【KLAU PPK】Mavic 3 EnterpriseのデータのExif情報を上書きする手順(動画あり)

KLAU PPK-J Desktop for DJI RTKで、Mavic 3 Enterpriseの写真のExif位置情報を後処理補正した値に上書きできます。作業の全体像は下の動画で確認できます。

⚠️ 作業前に必ず確認してください
・Exif情報は既存のデータに上書きされます。作業前に必ずフォルダーを複製し、複製したほうを処理してください。
・座標系が【WGS84】でない場合、Exifの上書きができません(手順9)。
・フォルダーパスは半角英数字で統一してください。

手順

  1. 機体から取得したフォルダーをパソコンのローカルドライブに保存します。このとき、フォルダーパスは半角英数字で統一してください。
  2. 写真のExif情報を上書きすると既存のデータに上書きされるため、フォルダーを複製してください。
  3. KLAU PPK-J Desktop for DJI RTKを立ち上げます。
  4. [P4側Rinexファイルのインポート]をクリックして、複製したフォルダーを選択し、【PPKRAW.binファイル】を選択します。
    ※項目名は「P4側」ですが、Mavic 3 Enterpriseの場合もこの項目を使用します。
  5. [MRKファイルのインポート]をクリックして【.MRKファイル】を選択します。このとき、手順4と同一のフォルダーを参照します。
  6. [基準局側Rinexファイルのインポート]をクリックしてポップアップを展開し、オンラインから補正情報をダウンロードします。
  7. [GPSデータの処理]をクリックして処理を待ちます。
  8. [画像フォルダを開く]をクリックして、画像が格納されているフォルダーを指定します。ダイアログは画像フォルダーと同じ階層で開きます。1つ上の階層に戻ってから、画像フォルダーを選択してください。
  9. 画像の読み込みが完了すると[画像の位置情報一覧]のポップアップが表示されます。[座標系変換]で座標系【WGS84】、[高さ基準面の選択]でジオイドモデル【GSIGEO2011】を指定します。適用すると、ポップアップに表示される座標の一覧が書き換わります。
  10. [写真のExif座標の上書き]を実行すると、写真の位置情報が上書きされます。

うまくいかない場合

症状考えられる原因と対処
Exifの上書きが実行できない手順9で座標系が【WGS84】になっているか確認してください。WGS84以外では上書きできません。
画像フォルダーを選択しても画像が読み込まれない手順8のとおり、ダイアログは画像フォルダーと同じ階層で開きます。1つ上の階層に戻り、画像フォルダー自体を選択してください。
補正情報のダウンロードができないフォルダー名に日本語が含まれていないか、取得から6か月を超えていないかを確認してください。詳細は後処理補正データをダウンロードできない場合を参照してください。
処理後の座標が一部0になる1ミッションの撮影枚数が1,000枚を超えていないか確認してください(1000枚以上の写真データを処理する場合)。
Exifの上書きに時間がかかる【KLAU PPK】Exif情報の上書きに時間がかかる理由を参照してください。

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最終更新:2026年9月
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