1台で iOS と Android の両方に対応できるのは、ワイヤレス接続の FLIR Edge Pro(旧称:FLIR ONE Edge Pro/型番 11002-0201)です。FLIR ONE Pro は端末に直挿しする構造のため、1台で両 OS に対応することはできません。
回答
FLIR ONE Pro はスマートフォンのコネクタに直接接続する機器で、iOS(Lightning)、iOS(USB-C)、Android(USB-C)の3機種に分かれています。端子と OS の組み合わせが機種ごとに固定されるため、1台で iOS と Android の両方をカバーすることはできません。
FLIR Edge Pro はワイヤレス接続のため、端末のコネクタ形状に依存せず、iOS・Android のいずれでも使用できます。次のような条件では Edge Pro が選択肢になります。
- 現場で使う端末の OS が統一されていない、または今後変わる可能性がある
- 複数の作業者が自分の端末を使い、貸出機を OS ごとに用意したくない
- 端末のコネクタを塞がずに使いたい
逆に、使用端末が1機種に固定されていて OS も変わらない運用であれば、FLIR ONE Pro の該当型番を選べば足ります。型番の対応表は「FLIR ONE のラインナップと型番は?」を参照してください。
前提条件・注意事項
- FLIR ONE Edge Pro は2025年11月に「FLIR Edge Pro」へ名称変更されました。型番は変わりません。
- FLIR Edge Pro は Wi-Fi でスマートフォンと接続し、Bluetooth は設定用に使用します。無線方式や通信要件が調達条件に関わる場合は、メーカー公式の製品仕様をご確認ください。
- 他社製のスマートフォン装着型サーマルカメラ(例:Seek Thermal Compact)は取扱いがありません。