OAキャリブレーションを実施しても改善しない場合、センサー自体の故障か、レンズの傷が影響している可能性があります。センサーが動作していない場合は修理対応が必要です。修理を要しない運用であれば、アプリ上で該当センサーを無効化したまま使用を継続することもできます。
回答
- まずOAキャリブレーションを実施します。実施しても症状が改善しない場合、キャリブレーションでは解決しない要因が残っていると判断します。
- 該当方向のセンサーレンズに傷・汚れ・曇りがないかを目視で確認します。レンズの傷は認識に影響します。
- センサー自体が動作していない場合は、修理対応が必要です。
- 障害物回避を使用しない運用が可能であれば、アプリ上で該当センサーを無効化したまま飛行を継続する選択肢もあります。
うまくいかない場合の切り分け
| 症状 | 確認すること | 結果と次の手 |
|---|---|---|
| 特定方向(例:右後方)だけ認識がずれる | 該当方向のレンズに傷・汚れがないか | 傷がある場合はキャリブレーションでは改善しない。修理対応の検討へ |
| PCのOAキャリブレーションソフトで機体を接続しても反応しない | 接続ケーブル・ポート、機体の電源状態、ソフトの版数 | 接続が確立しない場合はソフト側では切り分けられない。センサー不動作の可能性を含めて点検へ |
| キャリブレーション後も障害物検知が働かない | 該当センサーがアプリ上で無効化されていないか | 無効化されていれば有効化する。有効でも働かない場合はセンサー不動作 |
前提条件・注意事項
- 2023年9月時点の一次切り分けに基づく記載です。
- センサーを無効化した状態では障害物回避が働きません。運用の飛行計画側でリスクを吸収できる場合に限った選択肢です。
- 当社のサポート提供範囲は日本国内に限られます。