【Matrice 350 RTK】TB65で警告が出て飛べない/バッテリーのFWはどう確認・更新しますか

バッテリー本体にもファームウェアがあるため、警告で飛行できない場合はまずバッテリーのファームウェア更新を試します。バージョンはMatrice 350 RTKのリリースノート内「TB65 Intelligent Flight Battery」の欄で確認します。

掲載情報について:受付可否、保証・契約条件、料金、納期、在庫は変更されます。依頼・発注前に当社窓口で最新条件を確認してください。

回答

バージョンの確認場所

バッテリー単体のファームウェアバージョンは、Matrice 350 RTK のリリースノート内「TB65 Intelligent Flight Battery」の欄で確認します。ファームウェア更新方法をまとめた専用のマニュアル・手順書は用意されていません。

更新手順(DJI Pilot 2 を使う場合)

  1. バッテリーステーションに TB65 をセットする。
  2. 送信機を起動し、USBケーブルでバッテリーステーションと接続する。
  3. DJI Pilot 2 を起動する。
  4. 右上のステータスアイコンから「HMS」を開く。
  5. 左側のバッテリーステーションを選択する。
  6. 表示される案内に従って更新を実施する。

すでに最新バージョンが適用されている場合はその旨のメッセージが表示されます。この場合は確認のみで問題ありません。BS65にはファームウェアを強制的に上書きして再更新する機能がないため、同一バージョンからの再更新はできません。

確認ポイント:BS65と送信機のUSB接続。参考として流通している画像はBS60/TB60のものであり、BS65/TB65での撮り直しが必要。

更新手順(機体に装着して行う場合)

  1. 機体にバッテリーを挿入した状態で、Assistant2 からファームウェアのアップデートを実施する。
  2. バッテリーをペアリングして運用している場合は、ペアリングされた組み合わせのまま実施する。

うまくいかない場合の切り分け

症状 確認すること 結果と次の手
充電はでき、機体の電源も入るが、送信機に警告が出て飛行できない バッテリーのファームウェアが最新か 未更新であれば機体に装着した状態でAssistant2から更新する
ファームウェア更新後も警告が消えない ペアリング運用の場合、ペアリングされた組み合わせのまま更新したか 組み合わせを変えずに再実施しても改善しない場合は修理受付窓口へ送付する
修理に出す必要が生じた 機体と送信機が機器登録・紐づけされているか 紐づけされているため、機体と送信機をセットで、厳重に梱包して送付する

修理品到着後、見積提示までの目安は約2週間、見積承認後さらに約20営業日で修理完了が目安です。納期は不具合内容や交換部品の有無により変動します。有償修理となった場合は送料等の負担が発生します。

前提条件・注意事項

  • 手順は DJI Pilot 2 使用時のものです。アプリ・ファームウェアのバージョンにより画面表示が変わる場合があります。
  • ファームウェア更新は、バッテリーを機体またはバッテリーステーションに装着した状態で行うことが前提です。
  • リリースノートの参照先URLは本記事の情報源では確認できていません。参照先は最新の公開情報で確認してください。
最終更新:2026年9月
上部へスクロール