滑走路のない場所から、
長時間の空へ。
垂直離着陸の機動性と固定翼機の長時間飛行を組み合わせた、マルチミッション対応UAS。
監視・点検・捜索・災害対応など、多様な運用ニーズに対応します。

写真は代表的な構成の一例です。搭載機器や運用要件により外観・装備は異なります。
性能は搭載機器・気象条件・運用内容により異なります。
空からの情報収集を、より迅速に、より遠くへ。
Penguin C VTOLは、滑走路を必要としない垂直離着陸能力と、固定翼による効率的な巡航性能を備えた無人航空機です。限られたスペースから展開でき、広範囲かつ長時間の情報収集が求められるミッションを支援します。

主な特長
機体の性能そのものよりも、「どこから飛ばせるか」「どれだけ広く見られるか」「何人で運用できるか」が現場の制約になります。Penguin C VTOLは、その制約を前提に設計されたシステム構成です。
完全自動VTOL
垂直離着陸で滑走路が不要。緊急時に備えたパラシュート回収システムを搭載しています。
長時間・広範囲の飛行
固定翼の巡航効率を活かし、最大12時間の滞空に対応。巡航速度は24〜25 m/sです。
マルチミッション設計
EO/IRジンバルカメラを中心に、最大4.5 kgまでのペイロード構成を用途に応じて検討できます。
コンパクトな運用体制
運用人員は2名。組立開始から離陸まで約1時間で展開できます。
自動航行
Piccoloオートパイロットにより、離陸からミッション飛行、着陸までを自動化し、オペレーターの負担を軽減します。
過酷環境への対応
運用温度-20〜+50℃、飛行中の限界風速20 m/s。加熱式ピトー管で着氷に備えます。
性能は搭載機器・気象条件により異なります。運用可否は、飛行空域、通信環境、関係法令および許認可の状況によって異なります。
活用分野
いずれも情報収集・状況把握・安全確保を目的とした運用を想定しています。実際の運用可否は、対象空域と関係法令、通信環境によって異なります。
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災害状況の把握
地震・風水害の発生直後に、立ち入りが難しい地域を上空から広く確認します。初動判断に必要な状況把握を支援します。
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捜索・救難活動
山間部や沿岸部など、地上からの捜索に時間を要する範囲を継続的に監視します。捜索範囲の絞り込みに活用できます。
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海岸・海洋監視
海岸線や沿岸海域を長時間にわたって観測します。漂着物の確認や海面状況の把握など、広域の定点的な監視に適します。
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国境・広域警備
広い範囲を継続的に見渡し、地上のパトロールだけでは把握しきれない変化を確認します。状況認識の補完手段として運用します。
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インフラ設備の点検
送電線、道路、河川構造物など、線状・広域に分布する設備を一度の飛行で確認します。巡視計画の効率化を支援します。
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森林・環境モニタリング
森林や河川流域の状態を定期的に記録します。植生や地形の変化を、時系列で比較しやすい形で取得できます。
活用分野の写真はイメージです。Penguin C VTOLによる撮影画像ではありません。
搭載カメラ
可視光(EO)と赤外線(IR)を1台にまとめたジンバルカメラで、日中・夜間の状況把握を行います。グループ会社 JDRONE が取り扱う Penguin C VTOL には、Octopus E140LC を搭載しています。

Octopus E140LCEO/IR ジンバルカメラ
- 可視光(EO)
- 1280×720(HD)/光学30倍ズーム(+デジタル4倍)
- 赤外線(IR)
- 640×512 LWIR(非冷却)/波長7.5〜13.5 μm/デジタル4倍
- 重量・外形
- 1.27 kg/直径140 mm × 高さ195 mm
- 映像伝送
- H.264 IPストリーミング(ビットレート・解像度可変)
- 主な機能
- 自動追尾、機上録画、GPS/INSによる位置情報の付与、機体位置とカメラ視野の地図表示
- 防塵・防水
- IP64
国内取扱機のセンサー構成・機能オプションは、導入時の構成により異なる場合があります。
組み合わせを検討できるカメラ
用途に応じて、より高倍率・高解像度のカメラや、軽量なカメラとの組み合わせも検討できます。
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ご相談くださいE95(95 LWIR)
4機種中で最小・最軽量。可視光・赤外線とも2眼構成。
- 可視光(EO)
- フルHD×2(広角は光学10倍)
- 赤外線(IR)
- 640×512 LWIR(非冷却)×2
- 重量・外形
- 570 g/直径95 × 高さ134 mm
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国内取扱機に搭載E140LC
EO/IR一体の基本構成。
- 可視光(EO)
- HD 1280×720/光学30倍
- 赤外線(IR)
- 640×512 LWIR(非冷却)
- 重量・外形
- 1.27 kg/直径140 × 高さ195 mm
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ご相談くださいE140Z G2
赤外線にも光学ズームを備え、夜間の遠距離確認に。
- 可視光(EO)
- フルHD/光学30倍
- 赤外線(IR)
- 640×512 LWIR(非冷却)/光学5倍
- 重量・外形
- 1.45 kg/直径140 × 高さ212 mm
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ご相談くださいE180MG
4K可視光、冷却型MWIR、レーザー距離計を備える上位構成。
- 可視光(EO)
- 4K 3840×2160/光学20倍
- 赤外線(IR)
- 640×512 MWIR(冷却)
- 重量・外形
- 3.25 kg/直径180 × 高さ227 mm
- E140LC以外のカメラは、Penguin C VTOLへの搭載可否を、外形・重心・給電・通信・機首取付の適合を確認したうえで個別にご案内します。搭載時の滞空時間も構成により変わります。
- 放射線検出器などの計測機器を搭載する構成についても、ご相談を承ります。
製品仕様
Penguin C VTOL(Mk2.5)の主な仕様です。性能は搭載機器、気象条件、通信環境およびミッション内容により変わります。
| 機体 | |
|---|---|
| 機体形式 | 固定翼+垂直離着陸(VTOL)ハイブリッド型UAS |
| 翼幅 | 4,106 mm |
| 重量 | 空虚重量 28.5 kg/最大離陸重量 41.0 kg |
| 最大ペイロード | 4.5 kg |
| 飛行性能 | |
| 滞空時間 | 最大12時間(搭載物・気象条件により異なります) |
| 巡航速度 | 24〜25 m/s(約86〜90 km/h) |
| 最大対気速度 | 32 m/s(約115 km/h) |
| 実用上昇限度 | 4,000 m |
| 離陸可能標高 | 2,000 mまで |
| 運用温度 | -20〜+50 ℃ |
| 気象条件 | 1時間降水量5 mm未満/飛行中の限界風速20 m/s |
| 防氷 | 加熱式ピトー管 |
| 推進 | |
| エンジン | EFI(電子燃料噴射)ガソリンエンジン、低騒音マフラー、自動温度制御 |
| 燃料 | ハイオクガソリン |
| システム | |
| 離着陸方式 | 自動垂直離着陸(滑走路不要) |
| 飛行制御 | Piccolo オートパイロット |
| 地上局(GCS) | 2画面タッチスクリーン型ポータブルGCS |
| アンテナ | 高利得 指向性/無指向性トラッキングアンテナ |
| データリンク通信距離 | 最大180 km。国内では、使用する無線設備・周波数・免許により異なります |
| 安全装備 | 緊急用パラシュート回収システム |
| 運用 | |
| 運用人員 | 2名 |
| セットアップ | 組立開始から離陸まで約1時間 |
| ペイロード | |
| 搭載カメラ | Octopus E140LC(EO/IR) 搭載カメラの詳細 |
| 接続 | ペイロードへの給電、データリンク経由のEthernet/シリアル通信に対応(供給電力・電圧は構成によりご案内します) |
| 詳細仕様 | お問い合わせください |
記載内容は代表的な構成例です。性能は搭載機器、気象条件、通信環境およびミッション内容によって異なります。メーカー資料では、構成や資料の版により一部異なる値が記載されている場合があります。導入時は対象構成の正式仕様書でご確認ください。
機体の提供から運用検討まで、SkyLinkがサポート。
導入の判断に必要な情報整理から、運用開始後のご相談まで。ご要望の内容に応じて、対応可能な範囲をご案内します。
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用途に応じた機体・搭載機器の選定
想定するミッションと運用環境をうかがい、候補となる構成をご相談のうえ整理します。
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導入前の運用設計と技術相談
展開場所、飛行計画、通信環境などの検討事項について、技術面からご相談を承ります。
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導入後のトレーニング・保守相談
運用体制やメンテナンスに関するご要望について、対応可能な内容をご相談ください。
提供可能なサービスの範囲、対応時期、費用は、機体構成およびご要望内容によって異なります。個別にご相談ください。
お問い合わせ
製品資料のご請求、構成のご相談、デモ・説明のご依頼などを承ります。内容を確認のうえ、担当者よりご連絡します。
内容を確認のうえ、担当者よりご連絡いたします。しばらくお待ちください。
お手数ですが、時間をおいて再度お試しいただくか、お問い合わせフォームまたは お電話(075-708-2369)よりご連絡ください。
「Penguin C VTOL」は製造元の製品名です。記載の会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。本ページに記載の仕様・性能は、構成、搭載機器、気象条件、通信環境およびミッション内容によって異なります。運用にあたっては、航空法をはじめとする関係法令および必要な許認可の確認が必要です。