【Pixy LR】起動後にロールが傾きヨーがずれるときの復旧手順は?

gTune Desktopを最新版にしたうえでファームウェアを更新し、ジンバルプロファイル(.xml)をインポート、IMUキャリブレーション、ジャイロキャリブレーションの順に実施します。各キャリブレーションの後は電源をOFF→ONします。

回答

症状は、起動後しばらくするとロール方向に徐々に傾き、飛行・着陸後や地上放置中にヨー方向が機首とずれるというものです。

  1. gTune Desktopを最新版にします。
  2. ファームウェアを最新版へアップグレードします。
  3. ジンバルプロファイル(.xml)をインポートします。
  4. IMUキャリブレーションを実行し、電源OFF→ONします。
  5. 続いてジャイロ(GYRO)キャリブレーションを実行し、再度電源OFF→ONします。

本手順の実施後、約2時間の連続通電で水平が保持され、ヨー方向のずれも見られないことが確認されています。

うまくいかない場合の切り分け

症状 確認すること 結果と次の手
手順どおりに実施しても改善しない gTuneが最新版か。旧版のままファームを更新していないか gTuneを先に最新化してからファームウェアを更新し直す
キャリブレーション後に効果が出ない 各キャリブレーションの後に電源OFF→ONを行ったか OFF→ONを挟んで再実施する
10〜15℃程度の環境で再発する 環境温度と温度変化の有無 低温側の要因。温度変化ごとのジャイロ校正を含む低温時の手順へ進む

前提条件・注意事項

確認時の構成は Firmware v7.8.0 / Flight Controller Copter 4.3.7 / MAVLink 制御です。ファーム版数は2025年3月時点のもので、以降は最新版を使用してください。

同一案件で後日10〜15℃環境において角度ずれが再発した報告があり、本手順で恒久解決しない場合があります。

最終更新:2026年9月

次にできること

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