Scanflyはスタンドオフのレーザースキャナーです。UAVに積載しての無人航空機レーザー測量では、飛行前後の静置とキャリブレーション飛行、着陸後のPPK処理までが一連のワークフローになります。
回答
運用構成
3DT Scanflyのユニットが積載できるドローンであれば、機種は問いません。DJI M300 RTK、石川エナジーリサーチ BuildFlyer、Aurelia X6・X8シリーズに実績があります。スキャナーに電源供給のできるモデル(M300、X6、X8)であれば、外部バッテリーの管理が不要になります。
- ドローン
- 送信機
- 3DT Scanfly
- RGBカメラ(オプション)
- パソコン
セットアップ(フィールド)
- 飛行計画を作成します。
- ドローンへScanflyを搭載します。
- Scanflyの電源を入れ、3分ほど静置します。GNSSアンテナに覆いかぶさらないようにし、センサーに振動を与えないようにします。
- PCを接続し、Web AppからScanを開始します。
サーベイ飛行(フィールド)
- 離陸し、安全高度まで上昇します。
- キャリブレーション飛行を行います。10m/s以上の速度で10秒間、前進と後進を行います。
- サーベイ飛行のミッションを開始します。離陸からの自動航行とし、完了アクションのRTHは使用しません。
- ミッション終了後、再度キャリブレーション飛行を行います。10m/s以上の速度で10秒間、前進と後進を行います。
- 着陸後、3分間ほど静置します。GNSSアンテナに覆いかぶさらないようにし、センサーに振動を与えないようにします。
データの保存(フィールド)
- PCを接続し、Web AppからScanを停止します。
- Web AppからスキャンデータをPCに保存します。
- Scanflyの電源を落とします。
- 機材を片付けます。
データのPPK処理(オフィス)
- POSPacを立ち上げ、T04ファイルをインポートします。
- データ取得時間(GMT)に前後5分間を付けて、Rinexデータを取得します。
- Rinexファイルをインポートし、基準点を指定した後、後処理補正をかけます。
データの点群処理(オフィス)
Smart Processing Lidar(SPL)を立ち上げ、データを展開します。
注意事項
- 記載の内容は2025年4月時点の情報に基づくものです。現行の仕様は都度ご確認ください。
次にできること
製品情報やサポート窓口を確認できます。解決しない場合は、この記事を元にご相談ください。