夏季休業期間:2026年8月11日(火)~ 2026年8月16日(日)
DJI Mavic 4 Pro 本体
DJI Mavic 4 Pro / 映像品質重視

現場の要求に、3つの画角で応える。

28mm・70mm・168mmを飛行中に切り替えられます。1フライトで必要なカットが揃うため、撮影日数や現場の拘束時間そのものが変わる案件があります。

277,200円 〜 497,860円(税込) メーカー希望小売価格(税込)・確認日 2026年8月6日

仕様値・価格はメーカー公表値(最終確認日:2026年8月6日)。2025年5月発表 UAVOOMでの販売価格・在庫は商品ページをご確認ください。法人条件はお問い合わせください。

3カメラ28mm + 70mm + 168mm
4/3型 1億画素Hasselblad/6K・60fps HDR
最大51分MIC(日本)15 km 伝送

CONCLUSION

この機体の結論

現場の要求に、3つの画角で応える。

映像が納品物そのものである案件と、対象に近づけない現場のための機体です。納品仕様と後工程が先に決まっている案件では、6K収録・全カメラ10bit D-Log・3画角の切り替えが「あると便利な機能」ではなく「要件」になります。また168mmの望遠は、送電設備・煙突・橋梁など離隔を確保しなければならない対象で代替が効きません。逆に、記録や現場確認が主目的であれば、Air 3Sとの差は価格差ほど体感されません。

MODEL FINDER

この機体で合っているか、2問で確認する

いま使っている機体と事業内容から、DJI Mavic 4 Pro が第一候補になるかどうかをその場で表示します。別の機体のほうが合う場合は、そちらをご案内します。

STEP 1現在の機体から1つ選ぶ
STEP 2主な業務から1つ選ぶ
いま使っている機体は?ここから1つ選択

まず、下の候補から現在の機体を1つ選んでください。未導入の場合は「まだ導入していない」を選択します。

事業・主な業務は?ここから1つ選択

次に、下の業務からいちばん近いものを1つ選んでください。測量成果、赤外線、インフラ・プラント、災害・公共、夜間、耐候運用は、Matrice系を含む業務用機から判定します。

建設・土木

点検・保全

不動産・施設

広報・映像

公共・その他

さらに3問答えて、精度を上げる(任意)
最優先する条件は?
成果物はどこで使いますか?
業務用の要件はありますか?(複数選択可)

該当するものをすべて選択してください。未選択でも結果は出ます。

2問だけで結果が出ます。入力は送信されません。

USE CASE

得意な業務

この機体が第一候補になる、あるいは有力な候補になる業務です。

第一候補

CM・映画・放送などの商用映像制作

6K/60fps HDR、全カメラ10bit D-Log、3画角の切り替え、360°インフィニティジンバル。納品仕様と後工程が先に決まっている案件では、これらが要件そのものになります。1フライトで複数画角を確保できるため、撮影日数の圧縮にも効きます。

注意:納品が4Kまで、望遠を使わない、地上カメラとの色合わせが不要、という条件が揃うならAir 3Sで足ります。価格差を正当化できる要件があるかを先に整理してください。

第一候補

インフラ設備の状態確認(電力・鉄道・道路・プラント)

対象に近づけない、あるいは近づくべきでない設備が多い領域です。Mavic 4 Proの168mmは、離隔を確保したまま判定に使える画質で記録できます。上向き70°撮影に対応するため、橋梁下面や庇の裏といった見上げの記録も機体姿勢を変えずに撮れます。

注意:法定点検・定期点検の記録として使えるかは、発注者や社内規程の要件次第です。また設備周辺は飛行制限がかかることが多く、事前の調整が前提になります。要件を伺ったうえで判断をご一緒します。

第一候補

遠距離・離隔を保った望遠確認

168mm相当の望遠カメラを持つのはMavic 4 Proだけです。立入れない、近づけない、近づくべきでない対象を、判定に使える画質のまま記録できます。中望遠までで足りるならAir 3Sの70mmが現実的な選択肢になります。

注意:「遠くから撮れる」ことと「遠くまで飛ばせる」ことは別です。目視外飛行は許可・承認の対象で、映像伝送距離の公称値がそのまま運用可能距離になるわけではありません。

第一候補

夜間・薄暮の記録(景観・イベント・工事)

暗部の階調とトリミング耐性が成果物を決める用途です。Mavic 4 Proの4/3型1億画素・約16ストップは、日の出前後や夜間で明確な差が出ます。安全面では3機種とも前方LiDARまたは低照度対応センサーを備えます。

注意:夜間飛行は「特定飛行」に該当し、許可・承認が必要になる場合があります。機体の性能とは別に手続きが要る点、また夜間は障害物検知の信頼性が下がる点にご注意ください。

業務の一覧(14種類)は比較ページの業務別おすすめにまとめています。

FEATURES

特徴と、実際の運用で変わること

仕様がどう効くのかを、現場と業務の言葉で書きました。

運用メリット

再飛行と再訪の回数が減る

28mm・70mm・168mmを飛行中に切り替えられます。画角を変えるために降ろして撮り直す、後日また来る、という工程がなくなります。

運用メリット

近づけない対象を、判定できる画質で記録できる

168mm相当の望遠カメラ。送電設備・煙突・橋梁・高所の構造物を、離隔を確保したまま記録できます。足場や高所作業車を組まずに一次確認ができる場面があります。

運用メリット

後工程で切っても足りる

4/3型1億画素・6K/60fps HDR。4K納品に対してクロップとリフレーミングの余裕が残ります。撮り逃しを編集で救える幅が違います。

運用メリット

地上カメラと色が合う

全カメラで10bit D-Log/D-Log M/HLG。シネマカメラやミラーレスの素材とグレーディングを揃える前提のワークフローに乗ります。

運用メリット

見上げのカットが撮れる

360°インフィニティジンバルで、ロール360°回転と上向き70°撮影。橋梁の下面、庇の裏、建物の見上げが、機体姿勢を変えずに撮れます。

運用メリット

51分と15 km

最大51分の飛行時間と、日本向け公称15 kmの映像伝送。待ちが発生する現場や、広い敷地を1回で回る運用で効きます。

主要仕様

カメラ構成3カメラ(広角Hasselblad+中望遠+望遠)
センサー広角:4/3型CMOS/1億画素(Hasselblad) 中望遠:1/1.3インチ/4,800万画素 望遠:1/1.5インチ/5,000万画素
焦点距離(35mm判換算)28 mm f/2.0〜f/11 + 70 mm f/2.8 + 168 mm f/2.8(35mm判換算)
静止画最大 12288×8192(1億画素・広角)
動画広角 6K/60fps HDR・4K/120fps/中望遠 4K/60fps HDR・4K/120fps/望遠 4K/60fps HDR・4K/100fps
カラーモード全カメラで 10bit D-Log・D-Log M・HLG/広角は最大約16ストップ、中望遠14ストップ、望遠13ストップ
縦位置撮影対応(360°インフィニティジンバルによる回転。広角は4K、中望遠・望遠は2.7K)
ジンバル360°インフィニティジンバル/ロール360°回転・上向き70°
障害物検知6基の低照度対応魚眼センサー+LiDAR
夜間・低照度の支援低照度対応魚眼センサー+LiDAR。全カメラ10bit記録で暗部の階調を残しやすい
最大飛行時間51分
映像伝送DJI O4+/最大30 km・MIC(日本)15 km/10bit HDR映像伝送
内部ストレージ64 GB(標準・利用可能 約42 GB)/512 GB(クリエイターコンボ・約460 GB)
対応送信機DJI RC 2/DJI RC Pro 2
離陸重量約 1,063 g

本ページの仕様値はメーカー公表値です。最終確認日:2026年8月6日。仕様・同梱物・対応アクセサリーはメーカーの都合により予告なく変更される場合があります。実際の運用可否・条件は個別にご確認ください。

CAUTION

苦手な業務と注意点

できないことを先に書きます。導入後に気づくと手戻りが大きい項目です。

苦手な業務・導入前に確認しておきたいこと

  • 約1,063gと機材一式の体積・重量が増えます。徒歩移動が長い現場、単独作業では負担になります。
  • 3眼のぶん、撮影データ量と後工程の管理コストが増えます。ワークフローが整っていないと持て余します。
  • 納品要件が4Kまでで望遠も使わないなら、Air 3Sとの差が価格差ほど出ません。
  • 測量(RTK)・赤外線・メカニカルシャッターといった業務要件には対応しません。

飛ばす前に必要な手続きがあります

屋外で飛行させる100g以上の無人航空機は、機体の登録(および原則としてリモートID対応)が必要です。空港等周辺・地表から150m以上・人口集中地区(DID)上空・緊急用務空域での飛行、および夜間飛行・目視外飛行・人や物件から30m未満の飛行・催し場所上空・危険物輸送・物件投下は「特定飛行」に該当し、許可・承認が必要になる場合があります。飛行可否は場所・方法・機体・用途・許可承認の有無によって異なります。最新の要件は国土交通省の情報をご確認ください。(確認日:2026年8月6日)

重量にかかわらず、「軽いので登録不要」「自由に飛ばせる」ということはありません。 飛行の可否は、場所・方法・機体・用途・許可承認の有無によって異なります。

COMPARISON

3機種比較表(DJI Mavic 4 Pro の列を強調表示)

他の2機種と並べたときに、この機体がどこで有利になり、どこで不利になるかを確認してください。

DJI Mini 5 Pro・Air 3S・Mavic 4 Pro の比較表
比較項目DJI Mini 5 Pro機動性重視DJI Air 3Sバランス重視DJI Mavic 4 Pro映像品質重視
おすすめする部門・立場狭所・屋内・単独作業での確認が中心の部門現場記録から広報まで、複数業務を1台でまかないたい部門納品品質が契約条件になる案件、近づけない設備を扱う部門
主な業務狭所・屋内の確認、単独での現地下見、進捗記録、広報用の縦型素材1人で行って、その場で押さえて戻る使い方に向く。建設進捗記録、屋根・設備の目視確認、不動産・施設紹介、企業/観光PR業務の幅が広い、または今後増える見込みがある場合に最も外れにくい。CM・映画・放送、ハイエンドPR、インフラ設備の遠距離確認、夜間記録納品品質そのものが契約条件になる案件向け。
機体重量249.9 g 未満バッテリー Plus 装着時は総重量が増える。重量区分の扱いは個別にご確認ください。724 g車載と現場への持ち込みが前提の重量帯。約 1,063 g機材一式では相応の体積と重量になる。車移動が前提。
カメラ構成1カメラ(広角)画角の切り替えはデジタルズームに依存する。2カメラ(広角+中望遠)70mmが独立したカメラなので、寄っても判定に使える解像感が残る。3カメラ(広角+中望遠+望遠)飛行中に3つの画角を切り替えられる。
センサーサイズ1インチ/5,000万画素この重量帯では大きい部類。屋内・日陰での余裕につながる。広角 1インチ/5,000万画素+中望遠 1/1.3インチ/4,800万画素望遠側も1/1.3インチと大きく、日中の点検なら実用十分。広角 4/3型/1億画素+1/1.3インチ+1/1.5インチ4/3型はトリミング耐性と暗部階調で明確に有利。
焦点距離(35mm判換算)24 mm広く写す用途に最適化されている。24 mm / 70 mm70mmで、離隔を保ちながら工区・設備を切り出せる。28 mm / 70 mm / 168 mm168mmは、立入れない対象を安全な距離から記録できる。
静止画性能最大 8192×6144(50MP)報告書・社内資料・web掲載なら余裕がある。広角 8192×6144/中望遠 8064×60482画角とも、拡大して状態を確認する使い方に耐える。最大 12288×8192(1億画素)大判印刷や、1枚から複数カットを切り出す使い方に対応する。
最大動画解像度4K 最大120fps/FHD 最大240fps納品が4Kまでなら不足しない。4K 最大120fps/FHD 最大240fps広角・中望遠とも4K対応。広角 6K/60fps HDR、4K/120fps6K収録は後工程でのクロップとリフレーミングに効く。
HDR/カラーモード10bit・HLG・D-Log M/最大14ストップ軽いグレーディングまでなら対応できる。10bit・HLG・D-Log M/最大14ストップ広角・中望遠で同じプロファイルを使える。10bit D-Log/D-Log M/HLG(全カメラ)/広角 約16ストップ地上カメラの素材と色を合わせる前提の案件で扱いやすい。
縦位置撮影(広報・SNS素材)評価◎ジンバル回転による真の縦位置クロップなしのフル解像度。広報・SNS運用が業務に入るならこれが最も扱いやすい。評価△2.7K(1512×2688)のクロップジンバルは縦位置に回転しない。縦型素材が主目的だと解像度で不利。評価◎インフィニティジンバルによる回転広角は4K、中望遠・望遠は2.7K。横位置と同一フライトで両方確保できる。
ジンバルの特徴3軸/チルト −135°〜80°、ロール −230°〜95°最大225°のロール回転で縦位置に切り替わる。3軸/チルト −135°〜70°、ロール −50°〜50°上向き70°まで。縦位置回転には対応しない。360°インフィニティジンバル/ロール360°・上向き70°橋梁下面・庇の裏など、見上げの記録が機体姿勢を変えずに撮れる。
最大飛行時間36分(標準)/52分(バッテリー Plus)公称値。実際は風・気温・飛行内容で短くなる。45分(ホバリング 41分)1バッテリーで確認と撮り直しまで回しやすい。51分3画角を使い分けながら飛ばしても余裕が残る。
障害物検知評価○全方向デュアルビジョン+前方LiDAR+底部赤外線この重量帯としては手厚い。ただし検知は万能ではない。評価○全方向(前後左右上下)+前方LiDAR+底部赤外線細い電線・ネット・透明体は検知されないことがある。評価◎6基の低照度対応魚眼センサー+LiDAR暗い環境での検知性能に振られている。
夜間・薄暮の支援評価○前方LiDAR 0.5〜25 m屋内・橋梁下など低照度でも前方の検知が働く。夜間飛行は許可・承認の対象。評価○前方LiDAR 夜間 0.5〜25 m/次世代Smart RTH日没が早い時期の点検で帰還時のリスクが下がる。夜間飛行は許可・承認の対象。評価◎低照度対応魚眼センサー+LiDAR/全カメラ10bit暗部の階調を残しやすい。夜間飛行は許可・承認の対象。
映像伝送方式・日本向け公称距離DJI O4+/MIC(日本)10 kmFCC値20 kmは日本には適用されない。実効距離は環境で大きく変わる。DJI O4/MIC(日本)10 kmFCC値20 kmは日本には適用されない。目視外飛行は許可・承認の対象。DJI O4+/MIC(日本)15 km/10bit HDR伝送3機種で最も長い公称値。ただし距離を使う飛行には別途手続きが要る。
内部ストレージ42 GB1日分の記録を回す運用ではmicroSD併用が前提。42 GB1日分の記録を回す運用ではmicroSD併用が前提。64 GB(約42 GB利用可)/512 GB(クリエイターコンボ・約460 GB)6K収録はデータ量が大きい。512GB構成は運用が楽になる。
現場への持ち込みやすさ評価◎249.9 g未満/折りたたみ 157×95×68 mm安全装備を持つ現場でも追加の荷物として成立する。徒歩移動・単独作業に強い。評価○724 g/折りたたみ 214×101×89 mm車載と現場への持ち込みが前提。移動を伴う業務に耐える。評価△約1,063 g車移動と機材運搬が前提になる現場向け。
望遠(離隔を保った確認)評価△24 mm単眼(デジタルズーム)寄るほど画質が落ちる。離隔を取った状態確認が要件なら候補から外れる。評価○70 mm 中望遠カメラ屋根面・設備の状態を安全な距離から確認できる。買い替えの決め手になりやすい。評価◎70 mm + 168 mm立入れない対象を、距離を保ったまま判定できる画質で記録できる。
おすすめ度(業務との相性)狭所・単独作業・広報用の縦型素材が中心なら◎/離隔を取った確認や納品品質が要件なら△業務が複数ある・今後増える見込みがあるなら◎/縦型素材が主目的なら△映像が納品物そのもの、または近づけない対象を扱うなら◎/記録・確認が主目的ならオーバースペック
価格
(メーカー希望小売価格・税込)
106,700円 〜 158,180円(税込)
  • 本体(DJI RC-N3 付属):106,700円
  • Fly More コンボ(DJI RC-N3 付属):128,700円
  • Fly More コンボ(DJI RC 2 付属):150,480円
  • Fly More コンボ Plus(DJI RC 2 付属・バッテリー Plus):158,180円
確認日 2026年8月6日。メーカー希望小売価格(税込)。UAVOOMでの販売価格・在庫は商品ページをご確認ください。法人向けの条件はお問い合わせください。
150,480円 〜 209,000円(税込)
  • 本体(DJI RC-N3 付属):150,480円
  • Fly More コンボ(DJI RC-N3 付属):188,100円
  • Fly More コンボ(DJI RC 2 付属):209,000円
確認日 2026年8月6日。メーカー希望小売価格(税込)。UAVOOMでの販売価格・在庫は商品ページをご確認ください。法人向けの条件はお問い合わせください。
277,200円 〜 497,860円(税込)
  • 本体(DJI RC 2 付属):277,200円
  • Fly More コンボ(DJI RC 2 付属):355,850円
  • 512GB クリエイターコンボ(DJI RC Pro 2 付属):497,860円
確認日 2026年8月6日。メーカー希望小売価格(税込)。UAVOOMでの販売価格・在庫は商品ページをご確認ください。法人向けの条件はお問い合わせください。
SkyLinkに相談Mini 5 Pro について相談する製品ページを見るAir 3S について相談する製品ページを見るMavic 4 Pro について相談する製品ページを見る

◎=その用途に最も合う/○=実用上問題ない/△=条件によっては不利。優劣ではなく用途との相性を示しています。仕様値はメーカー公表値(最終確認日:2026年8月6日)。

PRICE

価格・構成

構成によって同梱物が変わります。どの構成が業務に合うかからご相談いただけます。

277,200円 〜 497,860円(税込)

メーカー希望小売価格(税込)/確認日 2026年8月6日

本体(DJI RC 2 付属)277,200円
Fly More コンボ(DJI RC 2 付属)355,850円
512GB クリエイターコンボ(DJI RC Pro 2 付属)497,860円
法人でのご購入について

台数・支払条件によって、ご案内できる内容が変わります

上記はメーカー希望小売価格です。SkyLinkでの販売価格・在庫・納期、複数台導入時の条件、請求書払いや見積書の発行可否は、 構成と台数によって変わります。予備バッテリー・NDフィルター・保険なども含めた見積もりをご希望の場合はお知らせください。

REPLACEMENT

旧機種からの買い替え提案

「完全互換」「上位互換」とは書きません。変わる部分も併記します。

Mavic 3 / Classic / Cine / Pro / 第1候補

この機体からの買い替え

現状への不満が持ち込みやすさにあるならAir 3SまたはMini 5 Proです。カメラ、望遠、ジンバル、飛行性能の向上が目的ならMavic 4 Proで、1億画素・6K・168mm・360°インフィニティジンバル・51分に移行します。

注意:Mavic 3 Proからは3眼構成が引き継がれますが、Mavic 3 Classic・無印からAir 3Sへ移ると4/3型から1インチへセンサーは小さくなります。同じ納品品質を求める案件では確認が必要です。

Phantom 4 / Advanced / Pro / Pro V2.0 / 第2候補

検討時の位置づけ

現場への持ち込みと日常運用を改善したい場合はAir 3Sが第一候補です。1インチセンサーは維持したまま、機体は724gまで小さくなり、70mm中望遠が加わります。映像品質と望遠を最優先するならMavic 4 Proを、狭所・単独作業での機動性を最優先するならMini 5 Proも選択肢に入ります。

注意:Phantom 4 Proのメカニカルシャッターに相当する機構は3機種にありません。移動しながらの撮影で歪みが問題になる業務や、写真測量で使っていた場合は同じ運用にならない可能性があります。

Mavic Pro / Mavic Platinum / 候補のひとつ

検討時の位置づけ

同じ機動性のまま画質を上げるならMini 5 Proです。当時と同等かそれ以上の持ち込みやすさで、センサーは1インチまで大きくなり、前方LiDARが加わります。業務の幅を広げるならAir 3Sで、望遠と飛行時間まで一段上がります。

注意:Mavic Pro世代の送信機・バッテリーは現行機と互換性がありません。予備バッテリーや充電機材も含めた入れ替えになります。

Mavic 2 Pro / 第2候補

検討時の位置づけ

バランス型のまま更新するならAir 3Sです。1インチは維持され、飛行時間・障害物検知・伝送が世代分向上し、70mm中望遠が加わります。商用映像や複数画角が要件ならMavic 4 Proで、4/3型1億画素と3画角に移行します。

注意:Mavic 2 Proの可変絞り(f/2.8〜f/11)はAir 3Sにはありません。NDフィルターでの露出管理に切り替わります。Mavic 4 Proの広角カメラは可変絞りに対応しています。

Mavic 2 Zoom / 第2候補

検討時の位置づけ

望遠の使いやすさと機動性を両立するならAir 3Sです。70mmの独立カメラで、Mavic 2 Zoomの望遠端(48mm相当)より寄れます。設備点検などでより幅広い望遠が必要ならMavic 4 Proの70mm+168mmです。

注意:Mavic 2 Zoomは光学ズームで連続的に画角を変えられました。Air 3S・Mavic 4 Proは固定焦点のカメラを切り替える方式なので、ズームインしながら記録するという同じ運用にはなりません。

Mavic Air / Mavic Air 2 / Air 2S / 候補のひとつ

検討時の位置づけ

正統な性能アップはAir 3Sです。1インチ広角に70mm中望遠が加わり、飛行時間は45分、障害物検知は全方向+前方LiDARになります。狭所・単独作業での機動性を優先するならMini 5 Proで、同等のセンサーサイズを249.9g未満に収められます。

注意:Air 2Sから見ると、Air 3Sの広角画質の変化は望遠カメラの追加ほど大きくありません。買い替えの動機が「70mmが欲しい」「飛行時間を伸ばしたい」「薄暮の帰還を安全にしたい」のどれかを先に整理すると判断しやすくなります。

旧機種6系統ぶんの詳細は比較ページの買い替え提案にまとめています。

TRIPLE CAMERA

3眼カメラの役割

3つ付いているから良い、ではありません。それぞれが担当するカットが違います。

28mm 広角(Hasselblad)

役割

全景・敷地の広がり・対象と周辺の関係を示すカット。可変絞りに対応するため、明るさの管理をNDだけに頼らずに済みます。

4/3型 CMOS / 1億画素 / f/2.0〜f/11 / 6K・60fps HDR / 約16ストップ

70mm 中望遠

役割

対象を切り出すカット。背景が適度に圧縮され、建物や設備が歪みません。ヒキとヨリの中間として最も使用頻度が高くなります。

1/1.3インチ CMOS / 4,800万画素 / f/2.8 / 4K・60fps HDR / 14ストップ

168mm 望遠

役割

離隔を確保したまま寄るカット。送電設備・煙突・橋梁・高所の構造物など、近づけない対象の状態を記録できます。

1/1.5インチ CMOS / 5,000万画素 / f/2.8 / 4K・60fps HDR / 13ストップ

3画角を「飛行中に」切り替えられることの意味

従来は、画角を変えるためにレンズ交換や機体の入れ替えが必要でした。降ろす、載せ替える、また上げる。 この工程が1フライトの中で不要になると、同じ時間で確保できるカット数と、現場の拘束時間が変わります。 交通規制や立会いの時間が限られる現場、光が変わる前に撮り切る必要がある案件では、特に効きます。

加えて、3カメラすべてが10bit D-Log/D-Log M/HLGに対応するため、画角をまたいだカット同士の色合わせが後工程で破綻しません。

JUDGEMENT

Air 3S との価格差を、何で正当化するか

高いほうを勧める理由がないなら、勧めません。判断の材料を並べます。

正当化できる

価格差の説明がつく業務

  • 納品仕様が4Kを超える/大きくクロップする。6K収録の余裕がそのまま納品品質になります。
  • 地上カメラと混在する。全カメラ10bit D-Logで、グレーディングの基準を揃えられます。
  • 撮影日数や現場の拘束時間に上限がある。1フライト3画角で、必要カット数を短時間で確保できます。
  • 168mmが要件。近づけない設備の確認では、他の2機種で代替できません。
  • 見上げ・回り込みのカットが要る。インフィニティジンバルでなければ機体姿勢の制約を受けます。
正当化できない

オーバースペックになる使い方

  • 現場の進捗記録・現況確認が主目的(成果物は判断材料であって映像作品ではない)
  • 納品が4Kまでで、クロップもほとんどしない
  • 望遠を使う予定がない
  • 使用頻度が低く、運搬の負担のほうが実務上の問題になる

これらに当てはまる場合、Air 3Sとの差は価格差ほど体感されません。 機体を選ぶ前に「その差が成果物のどこに現れるか」を一度整理することをおすすめします。

FIT

向いている場合/オーバースペックになる場合

当てはまらない場合は、正直にそう伝えます。

向いている

次のどれかに当てはまる場合

  • 映像が納品物そのもの(CM・映画・放送・企業VP)
  • 対象に近づけない/近づくべきでない設備を確認する必要がある
  • 地上カメラの素材と色を合わせる必要がある
  • 4K納品に対してクロップの余裕を持ちたい
  • Mavic 3シリーズから、カメラ・望遠・ジンバル・飛行性能を上げたい
オーバースペックになる場合

別の機体を検討したほうがよい場合

  • 記録・現場確認が主目的(→ Air 3S でオーバースペックを避けられる)
  • 納品が4Kまでで、望遠もほとんど使わない(→ Air 3S)
  • 徒歩移動が長い、単独で運ぶ現場が中心(→ Air 3S/Mini 5 Pro)
  • 測量成果の作成・赤外線点検が要件に入っている(→ 業務用機の相談へ)

FAQ

DJI Mavic 4 Pro に関するよくあるご質問

Air 3SとMavic 4 Proの画質差は?
広角カメラのセンサーが1インチ(5,000万画素)と4/3型(1億画素)で異なります。差が出るのは、薄暮・輝度差の大きい場面・大きくトリミングする場面・地上カメラの素材と色を合わせる場面です。日中の屋外で4K納品、トリミングをほとんどしない使い方なら、画質差が価格差ほど体感されないこともあります。
Mavic 2 Proの後継として選ぶなら?
バランス型のまま更新するならAir 3S、商用映像や複数画角が要件ならMavic 4 Proです。なおMavic 2 Proの可変絞りはAir 3Sにはなく、NDフィルターでの露出管理に切り替わります。Mavic 4 Proの広角カメラは可変絞り(f/2.0〜f/11)に対応しています。
夜間や薄暮の記録に向いている機種は?
画質面ではMavic 4 Pro(4/3型・約16ストップ)が有利で、次いでAir 3S・Mini 5 Proの1インチが続きます。安全面では3機種とも前方LiDARまたは低照度対応センサーを備えます。ただし夜間飛行は「特定飛行」に該当し、許可・承認が必要になる場合があります。機体性能とは別に手続きの確認が必要です。
掲載されている価格はSkyLinkでの販売価格ですか?
掲載しているのはメーカー希望小売価格(税込)です。確認日は2026年8月6日時点。SkyLinkでの販売価格・在庫・納期・法人向けの条件は、構成や台数によって変わるためお問い合わせください。複数台の導入や、部署ごとの配備をご検討の場合もあわせてご相談いただけます。
測量に使える?
測量成果の作成を目的とする場合、3機種は想定されていません。RTK測位に対応せず、シャッターも電子式です。本測量前の現況把握や計画立案、施工中の現況記録が目的であれば有効ですが、精度が要件に含まれる工程では測量向けの機材と運用設計が必要になります。どちらに該当するかの切り分けからご相談ください。
送信機やバッテリーを旧機種から流用できる?
世代をまたぐ流用は原則できないとお考えください。対応送信機はMini 5 Pro/Air 3SがDJI RC-N3・DJI RC 2、Mavic 4 ProがDJI RC 2・DJI RC Pro 2です。バッテリーは機種ごとに専用で、Phantom 4・Mavic 2世代とは互換性がありません。お手元の型番をお知らせいただければ、流用可否を個別に確認します。

仕様値について
本ページの仕様値はメーカー公表値です。最終確認日:2026年8月6日。仕様・同梱物・対応アクセサリーはメーカーの都合により予告なく変更される場合があります。実際の運用可否・条件は個別にご確認ください。

映像伝送距離について
本ページに記載した伝送距離は、日本で適用されるMIC(総務省)向けの公称値です。 海外で公表されるFCC値(より長い数値)は日本には適用されません。公称値は障害物のない理想環境での値で、実際の運用可能距離は環境によって大きく変わります。

飛行に関するルールについて
屋外で飛行させる100g以上の無人航空機は、機体の登録(および原則としてリモートID対応)が必要です。空港等周辺・地表から150m以上・人口集中地区(DID)上空・緊急用務空域での飛行、および夜間飛行・目視外飛行・人や物件から30m未満の飛行・催し場所上空・危険物輸送・物件投下は「特定飛行」に該当し、許可・承認が必要になる場合があります。飛行可否は場所・方法・機体・用途・許可承認の有無によって異なります。最新の要件は国土交通省の情報をご確認ください。(確認日:2026年8月6日)

価格・販売条件について
掲載している価格はメーカー希望小売価格(税込)です。確認日:2026年8月6日。 SkyLinkでの販売価格・在庫・納期・法人向けの条件(複数台導入、請求書払い等)は構成や台数によって変わるためお問い合わせください。 価格・在庫・同梱物・対応アクセサリーは予告なく変動します。

CONTACT

スペックだけでは決めきれない方へ

現在お使いの機体と、その機体で何をしているかを伺い、DJI Mavic 4 Pro が最適かどうかからお答えします。別の機体をおすすめする場合もあります。

お電話でのご相談:075-708-2369(受付時間 平日 9:00–17:00)

FORM

ご相談フォーム

3ステップに分けています。最初の画面はご相談内容だけで、連絡先は次の画面です。

STEP 1 ご相談内容
STEP 2 ご連絡先
STEP 3 確認・送信

STEP 1 ご相談の内容

まずはご相談の内容だけお答えください。連絡先は次のステップでお伺いします。

旧機種からの買い替え可否は、いまの機体で何をしているかによって変わります。

測量成果の作成・赤外線点検を選ばれた場合は、要件の確認から担当がご案内します。

上の機種セレクターを使った場合は自動で選択されます。

STEP 2 ご連絡先

区分必須

法人・団体を選択された場合は会社名が必須になります。

個人の方は「個人」とご入力ください。

日中つながる番号をご記入ください。

STEP 3 入力内容の確認と送信

送信がうまくいかない場合は、お電話(075-708-2369/受付時間 平日 9:00–17:00)でも承ります。

お問い合わせを受け付けました

お問い合わせありがとうございます。内容を確認のうえ、担当者よりご連絡いたします。

担当者からの連絡まで、今しばらくお待ちください。

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