【4D Mapper】P1ベースカメラの写真が処理に進まないときは?

写真の処理が進まない原因は、EXIFのメーカー名チェックでした。開発元が対象メーカーを追加することでジオタグ画面まで到達でき、追加作業を行えばP1のサポートは可能との回答が得られています。

掲載情報について:対応機種、仕様、ファームウェア、画面表示は更新で変わる場合があります。作業前に対象機器の型番とバージョンを確認してください。

回答

処理が進まない原因

調査の結果、EXIFのメーカー名チェックが処理を止めていることが判明しました。開発元側で該当メーカーを対象に追加したところ、ジオタグ画面まで到達できています。正式なサポートには開発元側の追加対応が前提となります。

シャッターディレイの妥当性を確認する方法

DJIカメラのトリガー時刻はシャッターディレイを考慮して処理されるため、他社製ベースカメラを使う場合は設定値の妥当性を確認する必要があります。メーカー公表値ではなく、処理結果から判断します。

  1. フォトグラメトリ処理を実行する。
  2. ジオロケーションレポートを開き、青点と緑点の比較を確認する。
  3. シャッターディレイ誤差を示す系統的なパターンが見られなければ、現行設定で問題ないと判断する。

実データ(Metashape/PIX4Dmapperの品質レポート)を確認した事例では、時間遅延誤差を示す系統的なパターンは見られず、現行設定で問題ないと判断されています。

うまくいかない場合の切り分け

症状 確認すること 結果と次の手
アップロード後、処理が始まらない EXIFのメーカー名がサポート対象に含まれているか 含まれていない場合は開発元側の追加対応が必要になる
位置がわずかに一方向へずれている ジオロケーションレポートの青点と緑点に系統的なパターンがあるか パターンがあればシャッターディレイ誤差を疑う。なければ設定は妥当
誤差の原因が特定できない レンズ歪みなど測位以外の要因 精度は測位以外の要因にも依存するため、単一原因に絞れないことがある

前提条件・注意事項

  • 2023年10月時点の対応状況です。正式サポートの提供有無は、導入判断の前に確認してください。
  • シャッターディレイの妥当性は、メーカー公表値ではなくジオロケーションレポートの確認による判断です。
最終更新:2026年9月

次にできること

製品情報やサポート窓口を確認できます。解決しない場合は、この記事を元にご相談ください。

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