【SCDE】分解・組み立てで使う六角レンチとボルトの注意点

SCDEで使用されているボルトはすべて小さく柔らかいため、L型レンチの長短とボールポイントを使い分け、力任せに回さないことが分解・組み立ての前提になります。

回答

L型レンチの使い分け

  • 短い方:硬くて回せないとき、最初の外し始めと、最終の本締めのときに使用します。
  • 長い方:ボルトが緩くなった後の早回し用、仮締め時に使用します。
  • ボールポイント:先端がボール状になっており、斜めに角度を付けて挿し込んでも回すことができます。ただし角度をつけ過ぎると舐めてしまうので注意します。

取り付け・取り外しの共通事項

取り付け、取り外しの際は、無理に力任せに回さないよう注意します。SCDEで使用されているボルトはすべて小さく柔らかいため、無理に回すとすぐに舐めてしまいます。

外すとき

  1. L型レンチを横にし、テコの原理を利用できる状態で、ボルト穴に垂直にはめ込んでからゆっくり回します。斜めに差し込んだまま回すとボルトが舐めてしまいます。
  2. ある程度ねじが緩んだら、L型レンチの長い方またはドライバーなどを利用して外します。

取り付けるとき

  1. 一つずつ本締めしていくのではなく、パーツ取り付け時に必要なボルトをすべて仮締めしてから本締めします。
  2. ボルトの数が多い場合は、対角にあるボルトを交互に仮締めし、すべて仮締めが終わったら、また交互に本締めします。
  3. 本締めの際に強く締め付けすぎると、取り付け部品の破損につながります。ある程度のトルクが掛かっていれば問題ありません。

うまくいかない場合の切り分け

症状 確認すること 結果と次の手
ボルトを舐めてしまった 六角穴の残り具合 ネジザウルスを使うか、星型レンチを六角穴にはめ込んで回すと取り外せる場合があります。
工具を替えても外れない ボルトの固着状態 ボルトを割って取り外すことになります。
取り付け後に部品が破損した 本締め時の締め付けトルク 締め付けすぎが原因です。ある程度のトルクが掛かった時点で止めます。

上記をすべてお試しいただいても解決しない場合は、当社までご連絡ください。

前提条件・注意事項

  • 記載の手順は2022年8月時点の情報に基づくものです。現行の仕様は都度ご確認ください。
最終更新:2026年9月
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