保証期間内であればメーカーが本体を預かり状態を確認します。保証期間を経過している場合は、有償対応を含め修理・交換対応は行われていません(2026年6月時点のメーカー方針)。
回答
対応の流れ
- 保証期間の確認。 該当機のシリアル番号と、販売代理店からエンドユーザーへの納品日が確認できる資料が必要になります。
- 保証期間内の場合。 メーカーが該当機を預かり、まず状態を確認します。外的衝撃による物理的損傷が確認される場合は保証対象外となる可能性があり、現品確認のうえで保証適用可否と対応方針が判断されます。
- 保証期間を経過している場合。 有償対応を含め、修理および交換対応は行われていません。引き続きRTKデバイスが必要な場合は、Emlid Reach RXまたはReach RX2への切り替え(有償)が代替手段となります。
LEDが点灯(点滅)しない症状について
「LEDが点灯(点滅)しない」という症状の事例はメーカー側でも確認されていますが、その原因がバッテリーの経年劣化のみによるものかどうかは、判断が難しいケースが多いとされています。
電源ボタン、LED部、USB Type-Cコネクタ部にわずかな陥没など物理的な変形が見られる場合は、外部からの衝撃や圧力により内部基板やLED部品に損傷やズレが生じ、症状につながっている可能性も考えられます。原因の特定は難しく、経年劣化と物理的な影響のいずれもが要因になり得る、というのがメーカー見解です。
うまくいかない場合の切り分け
| 症状 | 確認すること | 結果と次の手 |
|---|---|---|
| LEDが点灯・点滅しない | 電源ボタン、LED部、USB Type-Cコネクタ部に陥没や変形がないか | 変形がある場合は物理的損傷の可能性があり、保証対象外となることがある |
| 保証期間内かどうかが分からない | シリアル番号と、代理店からの納品日が分かる資料 | この2点がないと保証期間の判定ができない。先に資料を揃える |
| 保証期間を過ぎている | 今後もRTKデバイスが必要か | 修理・交換対応はないため、Emlid Reach RX/Reach RX2への切り替えが代替手段となる |
前提条件・注意事項
- 2026年6月時点のメーカー対応方針です。対応方針は変更される可能性があります。
- 保証適用の可否は現品確認の結果によります。事前の症状報告のみでは確定しません。
- 切り替え機材の費用は構成・時期により変動するため、個別見積となります。