【BuildFlyer】旧モデルとBuildFlyer Chromeの違い

石川エナジーリサーチ社の産業用ドローンBuildFlyerは、マイナーチェンジによりBuildFlyer Chromeとなりました。変更点は外装・ランディングギア・送信機・機体パラメーター・ディスアーム操作に加え、本体重量、最大ペイロード、バッテリー重量、地上姿勢の全高といった基本諸元にも及びます。
最大離陸重量16.6kgとバッテリー容量22,000mAh × 2個は、旧モデルとBuildFlyer Chromeで共通です。

⚠️ ディスアーム操作が変更されています
旧モデルはQGC(QGroundControl)画面から実行しますが、BuildFlyer Chromeは送信機のコマンドで実行します。旧モデルと同じ操作ではディスアームできません。

⚠️ 最大ペイロードが 5.0kg から 4.4kg に変わっています
旧モデルの最大ペイロード5.0kgを前提に選定した搭載機器は、BuildFlyer Chromeにそのまま搭載できない場合があります。機体を入れ替える際は、搭載機器の総重量を再確認してください。

基本諸元の比較

項目BuildFlyer(旧モデル)BuildFlyer Chrome
本体重量6.3kg7.2kg
最大ペイロード5.0kg4.4kg
バッテリー重量5.3kg5.0kg
最大離陸重量16.6kg16.6kg(変更なし)
バッテリー容量22,000mAh × 2個22,000mAh × 2個(変更なし)
寸法(地上姿勢)930 × 930 × 680mm930 × 930 × 582mm(全高が98mm低くなりました)
寸法(飛行状態)930 × 1,280 × 200mm930 × 1,280 × 200mm(変更なし)
飛行時間(ペイロードなし)約45分約40分
飛行時間(最大ペイロード搭載時)約25分(5.0kg搭載時)約25分(4.4kg搭載時)
フライトコントローラーPixhawk 2.1Pixhawk 2.1(変更なし)

装備・操作の変更点

項目BuildFlyer(旧モデル)BuildFlyer Chrome
外装—色が旧モデルより濃色に変更。アッパーカウルに「Chrome」ロゴをプリント(外装部品は同規格)
ランディングギア標準長短縮。機体重心が下がりバランスが向上。全高が下がり、機体下部のスペースは小さくなりました
送信機AK28(7インチタッチスクリーン)MK15(高輝度5.5インチタッチスクリーン)。小型化され、ボタン配置が一部変更
ディスアーム操作QGC画面から実行送信機のコマンドで実行
機体パラメーター—フライトコントローラーのバージョンアップに伴い一部変更

バッテリー等のアクセサリーの相互使用について
バッテリー容量は旧モデル・BuildFlyer Chromeとも22,000mAh × 2個ですが、バッテリー単体重量は5.3kgから5.0kgへ変更されています。アクセサリーを両モデルで使い回す場合は、対象の個体で使用できる構成かをメーカー公式情報または当社までご確認ください。

見分け方

アッパーカウルに「Chrome」のロゴがプリントされているものがBuildFlyer Chromeです。機体色は旧モデルより濃色です。ランディングギアが短縮されているため、地上姿勢での全高も旧モデルより低くなります。

送信機に関する補足

前方LEDのオンオフが足電源と統一されました。

レバースイッチからボタン式のスイッチに変わりました。

フライトコントローラーのバージョンアップに伴い、機体の操作感やアプリUIに変更が生じました。

⚠️ 送信機の変更は改造扱いになります
送信機を変更した場合には改造扱いとなりますのでご注意ください。

メーカー公式の仕様ページ

関連記事

最終更新:2026年9月
上部へスクロール