【ANAFI Ai】定期点検では何を確認し、どこまで整備しますか

ANAFI Ai の定期点検は分解(バラシ)を伴わない作業範囲です。内部清掃はエアーによる清掃で行い、IMUおよび送信機スティックのキャリブレーションは実施できません。

回答

項目 実施可否・内容
分解整備(バラシ) 基本的に行わない
内部クリーニング 分解を伴わず、エアーなどによる清掃で実施
SDカードスロットの健全性 点検項目に含まれる
IMUキャリブレーション 実施不可
送信機スティックキャリブレーション 実施不可
No Fly Zone の確認 Parrot機にはNo Fly Zoneがないため実施しない
フェールセーフ確認 モーター衝撃検知時/機体が傾いた時/コントローラーとのペアリングが切れた時の各動作。RTHも確認する
バッテリーリフレッシュ 標準パッケージに含まれるのは3本まで。超過分は追加費用(個別見積)
ファームウェア 最新かどうかのチェックは実施。更新の可否は点検前に確認したうえで判断する
モーター交換 標準コースには含まれない。希望する場合は都度別途見積
点検結果 「無人航空機点検・整備記録表」として提出

ファームウェアを一律で最新化しない理由は、機体のファームウェアをアプリのバージョンと合わせる必要があり、運用側の事情でアプリを更新できない場合があるためです。

破損した機体を点検に出す場合

ANAFI Ai の点検には飛行を伴う項目があるため、墜落などで破損した機体では一部の点検項目を実施できない可能性があります。「修理見積 → 点検」の順に進めると修理完了後に点検を行うことになり納期が延びるため、「点検を可能な範囲で実施 → 修理見積 → 判断」の順で進めるほうが現実的です。全項目を実施できない可能性がある点は、依頼前に把握しておいてください。

前提条件・注意事項

  • 点検項目・コース区分は時期および機種構成により変更される可能性があります。依頼時点の点検メニューを確認してください。
  • 追加費用・部品価格は構成・時期により変動するため、個別見積となります。
  • 年度末は点検依頼が集中するため、納期が変動します。
最終更新:2026年9月
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