KLAU PPK-J Desktopの「GPSデータの処理」で25cm精度のフロート解が残っているというメッセージが出た場合は、再処理を実行して3cm精度に収まるかを確認します。収まれば再撮影は不要です。
回答
「25cm精度のフロート解がいくつか存在しています。最適化のための再処理を実行しますか?」と表示された場合は、再処理の「実行」を実施し、精度3cmに収まるかを確認してください。
- 再処理で3cm精度に収まった場合:再撮影は不要です。
- 再処理で3cm精度に収まらない場合:再撮影の実施が必要です。
最初に25cm精度が出たあとの再処理では、異なるアルゴリズムの適用を試みます。再処理で3cm精度に収まった場合には、理論的には誤差が収束したということになるため、再撮影は不要です。
衛星の状況は、内閣府「みちびき(準天頂衛星システム)」公式サイトの衛星運用状況ページで確認できます。
https://sys.qzss.go.jp/dod/constellation.html
うまくいかない場合の切り分け
| 症状 | 確認すること | 結果と次の手 |
|---|---|---|
| 処理後に25cm精度のフロート解があると表示される | 再処理を実行したか | 3cm精度に収まれば再撮影は不要です。収まらない場合は再撮影を実施します。 |
| 再処理しても3cm精度に収まらない | 上空が開けた場所で、GNSSランプが点灯してから5分間静置したか。またアンテナに覆いかぶさるような行為をしていないか | 条件を満たしていない場合は、静置時間と設置状況を見直したうえで再撮影します。 |
| 再処理しても3cm精度に収まらない | KLAUのアンテナがしっかりと固定されていたか | 固定が不十分な場合は、固定し直して再撮影します。 |
| 再処理しても3cm精度に収まらない | 衛星が10以上計測される上空を飛んでいたか | 衛星数が不足する場合は、衛星の状況を確認したうえで再撮影します。 |
上記をすべてお試しいただいても解決しない場合は、当社までご連絡ください。
注意事項
- 記載の手順は2023年7月時点の情報に基づくものです。現行の仕様は都度ご確認ください。
最終更新:2026年9月
次にできること
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