個別調査の結果、原因がVIOシステム内部のキャリアボード(Carrier Board)にあると特定され、ユーザーの使用方法に起因しないと判断されたため、保証対応として処理された事例があります。
回答
- 調査の結果、Ethernetの不具合はユーザーの使用方法に起因するものではないと判断されました。
- 原因はVIOシステム内部のキャリアボード(Carrier Board)にあると特定されました。
- 不良の内部基板は交換され、システムは正常な性能に復旧しています。
- 通常の使用条件下ではEthernetの故障は発生しないはずであるため、本件は保証対応として処理されました。
- 同一顧客の別個体(クイックリリース/パンロワーボードの不具合で入庫予定)についても、入庫時にEthernet接続の試験を併せて実施すると回答されています。
うまくいかない場合の切り分け
| 症状 | 確認すること | 結果と次の手 |
|---|---|---|
| Ethernetが通信しない | ケーブル・取付向きなど外的要因を除外できるか | 外的要因を除外したうえで、症状を記録しRMAへ進む |
| 保証対象になるか知りたい | ユーザー起因の使用方法がなかったか | 保証適用の可否はメーカーでの個別調査結果による。事前に断定できない |
| 別の不具合で入庫予定の個体がある | Ethernet接続の試験を依頼できるか | 入庫時に併せて試験する運用の事例がある。依頼内容に明記する |
前提条件・注意事項
個別調査の結果に基づく保証判断であり、すべてのEthernet不具合が保証対象となることを示すものではありません。他個体で同一事象が発生し得るかについては結論が出ていません。