過去のANAFIではモーターへの異物混入とモーター軸のずれが多い原因でした。飛行中のふらつきは、傾く方向が一定かどうかでモーター起因かESC起因かをある程度切り分けられます。
回答
モーター周りの異常挙動
- 過去のANAFIでは、モーターへの異物混入、モーターの軸ずれが原因であることが多くありました。
- ANAFI Ai はIP規格を取得しているため、異物混入は考えにくいとされています。
- ANAFI Ai で同様の挙動の事例はこれまで確認されていません。
- 通常どおり離着陸しており墜落の実績がない場合は、メーカーへの不良申請となる可能性があり、その際はヒアリング(チェック)シートへの記入が必要になります。
飛行中のふらつきの切り分け
ふらつきが発生したときの状況として、次の4点を記録します。
- GPSを捕捉している状態か否か。
- 風が吹いている時か。
- ホバリング時か、旋回・前進など操作中か。
- ふらつく瞬間に、普段鳴らない「ブーン」というような音があったか。
うまくいかない場合の切り分け
| 症状 | 確認すること | 結果と次の手 |
|---|---|---|
| 飛行中に突然ふらつく | ふらつく方向が一定か(必ず左後方に傾く等) | 方向が一定であればモーターの可能性が高く、修理の見込みも高い |
| 飛行中に突然ふらつく | ふらつく方向が一定でない | ESC異常の可能性が高い。ESCの場合は修理が困難 |
| 再現確認ができない/飛行が不安定で試したくない | — | 機体を預けて確認する。実機診断には診断料が発生する |
| モーターに異常な挙動がある | 墜落の実績があるか、通常運用のみか | 通常運用のみであれば不良申請の対象となる可能性がある。切り分けのため機体を送付する |
前提条件・注意事項
- いずれも実機到着前の動画・状況にもとづく推定を含み、原因が確定したものではありません。
- 診断料の要否・金額は依頼時点で変動するため、個別見積となります。