WB37バッテリーの充電エラーは、製品不良ではなく接続不良や保管モードに起因していることがあります。端子の状態を確認し、充電ハブでの充電やBS60の再起動を試すことで改善する場合があります。
回答
WB37バッテリーは、Cendence、Crystal Sky、Enterprise Smart Controller、DJI RTK2、P4 RTKで利用されます。充電時にエラーが発生した場合でも、接続不良が原因であれば改善する可能性があります。
前提となる保管・運用条件
- WB37バッテリーの保管、運用には、機体バッテリーと同じく定期的な充放電(3か月に一度の充電)が必要です。
- 完全放電し、LEDインジケーターが点灯せず再充電もできない場合は、利用不可の状態です。
- 充電をする際は、端子が正しく充電端子に接続されていることを確認します。
- バッテリーの端子に折れや曲がりが生じた場合は正常に利用できないため、交換が必要です。
新品のWB37が充電できない場合
在庫時には保管モードになっており、これがBS60で初回充電しようとした際に解消されないケースがあります。この場合はWB37の充電ハブでの充電を試します。その後にBS60で充電を行うと、正常に進むことがあります。
BS60で充電を行うとアラームと点滅が発生する場合
BS60との接続不良により、アラームを伴うエラーが発生する場合があります。BS60とWB37の端子の汚れや異物、曲がり、欠けを確認したうえで、BS60を再起動し、再度WB37を接続し直します。それでも症状が継続する場合は、送信機との接続や放置によってバッテリーを少し放電させてから、再度試します。
うまくいかない場合の切り分け
| 症状・現象 | 確認・チェック項目 | 対応手順・復旧策 |
|---|---|---|
| 新品のWB37がBS60で充電できない | 保管スリープモードが解除されているか | WB37専用充電ハブ(WCH2)で充電を行ってスリープを解除した後、再度BS60で充電します。 |
| BS60装着時にアラーム音とLED点滅が発生 | 端子の汚れ、異物混入、ピンの曲がりや欠けがないか | 端子部を清掃・確認後、BS60の電源を再起動(オフ/オン)してバッテリーを再装着します。 |
| 再起動・再装着を行ってもエラーが解消しない | 満充電に近い、または静電気・認識エラーが残っていないか | 送信機に装着して少し放電させるか、放置後に再度充電します。 |
| LEDインジケーターが点灯せず充電不可 | 過放電状態になっていないか | 完全放電(過放電)によるセル破損の可能性が高いため、利用不可(要バッテリー交換)です。 |
| 充電端子に接続しても一切反応がない | 物理的な端子の折れや曲がりがないか | 端子に物理破損がある場合は通電しないため、新品へ交換してください。 |
上記をすべてお試しいただいても解決しない場合は、当社までご連絡ください。
注意事項
記載の内容は2023年2月時点の情報に基づくものです。現行の仕様は都度ご確認ください。
最終更新:2026年9月
次にできること
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