FLIR C3-X は Wi-Fi に対応しており、クラウドサービス FLIR Ignite と接続してデータの転送・保存・共有ができます。ただしクラウドへのデータ移行には Wi-Fi 環境が必要なため、Wi-Fi のない現場ではその場でのクラウド移行はできません。
掲載情報について:対応機種、仕様、ファームウェア、画面表示は更新で変わる場合があります。作業前に対象機器の型番とバージョンを確認してください。
回答
製品写真の右上にある Wi-Fi マークは、Wi-Fi 機能を備えていることを示しています。C3-X(90501-0201)は Wi-Fi 対応機種です。C5(89401-0202)も Wi-Fi 機能付きの機種として案内しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 接続方式 | Wi-Fi |
| クラウド | FLIR Ignite。接続することでデータの転送・保存・共有が行える |
| Wi-Fi がない現場 | クラウド(FLIR Ignite)を使用したデータ移行には Wi-Fi 環境が必要。現地に Wi-Fi がない場合、その場でのクラウド経由の移行はできない(メーカー回答) |
Wi-Fi のない現場で撮影する運用では、撮影自体はカメラ単体で行い、Wi-Fi のある場所に戻ってからクラウドへ移行する、という手順の切り分けが前提になります。
確認ポイント:本体からFLIR Igniteへアップロードする際の操作画面
うまくいかない場合の切り分け
| 症状 | 確認すること | 結果と次の手 |
|---|---|---|
| 現場でクラウドにアップロードできない | その場所に接続できる Wi-Fi があるか | Wi-Fi がない環境ではクラウド移行はできない仕様。Wi-Fi のある場所に移動してから実施する |
| Wi-Fi はあるがアップロードが完了しない | 接続先ネットワークが外部インターネットに出られるか(社内ネットワークの制限・認証の要否) | 閉域網や認証付きネットワークではクラウド側に到達できない。別回線で切り分ける |
| アップロード先が見つからない・アカウントに紐づかない | FLIR Ignite 側のアカウント設定と、カメラとアカウントの紐づけ | 操作手順はメーカー提供のドキュメントに従う。カメラ側の故障ではなくサービス側の設定であることが多い |
前提条件・注意事項
- 上記は2022年12月・2023年9月時点の仕様およびメーカー回答です。FLIR Ignite のサービス仕様・接続方式は変更される場合があります。
- FLIR Ignite の具体的な使用方法は、メーカー提供のドキュメントを参照してください。