関係ではありません。Analystは「点群から図化する」機能、Standardは「写真から点群・オルソを作る」機能です。両方必要な場合はProを1本にするか、AnalystとStandardを1本ずつ持つ構成になります。
PIX4Dsurveyを使っていました。どうすればよいですか?
PIX4Dsurveyは2026年1月のPIX4Dmatic 2.0に統合され、機能はAnalystプランに引き継がれています。既存ライセンスは2026年9月の更新時から順次、2026年12月までに自動でAnalystへ移行されるとPix4D社が案内しています。価格変更はないとされています。
1万枚を超えるプロジェクトは処理できますか?
PIX4Dmaticは1万枚規模の処理を想定した製品です。ただしメモリ容量が制約になるため、5,000〜10,000枚では128GBのRAMが推奨されます。お使いのPCで可能かを事前に確認します。
マルチスペクトルやサーマルの画像は処理できますか?
対応可否は画像の種類とプランによって異なるため、お使いのカメラの機種名をお知らせください。事前に確認してご回答します。なお、農業用途の植生指数マップは PIX4Dfields、クラウド処理はマルチスペクトル・RJPEGサーマル非対応です。
ライセンスは複数のPCで使い回せますか?
フローティングライセンスのため、同時に使えるのは1台です。人数分・同時稼働数分のライセンスが必要になります。
インターネットに接続できない環境でも使えますか?
オフライン版をご用意しています(Analyst 3年 ¥1,200,000/Standard 3年 ¥2,000,000/Pro 3年 ¥2,500,000、永久版もあります。いずれも税別)。閉域網の現場や外部接続が制限された環境でお使いいただけます。
買い切り(永久ライセンス)はありますか?
あります。Analyst ¥1,500,000/Standard ¥2,000,000/Pro ¥2,800,000(いずれも税別)です。1回のお支払いで期限なくお使いいただけます。機能追加・アップデートとサポートを受けるにはS&U(保守)の更新が必要ですが、S&Uが切れても購入時点の機能は継続してお使いいただけます。S&Uは1回のお手続きで最大3年分まで一括購入できます。長く使う前提であれば、年額より総額を抑えられる場合があります。
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