「抜き差ししづらい」だけでは保証修理の基準を満たしませんが、読み込めない・取り出せない状態になれば保証対応の実績があります。書き込み不良はスロット内部の清掃で改善している例が多数あります。
回答
保証対応の考え方
| 症状 | 保証の扱い |
|---|---|
| 抜き差ししづらい | 保証修理基準を満たさず、保証が認められた実績はない |
| SDカードが読み込めない | 保証対応の実績がある |
| SDカードが取り出せない | 保証対応の実績がある |
抜き差ししづらい状態のまま経過観察し、保証期間内にSDカードスロットの状態が悪化して読み込み不良や取り出し不可などの症状が発生した場合は、保証対応として修理が実施されます。
スロット交換の可否
SDカードスロットはメイン基板に完全に接合されているため、スロットのみを国内で交換することは困難です。また保証期間を過ぎた機体はメーカーが修理を受け付けないため、期間経過後は実質的に修理が難しくなります。取り出しが困難になった過去の事例は、スロット内部の清掃により改善しています。
書き込み不良の対処
- SDカードスロットに埃などのゴミが溜まっていないか確認する。
- エアダスターなどでスロットを清掃する。過去の書き込み不良の事例はいずれもこれで改善している。
- 清掃で改善しない場合は機体を預けて調査する。
前提条件・注意事項
- 保証修理基準はメーカーおよび年度により変わります。判断時点の最新基準を確認してください。
- 清掃しても改善しない事例も報告されています。
- 抜き差しにピンセット等の工具を常用しなければならない状態は、現場運用に支障が出るため、保証期間内のうちに状態を記録しておくと判断材料になります。