夏季休業期間:2026年8月11日(火)~ 2026年8月16日(日)
SkyLink Japan|構成設計・デモ・保守までご提案

DJI MATRICE 400 / MULTI-ROLE ENTERPRISE PLATFORM

一台ではなく、
現場ごとに完成する。
DJI Matrice 400。

設備点検、防災・夜間捜索、警備、赤外線・望遠撮影、照射・拡声、自社センサーの搭載まで。ペイロードを載せ替えて、Matrice 400を業務に合わせて構成します。

DJI Matrice 400 の機体正面。下部デュアルジンバルと上部の第3ジンバルコネクターに複数のペイロードを搭載できる
画像:DJI公式素材。搭載しているペイロードは構成例です。

30 SECONDS OVERVIEW

30秒で分かる、Matrice 400。

Matrice 400は、カメラが固定された機体ではありません。下部のデュアルジンバルと上部の第3ジンバルコネクターに、業務に応じたペイロードを載せ替えて使う業務用フラッグシッププラットフォームです。まず、運用判断に効く5つの数値だけを押さえてください。

IP55

防塵・防水(機体)

IP55は恒久的に保証される性能ではなく、経年や摩耗によって低下します。ペイロード側はL3・H30/H30TがIP54、P1はIP4X(防水等級なし)です。

59

最大飛行時間

H30T搭載・無風・海抜0m等のDJI所定条件下の公称値。L3搭載時は53分、6kg搭載時は31分(いずれもDJI公称)。実運用では風・気温・飛行速度で変動します。

6kg

最大ペイロード

第3ジンバルコネクター(ネジ固定)での上限値。シングル1400g、デュアル950g×2など、搭載位置ごとに上限が異なります。

全方向

障害物検知

全方向二眼ビジョンに加え、回転式LiDARとmmWaveレーダーを搭載。12mm径の電線を36m先で検知します(DJI公称)。

最大3系統

ペイロード拡張性

下部デュアル2系統+上部第3ジンバル1系統。サーチライト、スピーカー、パラシュート、PSDK対応のサードパーティー機器も構成できます。

出典:DJI公式仕様(enterprise.dji.com)。数値はすべてDJIの試験条件下の公称値であり、実運用値を保証するものではありません。

CHOOSE BY MISSION

「現場で何をするか」で選ぶ。

機体名から入ると、必要のないセンサーまで買うことになります。Matrice 400の構成は、現場でやること・必要な成果物・飛行条件の3つが決まれば絞り込めます。まずは業務から見てください。該当するカードのボタンから、そのまま構成相談へ進めます。

DJI Zenmuse H30T 可視広角・ズーム・赤外線・レーザー測距を1台に備えた複合センサー

現場でやること

設備・プラントの複合点検/外観と発熱を1フライトで

構成:Matrice 400 × Zenmuse H30T

広角48MP、光学34倍ズーム40MP、赤外線1280×1024、レーザー測距、NIR補助光を1台に統合。プラント、電力設備、鉄道、橋梁など、外観と発熱の両方を1回の飛行で確認したい保全業務に向きます。

  • ズームは光学34倍/最大400倍
  • 赤外線は高ゲイン−20〜150℃、低ゲイン0〜600℃
  • レーザー測距は3〜3000m
  • 飛行時間59分(DJI公称)
DJI Zenmuse H30 可視広角とズームカメラを備えたジンバルカメラ

現場でやること

外観点検・進捗記録・警備巡回/望遠中心の確認

構成:Matrice 400 × Zenmuse H30

H30Tから赤外線サーマルセンサーだけを外したモデルです。発熱の把握が要件に入らない現場では、こちらが適正な構成になります。

  • 広角48MPと光学34倍ズーム40MPはH30Tと同等
  • レーザー測距・NIR補助光・夜景モードも搭載
  • 赤外線が必要になった時点でH30Tへ載せ替え可能
DJI Zenmuse S1 サーチライト

現場でやること

災害対応・夜間捜索/照らして、呼びかける

構成:Matrice 400 × Zenmuse H30T + Zenmuse S1 + Zenmuse V1

H30Tで捜索し、S1で照らし、V1で呼びかける。下部デュアルと上部第3ジンバルを併用して、1機で完結させる防災・警備向けの構成です。自治体の防災・危機管理部門、消防、警備事業者からのご相談が中心です。

  • S1:有効照射距離500m、中心照度40lux(100m先・両灯時)
  • V1:最大音圧129dB(1m)、有効伝達距離700m
  • H30T+S1で飛行時間50分、H30T+V1で53分(いずれもDJI公称)
DJI Zenmuse V1 スピーカー

現場でやること

市街地・第三者上空での運用/自社センサーの搭載

構成:AP100パラシュート/PSDK(E-Port V2)構成

安全対策や独自機器の搭載が要件に入る運用です。機材だけで許可・承認が下りるわけではないため、運用要件とセットで設計します。

  • AP100:最小安全展開高度30m以上、降下速度5m/s以下
  • AP100装着時の最大飛行時間は約53分(DJI公称)
  • サードパーティー機器はPSDK(E-Port V2)経由。個別の対応可否は要確認
DJI Zenmuse P1 写真測量用フルフレームカメラ

現場でやること

写真測量・土量計算/オルソ画像・3Dモデル

構成:Matrice 400 × Zenmuse P1

フルフレーム45MPとメカニカルシャッターで、点群ではなく「写真」から成果物を作る構成です。土量計算、進捗記録、構造物のテクスチャ付きモデルに向きます。

  • 無評定点で水平3cm/垂直5cm(DJI所定条件)
  • 1フライトで約3km²をカバー(DJI公称)
  • DL 24/35/50mmのレンズを選択可能
  • IP4Xのため降雨時は運用計画側での対応が必要

LiDARとの違い:P1は上空から撮った写真を重ね合わせて地形を再現します。写っていないものは再現できないため、樹木や下草に覆われた場所の地面は取得できません。植生下の地形や、レーザーによる直接計測が必要な場合はZenmuse L3によるLiDAR測量をご検討ください。

DJI Zenmuse L3 測量用LiDARペイロード

別ページでご案内

広域LiDAR測量を検討中の方へ

構成:Matrice 400 × Zenmuse L3

Matrice 400にZenmuse L3を搭載した構成では、レーザーで地表面を直接計測し、点群からDSM・DTM、等高線、縦横断、土量、オルソまでの成果物を作れます。森林や植生に覆われた土地の地形、造成地・採石場、道路・河川・送電線といった広域・線形の計測が対象です。

計測条件の設計、解析環境、公共測量で使用する場合の注意点は、内容が多いため専用ページにまとめています。

構成に含まれるバッテリー本数、充電設備、予備機、保守契約の範囲はご要件によって変わります。見積時に整理してご提示します。ここに当てはまらない場合も、成果物と現場条件を伺えば構成を組み立てます。取得したい成果物がまだ固まっていない場合も、そのままご相談ください。フォームに「必要な成果物がまだ決まっていない」の選択肢を用意しています。

PAYLOAD COMPARISON

ペイロードを、
取得データと注意点で比べる。

カタログのスペック順ではなく、「何が取れるか」「どこで効くか」「何を追加で用意する必要があるか」で並べています。注意点の列は、導入後に問題になりやすい箇所です。

ペイロード取得データセンサー適した現場必要ソフト注意点
Zenmuse L3 LiDAR点群+RGB画像 測量用LiDAR+RGBカメラ 広域・線形のLiDAR測量(森林、造成、道路・河川・送電線) DJI Terra ほか 本体1.60kgに加えて専用のシングルジンバルコネクター145gが必要で、搭載枠を1つ使います。検知距離・点密度・精度・スキャンモードなどの計測条件は専用ページに記載しています
Zenmuse P1 45MP静止画オルソ・3Dモデルの元データ フルフレーム35.9×24mmDL 24/35/50mm 造成・土工の土量計算、進捗記録、構造物の外観モデル DJI Terra IP4Xで防水等級がない。降雨・降雪が想定される現場では運用計画側での対応が必要
Zenmuse H30T 可視広角48MP/ズーム40MP/赤外線1280×1024/測距 1/1.3型+1/1.8型非冷却VOx 設備・プラント・電力の複合点検、防災、夜間確認 DJI Pilot 2FlightHub 2 温度レンジは高ゲイン−20〜150℃/低ゲイン0〜600℃。赤外線減光フィルタ併用時に上限が拡張されるため、測りたい温度帯を先に決めること
Zenmuse H30 可視広角48MP/ズーム40MP/測距 1/1.3型+1/1.8型 外観点検、進捗記録、警備・巡回 DJI Pilot 2 赤外線センサーを持たない。発熱・温度が要件に入る案件では使えない
Zenmuse S1
Zenmuse V1
照射・拡声計測データは取得しない サーチライト/スピーカー 夜間捜索、要救助者への呼びかけ、警備 DJI Pilot 2 単体では成果物にならない。H30Tなどのセンサーと組み合わせる前提。搭載枠を1つ消費する
AP100
パラシュート
自動展開式パラシュート 市街地・第三者上空を含む運用の安全対策 最小安全展開高度30m以上。装着すると最大飛行時間は約53分に低下。国内の飛行許可・承認の要件は年度で変わるため要確認
サードパーティー
機器
機器による PSDK(E-Port V2) 専用センサー、ガス検知、通信機器など 機器による Matrice 400への対応可否は機器ごとに異なる。個別に確認が必要

※Zenmuse L3の計測性能、成果物、公共測量での取り扱いは、M400 × L3専用ページをご覧ください。

搭載位置ごとに、載せられる重量が違います。

「最大6kg」は機体全体の合計ではなく、上部の第3ジンバルコネクターにネジ固定した場合の上限です。ここを取り違えると構成が成立しません。

搭載位置1系統あたりの上限主な用途
シングルジンバルコネクター(下部)1400 gH30/H30T(920g)、P1(約800g)など
デュアルジンバルコネクター(下部)950 g × 2H30Tとサーチライト、H30Tとスピーカーなどの併用
第3ジンバルコネクター(上部・クイックリリース)3 kg上方向の点検、追加センサー
第3ジンバルコネクター(上部・ネジ固定)6 kg重量のあるサードパーティー機器
Zenmuse L3専用コネクター2100 gZenmuse L3(1.60kg)

飛行時間は、載せるもので変わります。

構成最大飛行時間(DJI公称)備考
Zenmuse P159分約800g
Zenmuse H30T59分920g。公称59分の基準構成
Zenmuse L353分1.60kg+専用コネクター
H30T + Zenmuse V153分拡声を伴う運用
H30T + Zenmuse S150分夜間照射を伴う運用
ペイロード3kg44分
ペイロード6kg31分
AP100パラシュート装着時約53分

出典:DJI公式サイト掲載のペイロード重量と最大飛行時間のデータ。いずれも無風・海抜0m等のDJI所定条件下の値です。実運用では風速、気温、飛行速度、バッテリーの状態、離着陸の回数によって短くなります。安全マージンを含めた実効時間は、デモまたはPoCで実測することをおすすめします。

SAFETY AND OPERATION

ペイロードを載せ替えても、
飛ばし方は変えなくていい。

構成が変わっても、機体側の検知・伝送・測位の仕組みは共通です。複数のチームで運用を回す場合、この共通部分が教育コストと事故率を左右します。

0.5〜100 m

回転式LiDAR

360°水平・58°垂直をカバー。100klx環境下で0.5〜100mを検知します。電線に対しては35m。夜間や逆光でも、カメラに頼らずに障害物を捉えます。

36 m / 50 m

mmWaveレーダー

直径12mmの電線を36m先、21.6mmの電線を50m先で検知(FOV±45°)。送電線・配電線に近接する点検で効きます。

0.5〜25 m

低照度・夜間の検知

上部の3D ToFセンサーが夜間0.5〜25m(反射率10%以上)、下方の3D赤外線センサーが0.3〜8mを検知。暗所での離着陸と上方向の余裕を確保します。

0.4〜200 m

全方向二眼ビジョン

前後・側面・下方をフルカラーの魚眼センサーでカバー。前後は0.4〜200mを検知範囲とします。

20 km

伝送・空中リレー

O4 Enterprise Enhanced伝送。CE/SRRC/MIC条件で最大20km(FCC条件では40km)、3系統の1080p/30fpsを同時表示。空中リレーで、見通しの取れない現場の映像を中継できます。

1 cm + 1 ppm

RTK測位

水平1cm+1ppm、垂直1.5cm+1ppm。方位精度は2°以内。測量用途はもちろん、点検でも撮影位置の再現性が上がります。

日本国内での伝送距離はMIC(技適)条件が適用され、最大20kmが上限値です。いずれも見通しが確保され、電波干渉のない環境での公称値であり、実効距離は現場環境によって大きく変わります。耐風は離着陸時12m/s、動作温度は−20〜50℃、最大離陸高度は7000m、最大離陸重量は15.8kgです。

MATRICE 400 VS MATRICE 4 SERIES

Matrice 4シリーズと、
どちらを選ぶか。

結論から言えば、ペイロードを載せ替える必要があるかどうかが分岐点です。撮る対象が決まっていて、機材を車で運び、1人で飛ばすならMatrice 4シリーズが適正です。逆に、測量と点検と防災を同じ機体で回すならMatrice 400になります。

比較軸Matrice 400Matrice 4シリーズ(4E/4T)
携帯性離陸重量9.74kg(バッテリー込)折りたたみ時490×490×480mm。2名での運搬・展開を前提離陸重量1219g1人で持ち運べるクラス
カメラ交換式ペイロードL3/P1/H30T/H30/S1/V1/PSDK機器。最大3系統固定式カメラ4E:4/3型20MP広角+中望遠+望遠/4T:1/1.3型48MP広角+中望遠+望遠+赤外線
IP等級IP55恒久的な性能ではありません規定の保護等級なし
最大飛行時間59分(H30T搭載時)L3搭載時53分、6kg搭載時31分49分(標準プロペラ)
伝送距離最大20km(CE/SRRC/MIC)最大12km(CE/SRRC/MIC)
動作温度−20〜50℃−10〜40℃
障害物検知全方向二眼ビジョン+回転式LiDAR+mmWaveレーダー全方向二眼ビジョン+下方3D赤外線センサー
導入コスト機体・ペイロード・バッテリー・充電設備を含む一式構成初期投資は大きいが、業務追加時はペイロード追加で対応できる機体単体で完結初期投資を抑えられるが、用途を増やすには機体を追加することになる

価格は構成・数量・保守内容によって変わるため、本ページには掲載していません。仕様値はDJI公式の公称値です。

HOW WE WORK

機体を売って終わりにしません。

SkyLink Japanは、機体・ペイロードの供給に加えて、解析ソフトの選定、講習、保守・点検までを担当します。グループには扶和ドローン(UAV/LiDAR測量・点群解析)とJDRONE(災害対応・特殊環境・高難度運航)があり、自社運用が難しい部分は受託でも対応できます。

要件整理

必要な成果物、精度、対象範囲、現場条件、社内の体制を伺い、機体クラスとペイロードの候補を絞ります。ここで「そもそもMatrice 400でなくてよい」と判断することもあります。

デモ・PoC

実機で飛ばし、実データを取得します。カタログの飛行時間ではなく、現場条件での実効時間とデータ品質を確認いただくための工程です。

センサー選定

L3/P1/H30T/H30、周辺機器、サードパーティー機器の可否を、搭載位置と重量の制約に照らして確定します。将来の追加を見込んだ構成も設計します。

解析ソフト

DJI Terra、FlightHub 2、DJI Modifyのほか、既存の解析環境・CADとの接続まで含めて選定します。取得だけできても、成果物にならなければ業務は回りません。

講習・運用立ち上げ

操縦者の育成と、社内で運用規程を作るところまで支援します。人手の問題は、機材選定と同じくらい導入の成否を分けます。

保守・点検

国内での保守体制を用意しています。定期点検、修理、代替機の手配まで含めて、止まらない運用を前提に設計します。

FAQ

導入前に、よくある質問。

ペイロードは同時に何台まで搭載できますか?
下部のデュアルジンバルコネクターに2系統、上部の第3ジンバルコネクターに1系統で、最大3系統です。ただし搭載位置ごとに重量の上限が異なります(デュアルは1系統あたり950g、第3ジンバルはクイックリリース3kg/ネジ固定6kg)。組み合わせによっては上限を超えるため、構成は事前に確認が必要です。
載せるペイロードで、飛行時間はどのくらい変わりますか?
DJI公称値では、H30T/P1/L2搭載時が59分、Zenmuse L3搭載時が53分、H30T+V1が53分、H30T+S1が50分、ペイロード3kgで44分、6kgで31分、AP100装着時が約53分です。いずれも無風・海抜0m等のDJI所定条件下の値で、実運用では風速、気温、飛行速度、バッテリーの状態、離着陸回数によって変動します。「最大6kg」と「最大59分」は同時に成立する数値ではありません。実効時間はデモまたはPoCでの実測をおすすめします。
Zenmuse H30とH30Tの違いは何ですか?
赤外線サーマルセンサーの有無です。可視広角48MP、光学34倍ズーム40MP、レーザー測距、NIR補助光、夜景モードはどちらも共通で、H30Tにのみ1280×1024の赤外線カメラが加わります。発熱・温度の把握が要件に入らない現場ではH30が適正な選択です。
H30Tで測れる温度の範囲を教えてください。
高ゲインで−20〜150℃、赤外線減光フィルタを併用すると−20〜450℃です。低ゲインでは0〜600℃、同フィルタ併用で0〜1600℃となります。測りたい温度帯によって設定とフィルタの要否が変わるため、導入前に対象の温度範囲をご確認ください。
夜間の捜索や、停電時の現場確認に使えますか?
Zenmuse H30Tの赤外線とNIR補助光で暗所の対象を確認し、サーチライトZenmuse S1で照らし、スピーカーZenmuse V1で呼びかける構成を組めます。S1は有効照射距離500m、V1は有効伝達距離700m・最大音圧129dB(いずれもDJI公称)。下部デュアルジンバルと上部の第3ジンバルコネクターを併用するため、1機で捜索・照射・拡声まで対応できます。夜間飛行に必要な申請・体制は運用形態によって変わりますので、個別にご相談ください。
公共測量に使えますか?
機材の性能だけで適合が決まるものではありません。作業規程の準則に沿った検定、ボアサイトキャリブレーション、レバーアーム、標定点の配置、精度管理の記録など、運用と成果品の要件を満たす必要があります。なお、Zenmuse L3については、標準的な公共測量の手順へそのまま適用できる機材ではありません。その理由と、公共測量を主用途とする場合の代替機材の比較はM400 × L3専用ページに記載しています。SkyLinkでは、対象業務の要件を伺ったうえで、必要な手順と体制を含めてご提案します。
IP55なので雨の日でも飛ばせますか?
IP55は機体の等級であり、恒久的に保証される性能ではありません。経年や摩耗によって低下します。またペイロード側はL3・H30/H30TがIP54、Zenmuse P1はIP4X(防水等級なし)です。構成全体で見ると、いちばん弱い部分が運用条件を決めます。降雨が想定される現場では、構成と運用計画の両方でご相談ください。
サードパーティー製のセンサーを載せられますか?
PSDK(E-Port V2開発キット)経由での接続に対応しています。ただし個別の機器がMatrice 400に対応しているかはメーカーごとに異なり、機体側のファームウェアや電源・通信仕様との整合も必要です。搭載を検討している機器名をお知らせいただければ、可否を確認します。
AP100パラシュートを付ければ市街地を飛べますか?
パラシュートは安全対策のひとつであり、それだけで飛行許可・承認が下りるわけではありません。最小安全展開高度は30m以上で、これを下回ると十分に開かない可能性があります。また装着すると最大飛行時間は約53分に低下します。国内の制度要件は年度や運用形態で変わるため、対象の飛行形態とあわせて要確認としてご相談ください。
伝送距離20kmとありますが、実際にその距離で飛ばせますか?
20kmはCE/SRRC/MIC条件下、見通しが確保され電波干渉のない環境での公称値です。日本国内では電波法・技適の条件が適用されます。加えて、目視外飛行の許可・承認、機体の登録、運航体制など、距離とは別の要件があります。実効距離は市街地や山間部では大きく短くなるため、運用設計の段階で現地条件を確認します。
既存のMatrice 300/350 RTKのペイロードは使えますか?
Zenmuse P1、Zenmuse L2、Zenmuse H30/H30T、Zenmuse S1、Zenmuse V1はMatrice 400に対応しています(DJI公式の対応機体表記による)。ただしコネクターの種類や必要なアクセサリーが構成によって異なるため、お手持ちの型番をお知らせください。Zenmuse L3はMatrice 400専用で、専用のシングルジンバルコネクターが必要です。
操縦できる人がいません。それでも導入できますか?
導入と同時に講習・運用立ち上げまで支援しています。また、グループの扶和ドローン(UAV/LiDAR測量・点群解析)とJDRONE(災害対応・特殊環境・高難度運航)で、計測や解析を受託する選択肢もあります。まず受託で成果物を確認してから、段階的に自社運用へ移行された事例もあります。

CONTACT

Matrice 400の構成・見積を相談する。

必要な成果物と現場条件を伺えば、機体・ペイロード・解析ソフト・講習・保守までを含めた構成をご提案します。まだ成果物が固まっていない段階でも問題ありません。デモ・PoCのご相談も同じフォームで承ります。

STEP 01ご要件をヒアリング(オンライン可)
STEP 02構成案とお見積りをご提示
STEP 03デモ・PoCで実データを確認

ご入力いただいた内容は、ご相談への対応のみに使用します。営業時間は平日9:00〜17:00です。お急ぎの場合はお電話(075-708-2369)でも承ります。

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