MATRICE 400 + ZENMUSE L3 / WIDE-AREA LiDAR SYSTEM
SkyLink標準提案|M400 + L3 一式導入
飛ばすM400。測るL3。
広域LiDAR測量を、一式で。
Matrice 400は機体。Zenmuse L3は測量用LiDARセンサー。SkyLinkは、この2つを組み合わせた広域LiDAR計測システムとして、機材選定から飛行・解析まで一式でご提案します。
※背景は活用イメージです
30-SECOND GUIDE
まず、この2つの役割だけ
押さえてください。
別々の製品ですが、SkyLinkではM400 + L3を一つの計測システムとしてご提案します。
DJI Matrice 400
飛ばす機体
L3を搭載し、広い現場を長く、安定して飛行します。
Zenmuse L3
測るセンサー
レーザーとカメラで、点群・写真データを取得します。
M400 + L3
広域LiDAR計測システム
機体・センサー・解析・講習まで一式で導入。
SCOPE OF THIS PAGE
このページで扱うのは、L3による測量です。
Matrice 400は、載せるペイロードによって役割が変わる機体です。このページはZenmuse L3を搭載した測量構成に絞って説明しています。読み進める前に、ご自身の検討がどちらに当てはまるかご確認ください。
このページで進められる検討
- 広い範囲の地形を点群で取得したい(造成地、採石場、盛土・切土の土量把握)
- 森林や植生に覆われた土地の、地表面(DTM)を出したい
- 道路、河川、送電線など線形構造物の連続計測を、少ないフライトで終わらせたい
- 民間測量、施工管理、出来形・進捗の数量根拠として点群を使いたい
- 点群、DSM・DTM、等高線、縦横断、土量、オルソまでを成果物として想定している
- LiDARセンサーとして、Zenmuse L3を他機種と比較検討している
総合ページのほうが早い検討
- 設備、プラント、電力設備、橋梁の点検(外観と発熱の確認)
- 赤外線による温度確認、望遠での外観確認
- 災害対応、行方不明者の捜索、夜間の現場確認
- 警備・巡回、サーチライトによる照射、スピーカーによる呼びかけ
- 自社センサーやサードパーティー機器の搭載(PSDK)
- Matrice 400という機体そのものの性能、Matrice 4シリーズとの比較

M400は「飛ばす機体」
01 / AIRCRAFT
飛ばす機体DJI Matrice 400
Zenmuse L3を搭載し、広い現場を長く、安定して飛行させるための機体です。M400自体が測量点群を取得するわけではありません。
- 59分
- 最大飛行時間
- 6kg
- 最大ペイロード
- IP55
- 機体保護等級
※機体公称値。H30T搭載・無風・海抜0m等のDJI所定条件下で測定された値であり、Zenmuse L3搭載時の飛行時間を示すものではありません。
画像出典:SYSTEM5「DJI Matrice 400」M400 / FLIGHT SAFETY SUPPORT
ここも、M400の機能です。
機体上部の回転式LiDARは、障害物検知を支援するためのものです。測量点群を取得するZenmuse L3とは別のセンサーです。ビジョンカメラと6方向ミリ波レーダーも使い、周囲状況の把握を支えます。
- 01電線レベルの障害物検知を支援
- 02周囲映像を送信機で確認
- 03IP55で幅広い現場環境に対応
L3は「測るセンサー」
02 / MEASUREMENT SENSOR
測るセンサーZenmuse L3
M400の下面に搭載し、レーザーとカメラで点群・写真データを取得する測量用LiDARセンサーです。遠距離、広範囲、植生下の地表取得に強みがあります。
L3 / LiDAR + RGB MAPPING
L3が、点群と写真を
一度に取得。
デュアル1億画素RGBカメラと水平107°の広い画角。 LiDAR点群と写真データを同時に取得し、現場から成果物までの工程をまとめます。
- 2 × 100MP
- デュアルRGBマッピングカメラ
- 107°
- 水平視野角
- 3 mode
- 対象に合わせたスキャンモード

03 / ALTITUDE × ACCURACY
広域化すると、
精度はどう変わる?
必要な精度から、飛行高度・速度・パルスレートを逆算。広い現場でも、成果物に合わせて計測条件を設計します。
※DJI所定の試験条件下。実際の精度は飛行条件・地表・基準局・解析設定により異なります。
M400 + L3 / FIELD OPERATION
セットで使うから、
広い現場に強い。
M400の飛行性能と、L3の長距離・高密度計測を組み合わせることで、高低差のある広域現場でも、安全性・効率・点群品質のバランスを取りやすくなります。
- 01
リアルタイム地形フォロー
機体が地形を確認しながら、設定した対地高度に追従。事前DSMを準備する工程を省ける運用が検証されています。
- 02
広域計測のフライト数を抑える
L3の長距離計測とM400の飛行性能を合わせ、造成地や線形現場の取得効率を高めます。
- 03
現場ごとに最適点を設計
対象物との距離、点密度、飛行速度、地形追従を調整し、必要な成果物から計測条件を逆算します。

LONG RANGE × WIDE AREA
広い現場を、
少ないフライトで。
長距離LiDARとM400の長時間飛行により、造成地、採石場、河川、道路などの 広域・線形案件を効率よく取得。再飛行や現場拘束時間の削減につなげます。
※国内検証データ(L3・高度120m)。取得結果は条件により異なります。
SMALL SPOT × 16 RETURNS
植生の下まで、
地形を捉える。
小さなレーザースポットと最大16リターンにより、樹冠や下草の隙間を通過する 地表点の取得能力を向上。森林、治山、法面、災害現場の地形把握を支えます。
※国内検証データ。植生・地表条件により取得結果は異なります。

04 / SYSTEM OUTPUTS
M400 + L3で、
使える成果物まで。
点群、DSM・DTM、等高線、縦横断、土量・体積、オルソ画像。 SkyLinkは最終用途から逆算し、飛行高度、点密度、解析工程、納品形式まで設計します。
- LAS / LAZ 点群
- DSM / DTM
- 等高線・縦横断
- 土量・体積
- オルソ画像
- 精度確認
IMPORTANT
公共測量へ、そのまま使える機材ではありません。
Zenmuse L3は高い計測性能を備えていますが、ジンバル構造のため、公共測量の標準様式で 一般的に求められる補正値・固定オフセット値について、標準様式どおりに出力・記載できない項目があります。 公共測量で使用を検討する場合は、計画機関との事前協議と、要求仕様・精度確認方法の個別設定が必要です。
公共測量を主用途とする場合は、CHCNAV AlphaAir 6なども含めて比較してください。
05 / SKYLINK IMPLEMENTATION
M400 + L3一式を、最初の成果物まで。
機体・L3・解析環境の構成から、飛行、解析、初回成果物まで一式で支援します。
- 01
要件整理
対象面積、植生、精度、成果物、運用体制を確認。
- 02
PoC・デモ
実際の現場で取得結果と費用対効果を検証。
- 03
構成・運用設計
機体、L3、解析PC、ソフト、保険まで一式設計。
- 04
導入・講習
飛行、計測設定、解析、安全管理を実務ベースで習得。
- 05
初回案件伴走
計測から精度確認、成果物作成まで実案件を支援。
機材を導入して自社運用
機材一式+操作・解析講習+国内保守
試してから段階導入
現場検証+投資対効果+初回案件支援
計測・解析を委託
必要な時に、必要な成果物だけ
FAQ
導入前に、
よくある質問。
M400はL3を載せて飛ぶ機体、L3は点群と写真を取得する測量用LiDARセンサーです。このページでは役割を分けて説明していますが、SkyLinkの標準提案はM400+L3のセットです。
このページはZenmuse L3による測量構成の説明です。設備点検、赤外線・望遠撮影、災害対応、捜索、警備、サーチライトやスピーカーの運用、サードパーティー機器の搭載は、同じMatrice 400にL3以外のペイロードを載せて行います。用途とペイロードの対応はMatrice 400 総合ページにまとめていますので、そちらをご覧ください。機体は共通のため、将来的にL3と点検用ペイロードを併用する構成もご相談いただけます。
いいえ。Zenmuse L3は標準的な公共測量の手順へ、そのまま適用できる機材ではありません。公共測量での使用を検討する場合は、計画機関との事前協議を行い、要求仕様と精度確認方法を個別に定める必要があります。公共測量を主用途とする場合は、CHCNAV AlphaAir 6なども含めて比較します。
はい。Matrice 400、Zenmuse L3、基地局、バッテリー、保険、DJI Terraなどの解析環境、操作・解析講習まで一式でご提案します。お持ちの機材やソフトを活かした構成にも対応します。
PoC・デモ計測をご相談いただけます。対象面積、植生、標高差、必要精度、希望成果物を伺い、評価項目と実施内容を整理します。
地形測量は直線モード、森林・市街地は米字モード、電線や複雑構造物は非反復モードを目安に、必要点密度と対象物に合わせて設定します。
DJI Terra/Modifyは、Windows 10以降(64bit)、32GB以上のメモリ、4GB以上のNVIDIA GPUが最低目安です。L3はデータ量も大きいため、導入時は保管・バックアップを含めて解析環境を設計します。
OTHER MISSIONS
L3以外の使い方も、同じ機体でできます。
Matrice 400は、Zenmuse L3を載せれば広域LiDAR測量の機体になりますが、H30Tを載せれば可視・望遠・赤外線を1フライトで取る複合点検機になり、サーチライトとスピーカーを載せれば夜間捜索・呼びかけの防災機になります。下部のデュアルジンバルと上部の第3ジンバルコネクターにより、点検・防災・警備・特殊センサーまで、載せ替えで対応します。
機体としてのMatrice 400の対応ペイロード、業務ごとの構成、Matrice 4シリーズとの違いは、総合ページで説明しています。
M400 + L3 / SKYLINK STANDARD PACKAGE
M400 + L3一式を、
あなたの現場へ。
機体、L3、解析環境、講習、初回案件支援までまとめてご相談いただけます。