ランディングギアを上げた状態で機体が激しく振動する事象は既知のトラブルとして扱われており、カメラ/ジンバルの重心位置の影響によって発生します。フライトシステムに関わる設定値を修正する対策ファームウェアが2022年2月28日にリリースされており、適用状況の確認が前提となります。
回答
メーカーからの回答は次のとおりです。
- 発生状況から既知トラブルと想定される事象です。
- カメラ/ジンバルの重心位置の影響によって、ランディングギアを上げた際に発生します。
- 恒久対策として、フライトシステムに関わる設定値を修正する機体の対策ファームウェアが用意され、2022年2月28日にリリースされました。
- 対策ソフトウェアのリリース後は、Airpeak FlightをWebに接続すると、画面右上のマークをタップしてアップデートの案内を確認できます。
- 万が一を考慮し、症状が発生した場合は速やかに着陸させてください。
うまくいかない場合の切り分け
| 症状 | 確認すること | 結果と次の手 |
|---|---|---|
| 飛行中にランディングギアを上げると激しく振動する | その場で継続飛行していないか | 速やかに着陸させる。飛行を継続しない |
| 振動が繰り返し発生する | 機体のファームウェアが対策版(2022年2月28日リリース以降)に更新されているか | 未適用であれば更新する。Airpeak FlightをWebに接続し、画面右上のマークからアップデートの案内を確認する |
| 更新済みでも症状が出る | 搭載しているカメラ/ジンバルの構成と取り付け状態 | 本事象は重心位置の影響で発生する。構成と取り付け状態を確認したうえで、症状発生時のフライトログを添えて調査を依頼する |
前提条件・注意事項
- 本記事は2022年2月28日リリースの対策ファームウェア適用前の機体で発生する事象についての記載です。現行ファームウェアでは是正されているため、まず適用状況を確認してください。
- ファームウェアの配信状況・更新手順は変更される可能性があります。
次にできること
製品情報やサポート窓口を確認できます。解決しない場合は、この記事を元にご相談ください。