【FLIR共通】赤外線カメラの納期が長くなるのはなぜですか

赤外線カメラの輸入には厳格なプロセスが取られており、特にモジュール系は軍事利用が可能なため審査対象になります。米国内に在庫がある場合でも、商務省からの輸出承認作業に2週間から4週間かかる場合があります。

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回答

納期の内訳は、大きく「メーカー在庫の有無」と「米国側の輸出承認・通関手続き」に分かれます。後者は在庫があっても短縮できません。

工程 所要の目安 短縮可否
米国商務省からの輸出承認 2〜4週間かかる場合がある(米国内在庫がある場合でも発生) 短縮できない
米国での輸出通関手続き 承認後に実施 短縮できない
入荷後の出荷 手続き完了後に順次

FLIR ADK(赤外線カメラモジュール)の事例では、2024年2月時点で3月12日納品との回答に対し納期短縮の照会がありましたが、輸出承認の所要期間があるため大幅な短縮は確約できず、実際には米国での輸出通関手続きを経て3月上旬の入荷・出荷となりました。承認作業の完了段階で個別に状況を連絡する運用としています。

前提条件・注意事項

  • 上記は2024年2月時点の米国輸出管理の運用状況に基づきます。輸出承認の所要期間は、年度・制度改定により変動するため、最新要件は所管の公式情報で確認してください。
  • 審査対象になりやすいのはモジュール系の赤外線カメラです。完成品のハンディタイプとは所要期間が異なります。
  • 使用期日が決まっている場合、承認期間を含めた逆算が必要です。
最終更新:2026年9月
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