PIX4Dcatchで[Export all data](すべてのデータをエクスポート)を実行し、展開してできる「プロジェクト名_inputs」フォルダー内のファイルをPIX4Dmaticにインポートします。Calibrateプロセスの[Use depth maps]は、LiDARの深度データを含むプロジェクトでは既定で有効になっており、iPhoneのLiDARで取得した深度情報を処理に使用できます。
PIX4Dmaticでは、iPhoneのLiDARで取得した深度情報を用いて処理が行えます。PIX4Dmapperでは、この深度情報は利用できません。
インポート手順
- PIX4Dcatchで[Export all data](すべてのデータをエクスポート)を実行します。
- 出力したデータを、PIX4Dmaticがインストールされているパソコンに保存して展開します。展開すると「プロジェクト名_inputs」フォルダーが作成されます。
- PIX4Dmaticで、「プロジェクト名_inputs」フォルダー内のファイルをインポートします。LiDARを搭載した端末で取得した場合はConfidence.tiff・DepthMap.tiff・Image.jpg、LiDAR非搭載の端末の場合はImage.jpgのみが含まれます。
- Calibrateプロセスで[Use depth maps]の設定を確認します。LiDARの深度データを含むプロジェクトでは既定で有効です。必要に応じてオフにできます。
▶ Pix4D公式:PIX4DcatchのデータセットをPIX4Dmaticで処理する方法
うまくいかない場合
| 症状 | 考えられる原因と対処 |
|---|---|
| データを選択してもインポートできない | 「プロジェクト名_inputs」フォルダー内のファイル(Confidence.tiff・DepthMap.tiff・Image.jpg)を選択しているか確認してください。 |
| [Use depth maps]が有効にならない | 深度情報(Confidence.tiff・DepthMap.tiff)がインポートされていない可能性があります。PIX4Dcatchで[Export all data]を実行し、書き出したファイルをすべてインポートしたか確認してください。LiDAR非搭載の端末で取得したデータには深度情報が含まれません。 |
| 深度情報を使いたいがPIX4Dmapperで処理している | PIX4Dmapperでは深度情報を利用できません。PIX4Dmaticで処理してください。 |
| 座標がずれる | 座標系の設定を確認してください(インポートしたデータの座標系を変換する方法)。 |