「点検は受けられるが修理は不可」「点検も不可」など、機種と時期によって受付範囲が分かれます。部品在庫とメーカーサポート期間に依存するため、依頼前に対象機種の現時点での受付可否を確認してください。
回答
これまでに確認できている機種別の受付状況は次のとおりです。いずれも確認した時点の情報であり、サポート期間・部品在庫の変動により結論が変わります。
| 機種・構成 | 受付状況 | 確認時点 |
|---|---|---|
| Zenmuse XT / XT-R(ZXTA19FR 640×512, 30Hz, 19mm を含む) | 受付は可能だが修理対応は不可。実機確認のうえ修理が必要となった場合は、後継機ジンバルおよび対応機体への交換を提案する見積となる。修理の発生しない定期点検のサポートのみ継続。修理対応の最終日は在庫状況が随時変動するため案内不可。 | 2025年10月 |
| Matrice 210 V2 + Zenmuse Z30 / Zenmuse XT2 | 対応不可の案内は出ておらず修理対応可能。ただし2026年1月30日でサポート終了となるため、早期の発送が必要と案内された。 | 2026年1月 |
| Matrice 210 RTK V2(Basic) + Zenmuse X5S | 2026年1月30日にDJIサポート終了と案内。当該受付ではZenmuse X5Sの定期点検はキャンセルとなり、Matrice 210 RTK V2(Basic)のみの点検対応となった。 | 2025年12月 |
| Matrice 210 RTK V2 + Zenmuse XT | いずれもメーカーサポート終了済みで、定期点検は対応不可との判断。 | 2026年6月 |
| Matrice 600 + Zenmuse Z15-5D | 安全管理および運用責任の観点から点検不可。これに伴い見積書の作成およびバッテリー点検も対応不可。 | 2026年5月 |
| Phantom 4 Pro | 定期点検の受付は可能。修理は対応不可。 | 2026年6月 |
点検プランがEOL(提供終了)となった場合
Matrice 200 V2 / Matrice 210 RTK V2 系の定期点検では、DJIから該当プランがEOLとなった旨の連絡が入った事例があります。このときの取り扱いは次のとおりでした。
- 対象の受付分についてDJIへ確認したところ、DJIでの点検対応が可能と回答された。サポート期間内に対応するため早急な発送を求められた。
- DJIでの定期点検が不可となった場合は、受付窓口書式での点検証明書の発行のみ対応可能となる。
- DJI発行の点検完了証明書が必須の場合は依頼を取り下げる形となり、その際は無償で返却される。
旧世代機は点検可否がサポート期間と在庫状況に左右されるため、申込の時期が結論を変えます。
前提条件・注意事項
- サポート終了機種・廃番品および後継機への交換提案の内容は、メーカーのサポート期間と部品供給状況の改定により変動するため、最新の情報はメーカーの公式案内で確認してください。
- 上表は個別案件で確認できた範囲の記録です。一部のサポート終了機種は可能な限り対応する運用ですが、安全性を担保した作業・運用が難しいと判断された場合は受付不可となります。
- 受付可否・対応範囲は、メーカーのサポート期間、部品供給状況、受託先の安全基準により変動します。依頼前に個別確認が必要です。
- サポート終了日はいずれも受付窓口の案内文に基づく記録です。
次にできること
製品情報やサポート窓口を確認できます。解決しない場合は、この記事を元にご相談ください。