再修理保証期間は修理品の受け取り後30日以内です。返却から1か月以上経過した依頼は有償対応となる可能性があり、最終的な有償・無償の判断はメーカーが行います。
回答
再修理保証と判断の流れ
- 再修理保証期間は、修理品の受け取り後30日以内です。
- 期間を過ぎている場合でも、受付窓口からメーカーへ無償対応の依頼は行われますが、最終的な有償・無償の判断はメーカーが行います。
- 受け取り時の動作確認について、明確な合否基準は設けられていません。メーカー公式の日常点検の実施が案内されています。
- 動作確認で見つかった不具合がメーカーの瑕疵かどうかは、メーカーが実機を確認した後の判断となるため、不具合が疑われる際は都度確認する運用となります。
- 使用予定がない場合でも、修理完了品は受け取り後すぐに動作確認を実施します。
メーカー調査に上げる際に用意する情報
| 情報 | 理由・補足 |
|---|---|
| 不具合の発生日時(日付と時刻) | メーカーが原因究明のため、事象発生までの過程を確認する際に必要となる。事象が確認された時点でヒアリングしておく。 |
| プロペラ・モーター部の画像 | 修理後に初めてフライトテストを行う際などの状態の画像を求められる場合がある。修理依頼時に既に提出している場合、送付前の状態の画像を改めて用意する必要はない。 |
| 時系列の整理 | 返却日・動作確認日・フライト回数・不具合発生日時を時系列で整理して報告する。 |
| 症状の動画 | 操作から事象発生までを撮影した動画を共有すると、メーカー確認が進めやすい。 |
修理後に確認する設定
- ファームウェアのアップデートや動作確認の過程で、センサーの識別距離、送信機のスティックモード等の設定が変更される場合があります。使用前に設定を確認してください。
- 各種申請・リモートID登録・保険手続きは、受け取り後の動作確認を終えてから行います。動作確認前に登録すると、初期不良時に再登録や登録手数料の二重払いが発生する場合があります。
点検・修理後の不具合の事例
定期点検とモーター交換の完了から短期間で、プロペラ固定部品の3本のねじがすべて脱落した事例では、点検の結果M3アームモーターとプロペラベース固定ネジ受けの破損が確認され、M3アームモジュールの無償交換となりました。修理過程に伴い上下カバーも無償交換され、機体シリアルナンバーの変更はありませんでした。
前提条件・注意事項
- DJI製品を修理受付窓口経由で点検・修理した場合の運用です。再修理保証は受け取り後30日以内で、窓口・年度により運用が変わる可能性があります。
- 上記の無償対応は個別事例であり、同様の事象で必ず無償対応となるとは限りません。
- リモートID登録・各種申請の要件は年度・制度改定により変動します。最新要件は所管の公式情報で確認してください。
- メーカーから求められる情報は、事象・機種・時期により異なります。
次にできること
製品情報やサポート窓口を確認できます。解決しない場合は、この記事を元にご相談ください。