日本製産業用ドローン「BuildFlyer」
現場に合わせて、
機体をつくる。
Build Flyerビルドフライヤー
カメラ、LiDAR、AIコンピュータ、通信機器。研究開発・計測・物流・点検まで、「載せたいもの」から逆算して設計する、国内開発・国内製造のカスタマイズ型ドローンプラットフォームです。
※ ご相談・搭載可否の一次回答は無料です。研究計画段階でのご相談も歓迎します。
5.0kg
45min No Load / 25min Loaded / IP23 / Pixhawk
BuildFlyerとは — 用途から設計する、カスタマイズ型ドローンプラットフォーム
BuildFlyer(ビルドフライヤー)は、石川エナジーリサーチ社が国内で開発・製造する産業用ドローンです。一般的な空撮ドローンと決定的に異なるのは、機体そのものが「自由にペイロードを搭載できる、空飛ぶ実験・開発プラットフォーム」として設計されている点です。

Field Configuration一眼カメラ+ジンバル搭載例。マウント・重心・電源はSkyLinkが設計します。
純国産のオープンアーキテクチャ
フライトコントローラーにPixhawkを採用し、オートパイロットはArdupilotベース。Mission Planner・QGroundControlといった世界標準のGCSソフトウェアがそのまま使えます。ブラックボックスがないため、大学・研究機関の実験機としても、メーカーの開発母機としても踏み込んだ使い方が可能です。
クラス最高水準の積載能力
マグネシウム合金フレームによる軽量・高剛性ボディに、22,000mAh×2本の大容量バッテリーを搭載。最大5kgのペイロードを積んだ状態でも25分、無負荷なら最大45分の長時間飛行を実現します。LiDARやレーザースキャナなど重量級の計測機器も現実的な運用時間で飛ばせます。
雨天・現場環境に強い
防水等級IP23に対応し、小雨天候下やダム・海上といった水気の多い現場でも運用可能。折りたたみ式アームで運搬性にも優れ、着陸脚は飛行中に自動で跳ね上がるため、センサーやカメラの視野を遮りません。「実験室の外」で使うことを前提に作られた機体です。

SkyLink Japanは「売って終わり」にしません
SkyLink Japan(株式会社WorldLink & Company)は、BuildFlyerの販売代理店であると同時に、産業用ドローンの導入設計を専門とするエンジニアリングチームを持っています。機体の販売だけでなく、要件ヒアリング/導入支援/ペイロード搭載設計/機体カスタマイズ/飛行試験まで一貫して対応。「この機器を空に上げたい」という段階のご相談から、実運用に至るまでを伴走します。研究開発ドローン・産業用ドローンの導入で「どの機体を買うか」より先に、「何を実現したいか」からご相談ください。
BuildFlyerが選ばれる9つの理由
大学・研究機関からインフラ企業まで。「自由に開発できる日本製ドローン」を求める組織に選ばれています。
日本国内開発・国内製造
設計も製造も国内。仕様に関する問い合わせが開発元へ直接届く距離感は、海外製にはない安心感です。セキュリティ要件の厳しい官公庁・自治体・電力会社の案件でも採用しやすい機体です。
カスタム対応前提の設計
機体構造がカスタマイズを前提に作られているため、マウント追加・電源分岐・機器増設に柔軟に対応できます。「改造したら保証外」ではなく、「改造を一緒に設計する」機体です。
ペイロードの自由度
特定メーカーの専用ペイロードに縛られません。世界中のセンサー・計測機器・カメラ・コンピュータから、用途に最適な機器を選んで搭載できます。
最大5kgの積載能力
LiDAR、レーザースキャナ、一眼カメラ+ジンバル、輸送ボックスなど、重量級ペイロードにも対応。5kg搭載時でも25分の実用的な飛行時間を確保します。
自律飛行・ミッション飛行
Mission Planner/QGroundControlでウェイポイント自律飛行、自動離着陸、繰り返し観測ミッションを構築可能。定点観測や広域計測など、再現性が求められる研究用途に最適です。
研究用途の採用実績
センサー開発の実証、AIアルゴリズムの飛行検証、環境観測など、研究開発ドローンとしての活用が多数。論文・実証実験の「飛ぶ実験装置」として使われています。
SDK不要で深部にアクセス
メーカー独自SDKの制約や利用規約に縛られず、Ardupilotのオープンなエコシステム(MAVLink等)で機体と直接つながれます。取得できるデータも、書き込めるコマンドも、隠されていません。
Pixhawk / Ardupilot対応
世界中の研究者・開発者が使うオープンソースフライトスタックを採用。情報資産が豊富で、パラメータ調整からファームウェア領域まで、技術者が触れる余地が広く残されています。
国内サポート体制
日本語での技術サポート、国内での修理・保守、飛行申請の支援まで。トラブル時に海外とやり取りする必要がありません。SkyLinkと開発元が連携して対応します。
搭載可能なペイロード — 「載せたいもの」がきっと見つかる
BuildFlyerはペイロード搭載ドローンとしての自由度が最大の特長です。ここに挙げるものは代表例にすぎません。リストにない機器でも、寸法・重量・電源要件をお知らせいただければ、搭載可否を個別に検討します。「これは載りますか?」というご質問こそ、私たちが最も得意とする相談です。
計測機器・センサー

活用例
LiDAR搭載ドローンとしての森林資源量調査・地形測量、レーザースキャナによる法面や構造物の3次元計測、マルチ/ハイパースペクトルによる植生解析・農業研究、放射線・ガンマ線測定器による線量マッピング、磁気探査による不発弾・埋設物調査、ガス検知器を用いたプラント・火山周辺のモニタリング、大気観測センサーによる上空気象・大気質の鉛直プロファイル観測など。
導入メリット
人が立ち入れない場所・高度のデータを、繰り返し同一条件で取得できます。5kgの積載余裕は計測機器と姿勢安定装置・データロガーの同時搭載を可能にし、Ardupilotのログと計測データを時刻同期させた解析も可能。機器の交換によって1台の機体を複数の計測ミッションに使い回せるため、研究予算の効率も高まります。
カメラ・光学機器

活用例
一眼カメラによる高精細な写真測量・文化財記録、赤外線・サーマルカメラによる太陽光パネルや建物外壁の点検、送電線・変電設備の温度異常検出、近赤外・UVカメラによる材料劣化や塗膜の研究、ズームカメラによる離隔点検、全天球カメラによる現場全周記録、ラインセンサによる連続スキャン撮影など。可視光だけでなく波長域を選べるのが特長です。
導入メリット
市販ジンバルとの組み合わせも、研究用の特殊カメラの直付けも自由。着陸脚の自動跳ね上げ機構により、飛行中は全周の視野が確保できます。カメラのシャッター制御をフライトコントローラーと連動させれば、写真測量に必要な位置情報付き連続撮影も構築可能です。
研究・開発用コンピュータ(AIエッジ)
活用例
Jetson・OrinをMAVLink経由でPixhawkと接続したコンパニオンコンピュータ構成により、リアルタイム物体検出、自律飛行アルゴリズムの実機検証、SLAM・経路計画の研究、エッジAI推論の飛行実証などが可能。Raspberry Piによるセンサーハブ構築や、FPGAを使った低遅延画像処理の研究にも使われています。AIドローン・研究用ドローンの開発母機として最も要望の多いカテゴリです。
導入メリット
オープンアーキテクチャゆえに、機体の状態量(姿勢・位置・速度)を取得しながら、自作ソフトウェアから機体へ制御コマンドを送る「読み書き両方向」の開発ができます。専用SDKの制約がないため、研究成果の発表・再現にも支障がありません。電源はバッテリーからの取り出し設計に対応し、別電源を積む必要を減らせます。
通信機器
活用例
LTE/5Gユニットによる目視外(レベル3.5等)運用を見据えた長距離通信の実証、Starlink Miniや衛星通信端末を搭載した「圏外エリアでも繋がる中継ドローン」の構築、920MHz・LoRaによるIoTセンサーデータの上空収集、災害時の臨時Wi-Fi中継局としての運用実験など。通信キャリア・SIer・防災機関からの関心が特に高い分野です。
導入メリット
アンテナ配置・EMI(電磁干渉)対策を含めた搭載設計をSkyLinkが支援するため、「載せたら電波が飛ばない」「GPSが乱れる」といった通信機器特有のトラブルを設計段階で回避できます。長時間飛行性能は、中継・収集ミッションの実用性を大きく高めます。
物流・輸送
活用例
最大5kgの積載を活かした物流ドローンとしての実証実験、山間部・離島への医薬品・検体輸送の研究、災害時の孤立地域への救援物資輸送訓練、自治体・研究機関による新スマート物流の検証など。輸送BOXの形状・断熱・固定方法から設計できるため、「運びたいもの」に合わせた輸送システムを構築できます。
導入メリット
日本製機体である安心感は、自治体・官公庁が関わる物流実証で大きな採用理由になります。Ardupilotの自律飛行機能でルート飛行・自動投下と組み合わせた運用設計が可能。実証で得たデータやノウハウを、機体仕様へフィードバックしながら段階的に発展させられます。
特殊用途ユニット

活用例
スピーカー搭載による避難誘導・鳥獣対策の放送、サーチライトによる夜間捜索支援、投下装置による救命具・物資のピンポイント投下、散布装置を使った農業研究・消火剤散布の実証、橋梁点検や送電線工事におけるワイヤー・ロープの展張、係留システムによる長時間定点滞空(監視・通信中継)など。
導入メリット
可動部・投下物を伴う特殊ユニットは、重心変動や安全設計が難所になります。BuildFlyerは重心設計・電源設計から支援できるため、市販ドローンでは困難な「動くペイロード」も安全に運用可能。防災・捜索救助の現場ニーズに合わせた専用機を1台から構築できます。
SkyLinkならではのカスタマイズ — 「載せる」を設計する技術
ペイロード搭載は、機器をぶら下げれば終わりではありません。重量バランス、電源、振動、電磁干渉——空を飛ぶ機械ならではの制約を一つずつ解いていく設計作業です。SkyLink Japanは、この搭載設計そのものをサービスとして提供します。
マウント設計
搭載機器の寸法・質量・取付点に合わせた専用マウントを設計。脱着性やメンテナンス性まで考慮します。
重心設計
ペイロード搭載後の重心位置を解析し、飛行安定性を確保。複数機器の同時搭載時の配置も最適化します。
電源取り出し設計
機体バッテリーからペイロード用電源を分岐。電圧変換・容量設計・保護回路まで含めて安全に供給します。
振動対策
ローター由来の振動を解析し、防振マウント・ダンパーを選定。LiDARや光学機器の計測精度を守ります。
EMI(電磁干渉)対策
通信機器・高出力機器の搭載時に問題となるGPS・コンパスへの干渉を評価し、配置・シールドで対策します。
通信・搭載システム設計
テレメトリ・映像伝送・ペイロード通信の周波数設計とアンテナ配置。搭載システム全体を一つの設計としてまとめます。
試作から実証まで、社内で回せる体制
SkyLinkでは3Dプリンタによるマウント・ブラケットの迅速な試作、実機を使った搭載適合確認、フィールドでの現地試験・飛行試験までを一貫して対応できます。「設計図を渡して終わり」ではなく、実際に飛ばして計測し、改良するサイクルをお客様と一緒に回します。だからこそ、前例のないペイロードにも挑戦できます。
図:SkyLinkカスタマイズ活用フロー。ヒアリングから納品・運用支援まで、すべての工程を一貫して対応します。
活用事例 — 現場と研究室で使われるBuildFlyer
BuildFlyerは「一台で何でもできる機体」ではなく、「用途ごとに最適化できる機体」です。代表的な活用シーンをご紹介します。
インフラ点検
送電線・鉄塔のサーマル点検
高倍率ズームカメラとサーマルカメラを同時搭載し、電力会社の送電設備点検を効率化。離隔を保ったまま温度異常箇所を特定し、点検員の高所作業を削減します。
測量
LiDARによる地形・出来形計測
LiDAR搭載ドローンとして、i-Construction対応の3次元測量に活用。植生の下の地形も点群で取得でき、従来の写真測量では困難だった現場に対応します。
森林
森林資源量・樹冠構造の調査
LiDARとマルチスペクトルカメラを使い分け、樹高・材積の推定や樹勢のモニタリングを実施。林道のない急峻地でも上空から繰り返し観測できます。
防災
災害時の状況把握・避難誘導
スピーカーとサーチライト、全天球カメラを組み合わせた防災専用機を構築。発災直後の被害把握から夜間の避難誘導放送まで、一連の初動を空から支援します。
大学研究
「飛ぶ実験装置」としての採用
自作センサーや試作機器を搭載できるオープンな機体として、大学・高専の研究室で活用。Pixhawkのログと計測データを突き合わせた解析まで、研究の自由度を確保します。
AI研究
エッジAI・自律飛行アルゴリズム実証
Jetson Orinをコンパニオンコンピュータとして搭載し、リアルタイム物体検出や自律飛行制御の実機検証に活用。シミュレーションと実機のギャップを埋める開発母機です。
物流
山間部・離島への輸送実証
専用輸送BOXを設計・搭載し、医薬品や生活物資の輸送実証に活用。自律飛行によるルート運航と組み合わせ、新スマート物流の検証を支援します。
点検
プラント・建築物の近接点検
ズームカメラ・ガス検知器を搭載し、煙突や配管、外壁の点検に活用。IP23の防水性能により、小雨や水気の多い環境でも点検計画を止めません。
環境調査
大気・水質環境のモニタリング
大気観測センサーによる上空の大気質プロファイル取得や、採水装置を使った湖沼・ダムの水質調査など、環境研究のフィールド観測を自動化します。
放射線測定
線量マッピング・モニタリング
ガンマ線測定器を搭載し、人が近づけないエリアの空間線量を面的に計測。同一ルートの繰り返し自律飛行により、経時変化の比較データを取得できます。
洋上・ダム
洋上・水上インフラの調査
防水性能と長時間飛行を活かし、洋上風力設備やダム堤体の調査に活用。海上・水面上という着陸できない環境でも、余裕のある飛行時間が安全マージンになります。
農業研究
生育解析・散布技術の研究
マルチスペクトルによる生育マップ作成から、散布装置を使った可変散布の研究まで。スマート農業の研究開発プラットフォームとして活用されています。
BuildFlyerだから実現できること
BuildFlyerは、搭載したい機器や実現したい運用を起点に、機体構成を最適化できるカスタマイズ型ドローンプラットフォームです。標準仕様のドローンが得意とする用途に加え、専用ペイロードや独自システムとの連携が必要なプロジェクトにも柔軟に対応。研究開発から社会実装まで、目的に合わせた一台を形にします。
| 比較項目 | 一般的な完成品ドローン(DJI等) | BuildFlyer |
|---|---|---|
| 製品の位置づけ | 用途が定義された完成品 | 自由設計できる開発プラットフォーム |
| 搭載ペイロード | 原則、純正・認証済み専用ペイロードのみ | サードパーティ・自作機器を自由に搭載(最大5kg) |
| フライトコントローラー | 非公開の独自システム | Pixhawk+Ardupilot(オープンソース) |
| 機体制御へのアクセス | SDKの提供範囲・利用規約の制約内 | MAVLinkで状態取得・制御まで直接アクセス可 |
| 地上局ソフト | 専用アプリ | Mission Planner / QGroundControl(世界標準) |
| 機体改造 | 改造は原則不可(保証・サポート対象外) | 改造を前提に設計支援・飛行試験まで対応 |
| 電源の取り出し | 原則不可・限定的 | ペイロード用電源の分岐設計に対応 |
| 研究用途への適合 | 取得データ・制御の透明性に限界 | 全ログ・全パラメータにアクセス可能で再現性を担保 |
| 開発・製造国 | 海外 | 日本国内開発・国内製造 |
| サポート | 代理店経由(仕様相談は困難) | 国内サポート+開発元と連携した仕様レベルの相談 |
※ 一般的な完成品ドローンの記載は市場の代表的な製品傾向をまとめたものであり、特定製品の仕様を示すものではありません。用途によっては完成品ドローンが最適な場合もあります。SkyLinkは両方を扱う販売店として、中立的な機体選定のご相談にも応じます。
主要スペック
| 機体名称 | BuildFlyer(ビルドフライヤー) |
| 開発・製造 | 株式会社石川エナジーリサーチ(国内開発・国内製造) |
| 本体重量 | 6.3kg |
| 最大ペイロード | 5.0kg |
| 最大離陸重量 | 16.6kg |
| 寸法 | 930×930×680mm(折りたたみ式アーム/26.2インチローター) |
| フレーム材質 | マグネシウム合金(軽量・高剛性・高耐久) |
| 飛行時間 | 最大45分(無負荷時)/約25分(5kgペイロード搭載時) |
| バッテリー | リチウムポリマー 22,000mAh × 2本 |
| フライトコントローラー | Pixhawk(Ardupilotオートパイロット) |
| 対応GCS | Mission Planner/QGroundControl |
| 防水性能 | IP23(雨天・ダム・海上での飛行に対応) |
| その他 | 着陸脚自動跳ね上げ機構/7インチタッチスクリーン送信機(防塵防水処理) |
※ 仕様は改良のため予告なく変更される場合があります。カスタマイズ内容により数値が変わる項目があります。


よくある質問
導入をご検討中のお客様から実際によくいただくご質問をまとめました。ここにない疑問は、どんなに細かい内容でもお気軽にお問い合わせください。
ペイロード・カスタマイズについて
どこまで改造できますか?
マウントの追加、電源の分岐、通信系の増設、ペイロード制御との連携など、幅広い改造に対応できます。飛行安全に関わる改造は、重心解析・飛行試験を含めてSkyLinkが設計段階から支援しますので、まずは「やりたいこと」をお聞かせください。
搭載できるペイロードの重量は何kgまでですか?
最大5.0kgです。5kg搭載時でも約25分の飛行が可能です。重量だけでなく寸法・重心位置・空力への影響も搭載可否に関わるため、機器の仕様書をお送りいただければ個別に検討します。
自社開発の試作センサーでも搭載できますか?
可能です。むしろBuildFlyerが最も得意とする用途です。寸法・重量・電源要件・通信要件をお知らせいただければ、マウント設計から電源供給、必要に応じて防振・EMI対策まで含めてご提案します。
複数のペイロードを同時に搭載できますか?
合計5kg以内であれば複数機器の同時搭載が可能です。重心バランスと相互干渉(振動・電磁)を考慮した配置設計が重要になるため、組み合わせが決まった段階でご相談ください。
ペイロードへの電源供給はできますか?
機体バッテリーからの電源取り出し設計に対応しています。必要電圧・消費電力に応じて変換・保護回路を設計します。消費電力が大きい場合は飛行時間への影響も試算してお伝えします。
ペイロードの脱着は簡単にできますか?
運用形態に合わせてマウントを設計します。工具なしで交換できるクイックリリース構造や、複数ペイロードを差し替えて使う運用も設計可能です。
振動でセンサーの精度が落ちないか心配です。
ローター由来の振動特性を踏まえ、防振マウントやダンパーの選定を含めた搭載設計を行います。LiDARや光学系など振動に敏感な機器の搭載実績・知見がありますのでご安心ください。
通信機器を載せたらGPSが乱れませんか?
電波を発する機器の搭載ではEMI(電磁干渉)への配慮が不可欠です。SkyLinkではアンテナ・機器の配置設計とシールド対策、搭載後の干渉確認試験まで行い、安全に運用できる状態で納品します。
機体・システムについて
防水ですか?雨の日に飛ばせますか?
防水等級IP23に対応しており、小雨程度の雨天飛行やダム・海上など水気の多い環境での運用が可能です。ただし豪雨・強風時の飛行は安全上お控えください。運用条件はご相談時に詳しくご案内します。
RTKに対応していますか?
はい。現行仕様ではRTK GNSSを標準搭載しています。センチメートル級の高精度測位を活かし、測量や再現性の高い自律飛行に対応できます。基準局やネットワークRTKなどの運用構成は、利用環境・用途に合わせてご案内します。
SDKはありますか?
専用SDKは「不要」というのがBuildFlyerの思想です。オープンソースのArdupilot+MAVLinkプロトコルを採用しているため、公開されたエコシステム(pymavlink、MAVSDK、ROS等)を使って機体との連携開発ができます。独自SDKのライセンス制約や提供終了リスクがありません。
フライトコントローラー(Pixhawk)は変更できますか?
Pixhawk系のオープンなFCを採用しているため、研究目的でのFC変更・換装のご相談が可能です。飛行安全と法令適合に関わる部分のため、目的をお伺いした上で最適な構成をご提案します。
Ardupilotの最新版に対応していますか?
Ardupilotのアップデートへの追従が可能なアーキテクチャです。安定運用の観点から検証済みバージョンでの納品を基本とし、研究用途で最新機能が必要な場合は個別にご相談を承ります。
Mission PlannerとQGroundControlのどちらを使えばよいですか?
どちらにも対応しています。Windows環境で詳細な設定・解析まで行うならMission Planner、マルチプラットフォームで直感的な運用を重視するならQGroundControlが向いています。導入時の教育もSkyLinkが行います。
自律飛行(ウェイポイント飛行)はできますか?
可能です。Mission Planner/QGroundControlでルートを作成し、自動離陸から自律飛行、自動着陸まで実行できます。同一ルートの繰り返し観測など、再現性が求められるミッションに適しています。
飛行時間を延ばすことはできますか?
飛行時間はペイロード重量・飛行条件に大きく依存します。軽量化設計や運用計画の工夫で実効的な観測時間を延ばすアプローチをご提案できます。まずは搭載予定の機器と必要ミッション時間をお知らせください。
機体のサイズと可搬性は?
展開時930×930×680mmですが、アームは折りたたみ式のためコンパクトに運搬できます。車両1台での現場移動を想定した運用が可能です。
導入・運用について
価格はいくらですか?
ベース機体の価格に加え、カスタマイズ内容によって構成が変わるため、個別にお見積りしています。用途・搭載予定機器をお知らせいただければ、構成案とあわせてご提案します。研究予算・年度予算に合わせた計画のご相談も可能です。
納期はどのくらいですか?
標準構成かカスタマイズ構成かによって異なります。カスタマイズの場合は設計・試作・試験の工程を含めた計画を最初にご提示しますので、実証実験や研究計画のスケジュールに合わせて逆算した進行が可能です。
飛行許可・承認などの法規対応もサポートしてもらえますか?
はい。機体登録(DIPS)、飛行許可・承認申請、飛行計画の通報など、航空法に関わる手続きを支援します。カスタマイズ機体特有の申請上の留意点も含めてご案内します。
操縦経験がなくても導入できますか?
可能です。SkyLinkでは操縦訓練・GCS操作・安全運用に関する教育プログラムをご用意しています。研究室の学生の方や、点検部門の新任担当者の方への教育実績もあります。
故障時の修理・保守はどうなりますか?
国内メーカー品のため、修理・部品供給は国内で完結します。SkyLinkと開発元が連携し、定期点検を含む保守プランをご提案します。カスタマイズ部分についても設計元として責任を持って対応します。
デモや実機確認はできますか?
はい。デモフライトのご相談を承っています。搭載予定の機器がある場合は、適合確認を兼ねたテストのご相談も可能です。
大学の研究費・公的予算での購入はできますか?
可能です。見積書・仕様書など調達に必要な書類の発行に対応しています。研究計画に合わせた構成のご提案から納品後の技術支援まで、研究機関との取引実績のある体制でサポートします。
1台だけの購入でもカスタマイズしてもらえますか?
もちろんです。1台からの搭載設計・カスタマイズに対応しています。実証で成果が出た後の複数台展開や、仕様の横展開もご相談ください。
受託開発(機体を含むシステム開発)もお願いできますか?
承ります。「ドローンを使ったこういうシステムを作りたい」という段階からのご相談で、機体・ペイロード・地上システムを含めた開発をお受けしています。SIer様・研究機関様との共同開発の形も可能です。
SkyLinkのサポートは「販売」だけではありません
要件定義から運用・改造まで。産業用ドローンのライフサイクル全体を、ワンストップで支える体制があります。
開発から保守まで、
国内でつながる安心。
石川エナジーリサーチ × SkyLink Japan | 国内開発・国内製造・日本語サポート
要件ヒアリング
「何を載せて、何を測り、何を実現したいか」から整理。機体ありきではなく、目的から最適な構成を導きます。
設計・開発
マウント・電源・通信を含む搭載設計と、必要に応じたソフトウェア連携開発。3Dプリンタ試作で素早く形にします。
飛行試験
搭載状態での重心・振動・干渉を実機で確認。データを取りながら安全な運用条件を確立します。
法規対応
機体登録・飛行許可承認・飛行計画通報など、航空法関連の手続きを支援。カスタム機特有の論点もカバーします。
教育・訓練
操縦訓練、Mission Planner/QGroundControlの操作教育、安全運用体制の構築支援まで実施します。
保守・改造・受託開発
納品後の保守はもちろん、用途の変化に応じた追加改造、ドローンシステムの受託開発まで長くお付き合いします。
その機器、
空へ載せてみませんか。
「こんなものを載せたい」——そのアイデアをぜひご相談ください。SkyLink Japanが世界中のセンサー・計測機器・コンピュータ・通信機器を組み合わせ、用途に合わせた最適なドローンプラットフォームをご提案します。搭載可否の検討、概算構成のご提案は無料です。
お電話・Webフォームにて受付|大学・研究機関・官公庁のお客様もお気軽にどうぞ