\ 今回は、夏休み特別企画! /
100円ショップでそろう材料だけで、親子で楽しめる「飛ばないドローン工作」に挑戦します。ドローンってちょっとむずかしそう……と思うかもしれませんが、実際に作って、さわって、試してみると、意外と身近でおもしろいんです!「どうして飛べるの?」「なぜプロペラは4枚なの?」そんなひみつを、スカイ博士とひなたちゃんといっしょに楽しく解き明かしていきましょう。工作・実験・まとめまで、このページを見ながら進めればOKです!
今回のナビゲーター
まずは、この2人をご紹介!いっしょにドローンのひみつをあばいていこう!
スカイ博士
ドローン研究ひとすじ40年
世界じゅうのドローンを見てきた研究者。むずかしいことを、身のまわりのものにたとえて話すのが得意。答えをすぐには教えてくれない、ちょっといじわるな先生。
口ぐせ:「なぜだと思う?」
ひなた
小学4年生・理科と工作が大すき
気になったことは、その場で聞かないと気がすまないタイプ。手を動かしてたしかめるのが好き。キミが「あれ?」と思ったことを、代わりに博士へ聞いてくれます。
口ぐせ:「なんで?やってみたい!」
ドローンって、どうして飛べるんだろう?
夏の空を見上げると、ときどき「ブーン」という音がして、小さな四角い機械がういているのを見たことはないかな?
それがドローンです。
ドローンには、鳥のような大きな翼がありません。ヘリコプターのような大きなプロペラもありません。それなのに、まるで空中で立ち止まっているみたいに、ピタッとういていられます。
どうして、あんな形で飛べるんだろう?
やあ、よく来たね!わしはドローンの研究をしているスカイ博士じゃ。今日はキミといっしょに、ドローンのひみつをぜんぶあばいてしまおう!
はーい!でも博士、本物のドローンって高いんでしょ?わたし持ってないよ……。
ふふふ、心配いらん。今日つくるドローンは、飛ばない。じゃが、飛ばなくても仕組みは全部わかる。むしろ、飛ばないほうがよくわかることもあるんじゃよ。
空を飛ぶ乗りものには、いろんな「作戦」がある
空を飛ぶ乗りものは、じつはドローンだけじゃありません。そして、それぞれ「飛び方の作戦」がちがうんです。まずは仲間たちを見てみよう。
| 乗りもの | どうやって上にいく? | とくいなこと | にがてなこと |
|---|---|---|---|
| 気球 | あたためた空気は軽い。まわりの空気にういている | しずかに長くうかぶ | 行きたい方向へ進めない |
| 飛行機 | 前へ速く進んで、翼で空気を下へ曲げる | 遠くまで速く運ぶ | 止まれない。長い滑走路がいる |
| ヘリコプター | 大きなプロペラ(ローター)を回す | その場でうく・せまい場所に着陸 | 仕組みが複雑。操縦がむずかしい |
| ロケット | ガスを下へものすごい勢いで噴き出す | 宇宙まで行ける | 燃料を大量に使う |
| ドローン | 小さなプロペラを4つ回す | その場でうく・小さい・自動で飛べる | 風に弱い。長時間は飛べない |
表1:空を飛ぶ乗りものの「作戦」くらべ
ここで大事なのは、どれがいちばんエラいわけでもないということ。行きたい場所や、やりたいことによって「合う乗りもの」がちがうんじゃ。これは科学を考えるときの、とても大切な見方だぞ。
オレンジの矢印が「機体を持ち上げている力」。飛行機だけ、前へ進む矢印がセットになっているのがポイントです。
Q. 飛行機は、なぜ「空中で止まる」ことができないの?
- エンジンが止まってしまうから
- 翼で上にいく力を作るには、前に進みつづける必要があるから
- パイロットが止まりたくないから
答えを見る
飛行機の翼は、前に速く進むことで空気を下へ曲げて、上にいく力(揚力)を作っています。だから止まると翼が働かなくなってしまうんだ。一方ドローンは、プロペラが自分で空気を動かすので、機体が止まったままでも上にいく力を作れる。ここが大きなちがいだよ。
この自由研究でわかること
今回の工作と実験をやりきると、キミは次の5つを自分の言葉で説明できるようになります。
- ドローンが飛ぶ理由(空気を下に押すと、機体が上に持ち上がる)
- ドローンとヘリコプター、飛行機のちがい
- なぜプロペラが4枚なのか(この記事のいちばんのヤマ場!)
- ドローンの体の中に何が入っているか
- 本物のドローンが、社会でどんな仕事をしているか
今日のミッション
🎯 ミッション:「飛ばないドローン」で、ドローンのひみつを全部あばけ!
- ストローで、ドローンの骨組みを作る
- 紙でプロペラを作って、風の強さをくらべる
- 「なぜ飛ぶのか」を図にして説明できるようになる
- ヘリコプターとのちがいを比較表にまとめる
- なぜプロペラが4枚なのかを、実験でたしかめる
- ドローンの中身を紙で作って貼る
- 本物のドローンのお仕事を調べる
- 自由研究シートにまとめて、完成!
8つもある……1日で終わるかな?
書きこみシートは「ワークブック」にまとまっています
研究シート・3日間プラン・材料チェックリスト・まとめ方ガイドを1冊にしたPDFです。印刷して書きこめば、そのまま学校へ提出できます。くわしい中身はこちら。
ワークブックをダウンロード(PDF)1日でやらなくてもいいんじゃ。3日に分けるのがおすすめ。1日目は工作(STEP1〜2)、2日目は実験と勉強(STEP3〜6)、3日目はまとめ(STEP7〜8)。そのほうが、じっくり考えられるぞ。
材料をそろえよう(ぜんぶ100円ショップでOK)
この自由研究の材料は、すべて100円ショップでそろいます。ぜんぶ買っても1,500円ほど。はさみ・のり・ペン・じょうぎなど、家にあるものを使えば500円くらいでできます。
必要な数や長さを確認しながら、①〜⑬を順番にそろえよう。
ストローでドローンの骨組みを作ろう
まず「クアッドコプター」ってなんだろう?
キミがよく見るドローンには、正式な名前があります。それがクアッドコプターです。
なぜ「十字」の形なの?
ドローンの骨組みは、ほとんどが十字(またはX字)です。丸でも三角でもなく、十字。これには、ちゃんと理由があります。
- 4つのプロペラを、中心から同じきょりに置けるから。中心(重心)から等しいきょりにあると、力のバランスが取りやすい。
- 前後・左右のペアが作れるから。「前を弱く、後ろを強く」すれば前に進む。十字だと、この計算がとてもシンプルになります。
- 軽くてじょうぶだから。まっすぐな棒2本を交差させるだけなので、材料が少なくてすみ、軽くできます。
形にはかならず理由がある。これも科学の大事な考え方じゃ。「なんとなくカッコいいから」ではなく、「バランスが取りやすいから」なんじゃよ。
作り方
- ストローを2本、同じ長さ(20cmくらい)に切る。
- 2本を、まん中でぴったり直角に交差させる。
- 交差した部分を、セロハンテープでしっかりぐるぐる巻いてとめる。
- 紙コップを、口から3cmくらいのところで切りはなす。底のほうを、ふせるようにして交差部分にかぶせる。これがボディ(本体)になります。
- ストローの4つの先に、つまようじを半分だけさしこむ。これがモーターの軸(じく)です。
①20cmに切る → ②直角に交差 → ③テープでしっかりとめる → ④紙コップのボディをかぶせる。
まん中がグラグラしちゃう!
そこがポイントじゃ。まん中は、いちばんじょうぶに作る。本物のドローンも、まん中のボディがいちばん強く作られておる。理由はSTEP6でわかるぞ。
図1:ストロードローン完成図。十字のうでの先に4つのプロペラ。これがクアッドコプターの基本の形です。
Q. プロペラが6つあるドローンを、なんと呼ぶ?
- シックスコプター
- ヘキサコプター
- ロクコプター
答えを見る
「ヘキサ」はギリシャ語で「6」。8つなら「オクト(8)」でオクトコプターです。プロペラを増やすと、重いものを運べるようになり、1つこわれても、残りでバランスを取って安全に降りられるという安全上のメリットもあります。だから、大きな荷物を運ぶ産業用ドローンには6つ・8つのタイプが多いんだよ。
紙プロペラを作って、風をくらべてみよう
ここからが実験です。自由研究のいちばんおいしいところだよ。
プロペラの作り方(基本の形)
- 画用紙を、たて2cm × よこ12cmの細長い長方形に切る。※プロペラどうしがぶつからないよう、ストローは20cm以上にしておこう。
- まん中につまようじが通るくらいの小さな穴をあける(大人といっしょに)。
- 左右の羽を、反対向きに同じ角度だけひねる。これがいちばん大事!
- ストローの先に立てたつまようじに、上からさしこむ。指ではじくと回るよ。
④が大事なところ。ひねり角度を0度・20度・45度と変えて、A〜Dの4種類を作ろう。
3番の「ひねる」がキモじゃ。羽の面が回る向きに対してまっすぐ(かたむいていない)ままだと、いくら回しても風が出ない。なぜだと思う?……ヒントは「空気をどっちへ送るか」じゃ。
実験①:プロペラの形をかえて、風の強さをくらべよう
ここで4種類のプロペラを作ります。ちがうのは「形」だけ。大きさや紙のあつさは同じにしましょう。これを対照実験といいます。
| 種類 | 形 | ひねる角度 |
|---|---|---|
| A | 細長い長方形 | ひねらない(0度) |
| B | 細長い長方形 | 少しひねる(20度くらい) |
| C | 細長い長方形 | 強くひねる(45度くらい) |
| D | 先が広い「しゃもじ形」 | 少しひねる(20度くらい) |
青い矢印の長さが「風の強さ」。ひねりが大きすぎるC(45度)は、Bより風が弱くなっています。なぜだろう?
風の強さのはかり方(お金をかけずに)
風の強さは、目には見えません。だから「見えるようにする」くふうをします。
- ティッシュ法:プロペラの下15cmのところにティッシュを1枚たらして、どれだけゆれるかを見る(大きくゆれる=風が強い)。
- 紙テープ法:はばのせまい紙テープを何本かぶら下げて、何本が持ち上がるか数える。
- ろうそく法(大人といっしょに):ろうそくの炎のかたむき方で見る。※火を使うので必ず大人と。紙のプロペラ・紙テープ・かみの毛は炎から30cm以上はなし、まわりに燃えやすいものを置かないこと。ティッシュ法と紙テープ法だけでも、じゅうぶん実験できます。
プロペラの15cm下にティッシュをたらして、ゆれ方を◎○△×で記録しよう。
ゆれ方って、どうやって記録すればいいの?
いい質問じゃ!◎・○・△・×の4段階で記録すればよい。数字ではかれないものを、自分でルールを決めて記録するのも、りっぱな科学の方法なんじゃよ。
実験②:うちわ・手持ちせんぷうきで、逆から風を当ててみよう
今度は反対に、プロペラに風を当ててみる実験です。うちわであおぐか、手持ちせんぷうきの風を当ててみてください。
- ひねっていないプロペラ(A)は……ほとんど回らない
- ひねっているプロペラ(B・C)は……くるくる回る!
これはとても大事な発見です。「回すと風が出る」形は、「風を当てると回る」形でもある。この性質は、風力発電の風車とまったく同じ原理なんです。
観察ポイント(ここをよく見よう!)
- ひねる角度を大きくすると、風は強くなる? → ある角度までは強くなるけれど、大きすぎると逆に弱くなることがあります。なぜだろう?
- 羽が広いほうが風は強い? → 広いと風は強いけれど、回すのに力がいることに気づけるかな。
- 回す速さをかえると、風はどうかわる?
- プロペラを回したとき、持っている手やストローが「逆向きに回ろうとする感じ」はしないかな? ←これはSTEP5への大事な伏線です!
Q. ひねっていない(面がかたむいていない)羽を回しても、風が出ないのはなぜ?
- 羽が軽すぎるから
- 空気を横にかき回すだけで、下に押していないから
- 回す速さが足りないから
答えを見る
平らな羽は、空気を横へかき回しているだけ。ひねりがあると、羽の面がななめになり、回るときに空気を下へ下へと押し出すようになります。この「下へ押す」ことが、次のSTEP3のカギになるよ。
ドローンはなぜ飛ぶ? いちばん大事な話
答えを先に言います。
ドローンは、空気を思いっきり下へ押しているから、上に持ち上がるのです。
「え、それだけ?」と思うかもしれません。でも、これが本当に全部なんです。順番に見ていこう。
① まず、空気は「ある」
目に見えないけれど、キミのまわりには空気がぎっしりつまっています。うちわであおぐと顔に風が当たるのは、空気が本当に「ある」しょうこです。空気は透明だけれど、押すことができる「物」なんです。
② 空気を下へ押すと、自分は上へ動く(作用・反作用)
ここで、ちょっと実験してみよう。
🔬 かんたん実験:かべを押してみよう
くつ下をはいて、つるつるの床の上に立ち、かべを手でゆっくり押してみてください。
すると──キミの体は、かべから遠ざかる方向へすべっていきます。
※うしろに物のない広い場所で。ころばないよう、足をふんばりすぎないこと。かべに向かってすわり、足のうらで押すやり方のほうが安全です。
キミはかべを押しただけなのに、キミ自身が動いた。ふしぎでしょう?
これは、世界のルールです。何かを押すと、同じ強さで押し返される。これを作用・反作用の法則といいます。300年以上前に、ニュートンという科学者が見つけたルールです。
| 押したもの | 押し返される=動くもの |
|---|---|
| かべを押す | 自分の体が後ろへ動く |
| ボートで水を後ろへかく | ボートが前へ進む |
| ロケットがガスを下へ出す | ロケットが上へ飛ぶ |
| プロペラが空気を下へ押す | ドローンが上へ持ち上がる |
表2:作用・反作用は身のまわりにいっぱい
図2:ドローンが浮かぶしくみ(作用・反作用)
下へ押した力と、上へ持ち上がる力は「同じ強さ」。だから空気をたくさん・速く押すほど強く浮きます。
③ 「ようりょく(揚力)」ってなに?
この「上に持ち上げる力」には、ちゃんとした名前があります。揚力です。「揚」は「あげる」という字。まさに、あげる力。
そして、機体にはいつも重力(下に引っぱる力)がかかっています。この2つの関係で、ドローンの動きが決まります。
| 力のバランス | ドローンはどうなる? |
|---|---|
| 揚力 > 重力 | 上へのぼる(上昇) |
| 揚力 = 重力 | 今の動きがそのまま続く。止まっているならピタッとその場で静止(ホバリング) |
| 揚力 < 重力 | 下へおりる(下降) |
表3:揚力と重力のシーソーゲーム
ドローンがピタッと空中で止まっている時、なにもしていないように見えて、じつは全力で空気を押しつづけているんじゃ。自転車で止まったままバランスを取るのと同じで、「動いていない」ように見えるだけで、実はものすごくがんばっておる。
④ 紙飛行機とのちがい
紙飛行機を作ったことはあるよね。あれも空を飛ぶけれど、ドローンとはまったくちがう飛び方をしています。
| くらべること | 紙飛行機 | ドローン |
|---|---|---|
| 飛ぶ力のもと | キミが投げた力(最初だけ) | モーターの力(ずっと) |
| 飛んでいる間 | だんだん落ちていく(滑空) | 高さをたもてる |
| 止まれる? | 止まれない | 止まれる |
| もどってこられる? | もどれない | もどれる |
| エネルギー源 | なし(投げた力だけ) | バッテリー |
表4:紙飛行機とドローンのちがい
紙飛行機は、投げたときの力だけでうまく「落ちていく」乗りもの。エネルギーをおぎなえないから、いつかは必ず落ちる。ドローンはバッテリーがある限り、空気を押しつづけられる。ここが決定的なちがいです。
⑤ 飛行機とのちがい
本物の飛行機は、紙飛行機よりずっと高度ですが、基本の作戦は同じです。前へ進んで、翼で空気を下へ曲げて、揚力を作ります。
図3:飛行機とドローン、揚力の作り方のちがい
やっていること(空気を下へ動かす)は同じ。ちがうのは「翼を前へ動かす」か「翼を回す」か。
あ! だから飛行機には長い滑走路がいるんだ。速く走らないと、うかべないんだね。
そのとおり! だからドローンはせまい場所からでも飛び立てる。山の中でも、ビルの屋上でも、災害で道がふさがれた場所でも。この「どこからでも飛べる」という長所が、あとで出てくる本物のドローンのお仕事につながるんじゃ。
Q. 空中でピタッと止まっているドローン。このときプロペラは?
- 止まっている
- ゆっくり回っている
- 揚力と重力がつり合う速さで、しっかり回りつづけている
答えを見る
止まって見えても、プロペラは1分間に何千回転もしています。この「動かずに空中で止まる」ことをホバリングといい、ドローンのいちばん得意な技です。空中で止まれるからこそ、橋の下やトンネルの中をじっくり点検できるんだよ。
ドローンとヘリコプター、どこがちがう?
どちらも「その場でうく」ことができる仲間です。でも、中身はまったくちがいます。ここを説明できると、自由研究の説得力がグッと上がるよ。
同じ「その場でうく」でも、機体が回らないようにする方法がまったくちがいます。
7つのポイントでくらべてみよう
| くらべること | ヘリコプター | ドローン(クアッドコプター) |
|---|---|---|
| プロペラ | 大きなものが1つ(メインローター) | 小さなものが4つ |
| テールローター | 多くの機種にある (しっぽの小さなプロペラ) | ない |
| なぜそれが必要/不要か | ローターが1つだと機体が逆に回ってしまう。それを止め、さらに機首の向きを変えるため | 2つずつ逆向きに回して、回る力を打ち消しているから不要 |
| 上がる・下がる | 羽のかたむき(ピッチ)を機械で変える | 4つの回転を同時に速く/おそくするだけ |
| 前に進む・曲がる | 羽のかたむきを回転しながら細かく変える(複雑な機構) | 前後・左右の回転の速さに差をつけるだけ |
| ホバリング | できる(ただし操縦はとても難しい) | できる(コンピューターが自動で助けてくれる) |
| 操縦 | 手足を4か所同時に使う。習得に何十〜何百時間もの訓練が必要 | スティック2本。コンピューターが姿勢を保つ |
| 部品の数 | とても多い(動く金属部品のかたまり) | とても少ない(モーター4個が基本) |
表5:ヘリコプターとドローンの比較(この表はそのまま自由研究に写してOK!)
この表の中で、いちばん大事なのは「動く部品の数」じゃ。ヘリコプターは、羽のかたむきを飛びながら変えるという、ものすごく複雑な機械を持っておる。ドローンは、モーターの回る速さを変えるだけ。だからこんなに小さくて、安く作れるようになったんじゃ。
じゃあ、なんで昔からドローンがなかったの?
いい質問! 4つのモーターの速さを1秒間に何百回もぴったり調整しないと、ドローンはひっくり返ってしまう。人間の手ではぜったいムリじゃ。小さくて速いコンピューターとセンサーが安くなったから、やっと実現したんじゃよ。だいたい2010年ごろのことじゃ。
Q. ヘリコプターのしっぽについている小さなプロペラ。もし止まってしまったら、どうなる?
- スピードがおそくなるだけ
- 機体がぐるぐる回り出してしまう
- 音が静かになる
答えを見る
テールローターには、機体が逆向きに回ってしまうのをおさえる役目と、パイロットが機首を左右に向ける「ハンドル」の役目があります。だから止まると、機体がメインローターと逆向きにぐるぐる回り出してしまう。とても危険なので、ヘリコプターにとってテールローターは命づなのような部品なんです。
※大きなローターを前後に2つ持つヘリコプター(輸送用の大型機など)には、テールローターがない種類もあります。
最大のなぞ! なぜプロペラは「4枚」なの?
この記事のいちばん大事なところです。
ここがわかれば、キミはもうドローン博士です。
まず思い出そう:物を回すと、自分は逆に回ろうとする
STEP2の実験で、こんなことに気づかなかったかな。プロペラを勢いよく回すと、持っているストローが「逆向きに回ろうとする」感じがする——これがカギです。
この「回そうとする力」を、回転トルクといいます。そして、トルクにも作用・反作用があります。
🔬 かんたん実験:回転いすで体感しよう
くるくる回る椅子にすわって、足を床から浮かせます。その状態で、両手を右へ勢いよくふり回してみてください。
すると、キミの体(と椅子)は左へ回り出します。
これが回転の作用・反作用です。※必ず大人といっしょに、まわりに人や物のない場所で。背もたれのある安定したいすを使ってね。
実験で考えよう:プロペラが1枚だったら?
もしドローンにプロペラが1枚しかなかったら、どうなるでしょう。予想してみて。
うーん……プロペラが右に回るから、機体は左にぐるぐる回っちゃう?
大正解! これがヘリコプターがテールローターを持っている理由そのものじゃ。1枚では、必ず機体が回ってしまう。
じゃあ2枚なら? ……惜しい!
プロペラを2枚にして、逆向きに回せば、回ろうとする力は打ち消し合います。回転の問題は、これで解決。
でも、大きな問題が残ります。2枚では、回る速さを変えるだけで機体の傾きを立て直すことができないのです。
たとえば2枚のプロペラを左右に並べたとします。左右のかたむき(ローリング)は、左右の回転の速さを変えれば直せます。でも前後のかたむき(ピッチング)は、前後にプロペラがないので、どうやっても直せません。シーソーの上に立っているようなもので、前か後ろへ倒れてしまいます。
つまりドローンには、2つの条件が必要なんじゃ。
① 回転の力を打ち消すこと
② 前後・左右のかたむきを、どちらも自分で直せること
この2つを、プロペラの向きを変えず「回る速さ」だけであやつって同時に満たせる、いちばん少ない数が──4枚なんじゃよ。
4枚だと、なぜぜんぶ解決するの?
4枚のプロペラは、回る向きが決められています。バラバラではありません。
上:4つのプロペラは、ななめ向かい(対角)どうしが同じ向きに回ります(CW=時計回り/CCW=反時計回り)。
下:1枚だと機体が回ってしまい、2枚だと前後に倒れる。4枚でようやく、すべての条件を満たせます。
ルールはたったこれだけです。
- 時計回りが2つ、反時計回りが2つ。数が同じだから、回転トルクがぴったり打ち消される。
- 同じ向きどうしは、ななめ向かい(対角)に置く。だから前後にも左右にもバランスがくずれない。
4枚だから、こんな動きができる
4つのモーターは、それぞれべつべつの速さで回せます。この組み合わせだけで、ドローンはあらゆる動きをします。
| やりたいこと | 4つのプロペラをどうする? |
|---|---|
| 上へのぼる | 4つ全部を速くする |
| 下へおりる | 4つ全部をおそくする |
| 前へ進む | 後ろの2つを速く、前の2つをおそく(機体が前へかたむく) |
| 右へ進む | 左の2つを速く、右の2つをおそく |
| その場で右を向く | 反時計回りの2つを速く、時計回りの2つをおそく |
| その場で止まる | 4つとも、揚力=重力になる速さでそろえる |
表6:4つのモーターの「速さの組み合わせ」だけで、すべての動きができる
ここ、しびれるところじゃぞ。動く部品はモーター4つだけ。あとは「速さを変える」ただそれだけで、上下・前後・左右・回転、ぜんぶできてしまう。これほどシンプルで美しい仕組みは、そうそうないんじゃ。
やってみよう:全部同じ向きに回したらどうなる?
ここで、実際にたしかめられる実験を紹介します。
🔬 実験③:ストロードローンで「回転トルク」を見る
- 作ったストロードローンを、まん中に糸をつけてつるす(またはえんぴつの上にのせてバランスを取る)。
- 4つのプロペラを、全部同じ向きにひねって取り付ける。
- 4つを同時に、全部同じ向きに指ではじいて回す。
- → 機体はどうなる? ゆっくり逆向きに回り出せば大成功!
- 次に、対角の2つだけ、ひねりを逆向きにして取り付けなおす。
- もう一度回す。このときひねりを逆にした2つは、はじく向きも逆にすること(そうしないと下へ風が出ません)。つまり2つは時計回り、2つは反時計回りにはじきます。
- → 機体が回らなくなれば、キミの予想が正しかったことをたしかめられたことになります。
4つとも同じ向きに回すと、機体はその反対向きにゆっくり回り出します。これが回転トルクです。
Q. ドローンの4枚のプロペラ。時計回りは何枚?
- 4枚ぜんぶ
- 2枚(残り2枚は反時計回り)
- 3枚
答えを見る
時計回り2枚・反時計回り2枚。しかも同じ向きどうしがななめ向かい(対角)に置かれています。だからドローンのプロペラを買うときは、必ずCW(時計回り用)とCCW(反時計回り用)が2枚ずつセットになっているんだよ。取りつけを間違えると、飛ばずにひっくり返ってしまいます。
Q. ドローンが「その場で右にクルッと向きを変える」とき、何をしている?
- 4つとも同じだけ速くしている
- 右側の2つを止めている
- 同じ向きに回る2つだけを速くして、打ち消しのバランスをわざとくずしている
答えを見る
ふだんは打ち消し合っている回転トルクを、わざとかたよらせるのです。反時計回りの2つを速くすると、その反作用で機体は時計回り(右)へ向きを変えます。この動きを「ヨー」といいます。じゃまだった回転トルクを、逆に道具として使っている——ここがドローン設計のいちばん賢いところです。
ドローンの中身をのぞいてみよう
ここまでは「外側」の話でした。では、あのボディの中には何が入っているんだろう?
紙で部品を作って、STEP1で作った紙コップのボディに貼りつけていこう。作りながら覚えるのが、いちばん忘れない方法です。
作り方
- 画用紙を切って、5〜6個の小さな四角いカードを作る。
- それぞれに部品の名前と、はたらきを短く書く。
- ボディ(紙コップ)の外側に、位置を考えながら貼る。
- アームの先には「モーター」、上には「GPS」、下には「カメラ」——なぜその場所なのかも考えてみよう。
左:それぞれの部品が「なぜその位置にあるのか」を考えてみよう。右:「感じる → 考える → 動く」の流れは、人間もドローンもまったく同じです。
ドローンの部品を、人間の体にたとえてみよう
じつはドローンの部品は、キミの体の器官と、おどろくほどよく似たはたらきをしています。
| ドローンの部品 | 人間だと… | はたらき |
|---|---|---|
| コンピューター(フライトコントローラー) | 脳(のう) | すべての判断をする司令塔。1秒間に何百回も計算して、4つのモーターに指示を出す |
| センサー(ジャイロ・加速度センサー) | 耳の中の三半規管と耳石器 | ジャイロは「回りぐあい」を、加速度センサーは「かたむき」を感じ取る。人の耳も、回転は三半規管、かたむきは耳石器が担当している |
| GPS | 目+方向感覚 | 宇宙にある人工衛星の電波を受けて、今いる場所を知る |
| カメラ | 目 | 景色を見る・記録する。地面を見て位置を保つのにも使う |
| モーター | 筋肉(きんにく) | 電気の力を、回す力に変える |
| プロペラ | 手・うで | 空気を押して、実際に体を持ち上げる |
| バッテリー | 心臓+食べもの | すべての部品にエネルギーを送りつづける |
| フレーム(骨組み) | 骨(ほね) | 体の形を保ち、部品どうしをつなぐ |
| 電波(送信機・プロポとの通信) | 耳と声 | 人からの指示を受け取り、機体の状態を伝え返す |
表7:ドローンと人間の体の比較(この表は自由研究のメインページにおすすめ!)
キミが自転車に乗るとき、かたむきを感じて(センサー)、脳で判断して(コンピューター)、筋肉でハンドルを直す(モーター)。ドローンは、これを1秒間に何百回もやっておる。人間よりずっと速いんじゃ。
Q. ドローンが自分の姿勢(かたむきや回りぐあい)を知るために使うセンサーは、人間でいうとどこ?
- 目
- 耳の中にある、三半規管や耳石器(じせきき)
- 鼻
答えを見る
人間は、体の回りぐあいを耳の奥の三半規管で、かたむきを耳石器という器官で感じ取っています。ドローンも同じで、回りぐあいはジャイロセンサー、かたむきは加速度センサーという、2種類のセンサーを組み合わせて姿勢を保っています。目をつぶってもまっすぐ立てるのと同じ仕組みだから、真っ暗な場所や、GPSの届かないトンネルの中でも姿勢をたもてるんだよ。
本物のドローンは、どんなお仕事をしているの?
ここまでで、ドローンの仕組みはバッチリわかったね。最後に、本物のドローンが今、社会でどんな仕事をしているかを見てみよう。
おもちゃやカメラだけじゃありません。ドローンは今、人間が行くとあぶない場所や、人手が足りない場所で、たくさん働いています。
どの仕事にも共通しているのは「人が行くのが大変・危険な場所」であることです。
たとえば測量では、上から何百枚も撮った写真をコンピューターがつなぎ合わせて立体の地図を作ります。レーザー計測(LiDAR)は、木の葉のすきまをぬけたレーザーで森の下の地面の形まで測れます。下水道点検では、まわりをカゴでおおったドローンが、人が入れない暗い管の中を飛んでいきます。
8つそれぞれの仕事をくわしく書いた「お仕事ずかん」は、この記事の別冊ワークブック(PDF)に入っています。自由研究のまとめに使えるので、興味がわいた人はダウンロードしてみてください。
気づいたかな? どの仕事も共通点がある。「人が行くとあぶない場所」「人手が足りない場所」を、ドローンが引き受けているんじゃ。ドローンは、人の仕事をうばう機械ではない。人を危険から遠ざけるための道具なんじゃよ。
プロペラが4枚ある小さな機械が、そんなに人の役に立ってるなんて……なんだかカッコいい。
そして意外と大事なのが、法律の外のルール。公園や学校の校庭は、市や町のきまりでドローン禁止になっているところがたくさんあります。100g未満のトイドローンは登録がいりませんが、「どこで飛ばしてもいい」わけではありません。飛ばす前に、その場所のルールをかならず調べよう。技術と同じくらい、ルールとマナーが大切です。
Q. 森の中にある地面の形を、木がじゃまでも調べられる技術は?
- ふつうのカメラ
- LiDAR(ライダー/レーザー計測)
- マイク
答えを見る
レーザー光は、木の葉のすきまをぬけて地面まで届き、はね返ってきます。何十万回も測ることで、「葉に当たった点」と「地面に当たった点」を分けられる。だから森の下の地形までわかるんです。カメラだと葉っぱしか写りません。
Q. 下水道の管の中を調べるドローンには、ある特別な工夫があります。それは?
- とても大きい
- まわりをカゴでおおって、かべにぶつかってもこわれないようにしている
- 水の中を泳げる
答えを見る
せまい管の中では、どうしてもかべにぶつかります。そこで機体のまわりを球やカゴの形のガードでおおい、ぶつかっても落ちない設計にしています。しかも管の中はGPSの電波が届かないので、レーザーやカメラで自分の位置を計算しながら飛ぶという、とても賢い仕組みが使われています。
自由研究としてまとめよう
いよいよ最後です。ここまで作って、実験して、考えたことを1つの作品にまとめよう。
まとめで大事なのは、「うまくいったこと」だけを書かないことじゃ。失敗したこと、思ったとおりにならなかったことこそ、いちばん値打ちがある。科学者はみんな、失敗を記録して次に進むんじゃよ。
まとめは、この順番で書けば大丈夫です。
①タイトル → ②きっかけ → ③調べたいこと → ④予想 → ⑤用意したもの → ⑥やり方 → ⑦結果 → ⑧わかったこと・考えたこと(考察) → ⑨感想 → ⑩もっと知りたいこと → ⑪参考にしたもの
いちばん難しいのが⑧の考察です。コツは、「①事実 → ②理由の予想 → ③次への問い」の3つの文をつなげること。たとえば「Cのプロペラは、Bより風が弱かった(事実)。ひねりが大きすぎて、空気を下へ送るより、かき回してしまったからだと思う(理由の予想)。では、いちばん風が強くなる角度は何度なのか、もっとくわしく調べたい(次への問い)」——これだけで、立派な科学のレポートになります。
11ステップの詳しい書き方例と、そのまま印刷して使える研究シートは、別冊ワークブック(PDF)に収録しています。
書きこみシートは、PDFでダウンロード
実験の記録に使う「じゆうけんきゅうシート」は、印刷してそのまま書きこめるPDFにまとめました。罫線や記録表、写真をはる枠まで入っているので、ノートに線を引く手間がいりません。
ドローン自由研究ワークブック
印刷して、書きこんで、そのまま提出できる全8ページの別冊です。
| ページ | 内容 |
|---|---|
| P1 | 表紙(なまえ・学校・研究した日を書く欄) |
| P2 | 3日間プラン/材料チェックリスト/安全のおやくそく |
| P3・P4 | じゆうけんきゅうシート(観察・予想・結果・考察・写真欄)×2枚 |
| P5 | 自由研究のまとめ方ガイド(11ステップ+考察の書き方) |
| P6 | 産業用ドローンの「お仕事ずかん」8種/ドローンのルール |
| P7 | 未来のドローン発想シート(記入欄・お絵かき欄つき) |
| P8 | クイズおさらい10問と答え/今日わかったこと10のまとめ |
A4・全8ページ/ご家庭・学校・科学クラブで自由に印刷・配布いただけます。実験の数だけP3・P4をコピーして使ってください。
最後に:未来のドローンを考えてみよう!
ここまで、キミはドローンの仕組みをぜんぶ学びました。
では最後の問題です。これには正解がありません。キミの自由な発想が答えです。
キミなら、ドローンに
どんな仕事をしてほしい?
| 場所 | 考えてみるヒント |
|---|---|
| 🚀 宇宙 | 月には空気がほとんどありません(=プロペラで押す空気がない)。火星の空気も地球の100分の1くらい。それでも人類は、火星で小さなヘリコプターを飛ばすことに成功しました。プロペラをうんと大きくする? それとも、まったく別の方法を考える? |
| 🌊 海の中 | 水は空気よりずっと重い(濃い)です。水の中でプロペラを回したら、どうなると思う? 深い海の底には、まだ人が見たことのない生きものがいます。 |
| 🏫 学校 | もし学校にドローンが1台あったら、何に使う? わすれ物を届ける? 運動会を空から撮る? 校舎の点検? |
表8:未来のドローン発想シート(ほかに「災害の現場」「動物・自然」「医療」の3テーマと、アイデアを書く欄・お絵かき欄は、別冊ワークブックPDFのP7にあります)
今、世界中で使われているドローンも、最初はだれかの「こんなのがあったらいいな」から始まったんじゃ。キミがノートのすみに描いた絵が、20年後の本物になるかもしれん。……いや、なるかもしれん、ではないな。なる可能性は、じゅうぶんにある。
わたし、海の中を泳いで、サンゴの写真を撮るドローンを考えてみる!
6つのうち1つを選んで、キミだけのドローンを考えてみよう。
まとめ — 今日わかったこと
最後に、今日学んだことをふり返ろう。この10個を自分の言葉で言えたら、キミはもうドローン博士です。
- ドローンは、空気を下へ押すことで、その反作用で上に持ち上がっている
- この上に持ち上げる力を揚力という
- 揚力と重力がつり合うと、その場で止まる(ホバリング)
- プロペラは回る翼。ひねりがあるから空気を下へ送れる
- 飛行機は前へ進んで揚力を作るが、ドローンは止まったままでも作れる
- プロペラを回すと、機体は逆向きに回ろうとする(回転トルク)
- ヘリコプターは、それをテールローターで止めている
- ドローンは、2枚ずつ逆向きに回して打ち消している。だからテールローターがいらない
- 4枚なのは、回転の打ち消しと前後左右のバランスを同時に満たせる最小の数だから
- 本物のドローンは、人が行くとあぶない場所で社会を支えている
よくがんばったな! 最後に、わしからひとつだけ。
今日キミが使った「なぜだろう? → 予想する → たしかめる → 考える」というやり方は、ドローンだけのものではない。世界のあらゆることを解き明かすための、いちばん強い道具じゃ。その道具は、もうキミの手の中にある。
この記事をつくった会社について
SkyLink Japanは、測量・インフラ点検・農業・防災・災害対応といった現場で使われるドローンやロボットを、必要としている人のもとへ届ける仕事をしています。機械そのものよりも、「その技術で、だれのどんな困りごとが解決できるか」を考えるのが私たちの仕事です。
この記事は、その現場で日々ドローンにふれている私たちが、「子どもたちにも、この面白さを知ってほしい」という思いで作りました。学校の授業や科学クラブなどで自由に印刷・配布していただいてかまいません。
※本記事は教育目的のコンテンツです。特定の製品の購入をおすすめするものではありません。
夏休みに行ってみよう!ドローンイベント情報
工作でドローンの仕組みがわかったら、次は本物を見たり、操縦したりしてみよう!関西と東京近郊で参加できる、2026年夏休みのドローン関連イベントをまとめました。操縦体験・プログラミング・ドローンショーなど、内容をくらべて気になるイベントを探してみてください。
| 地域・開催日 | イベント | 内容・対象 | 料金・申込み |
|---|---|---|---|
| 埼玉 8月8日 |
未来技術エキシビションin秩父 | 小中学生向けのトイドローン操縦と屋内ドローンショー | 無料・事前予約 空き状況は公式サイトで確認 |
| 神奈川 8月8日〜9日 |
夏休み2日間ドローンプログラミング教室 | 小学4年生以上。ドローンの操縦とプログラミングを2日間で体験 | 19,800円 空きは公式LINEで確認 |
| 東京 8月8日〜16日 |
東京 星空と光の夏祭り2026 | 国営昭和記念公園で開催されるドローンショー。操縦体験ではなく鑑賞型 | 前売:大人3,200円、子ども1,800円 3歳以下無料 |
| 兵庫 8月9日・23日 |
親子ドローン操縦体験会 | 小学生と保護者。操縦、カメラ映像、産業用ドローンの展示など | 1組1,000円・事前予約 |
| 千葉 8月11日 |
君にも飛ばせる!ドローン体験会 | 航空科学博物館での操縦体験。子ども・家族の優先枠あり | 体験無料・博物館入館料が必要 当日10時から先着受付 |
| 東京 8月8日以降 |
マイクラドローンプログラミング教室 | 小学3年生以上。マインクラフトの世界で飛ばすバーチャルドローン | 全4回12,000円・要予約 |
| 京都 8月22日 |
小型ドローンを操縦してみよう! | 京都鉄道博物館で約3分の操縦体験。小学生限定・保護者同伴 | 10:30〜16:30に受付順で案内 入館料は別途必要 |
| 大阪 8月28日 |
柏原キッズ・ワークエキスポ2026 | ドローンパイロットのお仕事体験。柏原市内在住・在学の小学生が対象 | 300円・8月21日までに申込み |
| 埼玉 8月29日 |
児童館コスモス「ドローン教室」 | 小学3年生〜中学3年生。小型ドローンの実機操縦体験 | 無料・8月26日まで 先着順 |
イベント情報は2026年8月7日時点の内容です。満席、天候による中止、開催内容の変更などがあるため、参加前に必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。
参考・もっと調べたい人へ
- 国土交通省「無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール」 https://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk10_000003.html
- 国土交通省「無人航空機登録ポータルサイト」 https://www.mlit.go.jp/koku/drone/
- JAXA 宇宙教育センター(宇宙と飛行の学習教材) https://edu.jaxa.jp/
- NHK for School 理科「力のはたらき」「風とゴムの力」 https://www.nhk.or.jp/school/
- 文部科学省「小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 理科編」 https://www.mext.go.jp/
本記事の内容は2026年8月時点の情報に基づきます。ドローンの飛行に関するルールは変更されることがあるため、実際に機体を飛ばす際は必ず最新の情報をご確認ください。
安全上の注意:本記事の工作物は飛行しません。実際にドローンを飛ばす場合は、必ず保護者の管理のもと、法律とルールを守って行ってください。




