【Zenmuse】「レンズ未装着」やレンズキャリブレーション不可の対処は?

まずレンズの装着状態を確認します。それでも解消しない場合はカメラ側だけでなく機体側(ジンバルダンパーボード・ケーブル)が原因の場合があるため、切り分けには機体とジンバルカメラの双方が必要です。

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回答

Inspire 2 にZenmuse X5S / X7 を装着した状態で、「レンズ未装着」の表示やレンズキャリブレーションの案内が出て操作を完了できない場合、レンズの接続が正常に行われていない可能性があります。装着するカメラにより手順が異なります。

  1. Zenmuse X7 の場合:ジンバルとレンズの接続端子がずれている可能性があるため、レンズを一度取り外し、時計回りに「カチッ」と音がするまで回して装着したうえで、少しだけ左に戻します。
  2. Zenmuse X5S の場合:レンズを一度取り外し、接続部にエアーを吹き付けたうえで再度取り付けます。
  3. 上記を試してもレンズキャリブレーションが正常に実施できない場合は、修理対応となります。
  4. 修理に出す際は、カメラ側の不具合が疑われる場合でも Inspire 2 本体をあわせて送付します。

確認ポイント:Zenmuse X7 のレンズ装着位置。締め切った位置から少し戻した状態が正しい装着位置。

うまくいかない場合の切り分け

症状 確認すること 結果と次の手
カメラ装着済みなのに起動時「レンズ未装着」と一瞬表示される 上記手順でレンズを着脱し直す(X7=装着位置、X5S=接続部の清掃) 解消すれば接続不良。解消しなければ次項へ
レンズキャリブレーションの案内が出るが、実行を選んでも反応しない カメラ設定画面から「キャリブレーション」を選び直しても同じ表示になるか 同じ表示が繰り返される場合は点検・修理へ。機体側の不具合の可能性がある
レンズを着脱しても改善せず、フライトできない カメラ単体では原因を切り分けられない 機体とジンバルカメラの双方を送付して点検。ジンバルダンパーボードおよびケーブルの不良により「レンズ未装着」異常が発生し、機体交換修理となった事例がある(このとき機体のシリアルナンバーは修理依頼時のものに書き戻された)

前提条件・注意事項

  • 上記は Inspire 2 に Zenmuse X7 / X5S を組み合わせて使用している場合の内容です。
  • 同一症状でも個体により原因が異なる場合があります。
最終更新:2026年9月
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