【Pix4D】PIX4DmapperとPIX4Dmaticの違い

PIX4Dmapperは創業当初から販売されているSfMソフト、PIX4Dmaticは2020年に販売が始まった後発のSfMソフトです。PIX4Dmaticは2026年1月5日にPIX4Dsurveyと統合され、バージョン2.0以降はStandard/Analyst/Proの3プラン構成になりました。

回答

PIX4Dmapperは、Pix4D社の創業当初から販売されている完成されたSfMソフトです。新機能の追加が難しく、メッシュの品質向上や品質レポートの日本語化といった要望に対応しづらいという事情があり、それらの要望に応えるために新しく開発されたのがPIX4Dmaticです。

比較項目 PIX4Dmapper PIX4Dmatic
販売時期 Pix4D社の創業当初から 2020年から
製品構成 単一の製品 2026年1月5日にPIX4Dsurveyと統合。バージョン2.0以降はStandard/Analyst/Proの3プラン
処理速度 大規模データセットではPIX4Dmaticより時間がかかる 5,294枚のデータセットの処理でPIX4Dmapperより約70%高速、DSM生成は約82%高速
LiDARデータ(深度情報)の取り込み 不可 可能。PIX4DcatchのLiDARとRGB画像の処理、両点群の統合に対応
大規模な画像の処理 処理は可能だが、枚数が増えるほど所要時間が長くなる データセットの規模を問わず処理できる

画像枚数が多いプロジェクトほど、PIX4Dmaticを使うことによる処理時間短縮の効果が大きくなります。数千枚規模のデータセットを日常的に扱う場合はPIX4Dmaticが適しています。

統合後のPIX4Dmaticのプラン

  • Standard:従来のPIX4Dmaticに相当し、PIX4Dmaticの機能を利用できます。
  • Analyst:従来のPIX4Dsurveyに相当し、PIX4Dsurveyの機能を利用できます。
  • Pro:StandardとAnalystの機能をまとめて利用できるプランです。

両製品の比較はPix4D社の公式サポートサイトでも確認できます。

前提条件・注意事項

  • 各製品の機能とプラン構成は更新により変わる場合があります。導入前にメーカー公式の最新情報をご確認ください。
  • 処理速度の比較値はPix4D社が公開している検証データセットでの結果です。実際の処理時間は画像枚数、撮影条件、PCの構成により変わります。

参考

最終更新:2026年9月
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