スマートフォン測量ワークフロー

スマートフォンから、
公共測量成果まで。
ひとつづきのワークフローで。

撮影から成果物まで、途切れないワークフロー。iPhone と Reach RX / RX2 で撮り、PIX4D で解析して点群・オルソ・3Dモデルへ。そのデータを CAD・GIS や公共測量の実務まで、SkyLink が一気通貫で支えます。

Apple MFi 認証(RX/RX2) 国内正規代理店・日本語保守 オープンフォーマット LAS/GeoTIFF/DXF
NETIS登録技術 KT-230067-A
国土交通省 NETIS 登録技術新技術情報提供システム登録 / 登録番号 KT-230067-A
iPhone / iPad から、公共測量成果まで
iPhone / iPad + Reach RX / RX2 PIX4Dcatch PIX4Dmatic / PIX4Dcloud 点群・オルソ・3Dモデル 測量CAD・GIS(TREND-POINT/Civil 3D 等) 測量・設計成果 公共測量・設計・施工管理
はじめての方へ

スマートフォン測量とは?

スマートフォン測量とは、iPhone / iPad のカメラ(と一部機種の LiDAR)で対象を撮影し、RTK GNSS 受信機で撮影位置を高精度に記録することで、cm 級の 3D データ(点群)を得る計測手法です。多くの現場では、三脚や自前の基地局を用意する必要はありません(補正データは NTRIP 配信サービスで受け取れます)。まずは 4 つの用語だけ押さえれば十分です。

GNSS

GNSS(衛星測位)

GPS・みちびき(QZSS)・Galileo・GLONASS・BeiDou など、世界各国が運用する衛星測位システムをまとめて GNSS と呼びます。スマホの「GPS」もこの一種ですが、単体では数 m の誤差があります。

RTK

RTK(リアルタイムキネマティック)

基準局からの補正データ(NTRIP)を使い、GNSS の誤差を数 m からセンチメートル級まで小さくする技術。これが「スマホで測量精度」を成立させる心臓部です。

写真
測量

写真測量(フォトグラメトリ)

角度を変えて撮った多数の写真から、コンピュータが立体形状を復元する技術(SfM)。RTK で各写真の撮影位置に高精度な座標が記録されることで、成果が実寸・実座標になります。

点群

点群(Point Cloud)

XYZ 座標(+色情報)を持つ無数の点で現場を再現した 3D データ。オルソ・DSM/DTM・CAD・GIS など、あらゆる成果物の「元データ」になります。

つまりスマートフォン測量は、「撮る(写真測量)」×「正確な位置情報(RTK GNSS)」=「実座標を持つ 3D データ」。この 3D データから、点群・オルソ画像・CAD・GIS 向けデータなど、さまざまな成果物を作成できます。それを何に活かすかが、次の「2 つの考え方」で分かれます。

カテゴリで理解する

スマホRTKには、2つの考え方があります

同じ「スマホ+RTK」でも、目指すゴールは大きく2つに分かれます。どちらが優れているかではなく、あなたの成果物が何かで選ぶべきものが変わります。

現場DX型 RTK

「今」を、素早く共有する

記録・可視化・情報共有を最優先。非測量者でもすぐ使える手軽さが価値。

主な目的現場記録・AR表示・進捗共有・簡易可視化
主な成果物写真・現況スナップ・簡易3D・アプリ内ビュー
データアプリ内で完結しやすい(囲い込み型)
強み即時性・操作の手軽さ・端末一体
限界測量成果・設計・公共測量へは繋ぎにくい
測量ワークフロー型 RTK (本ソリューション)

「成果物」まで、途切れず繋ぐ

点群・オルソ・CAD・GIS・公共測量まで。オープン形式で下流に繋がる。

主な目的測量成果・設計・出来形・公共測量
主な成果物cm級点群・オルソ・DSM/DTM・等高線・CAD/GIS
データLAS/GeoTIFF/DXF/LandXML/SHP(オープン)
強み精度・拡張性・継続運用・他工程と連携
拡張ドローン写真測量・UAV LiDAR と同一基盤

SkyLink がご提案するのは、測量ワークフロー型
受信機ではなく「成果物までのワークフロー」を選ぶ、という考え方です。

30秒でわかる

あなたには、どちらが向いていますか?

現場でやりたいことを選ぶだけ。あなたに合う「型」と、はじめの一台をご提案します。

現場で「実現したいこと」を選んでください

複数選択できます。選ぶほど精度が上がります。

写真で記録したい ARで現場に重ねたい 簡易な点群がほしい オルソ画像を作りたい CAD(DXF)に落としたい GIS(ArcGIS等)で使いたい 公共測量・設計に使いたい ドローン写真測量と繋ぎたい UAV LiDARと組み合わせたい 壁際・斜面・狭所が多い
測量ワークフロー型現場DX型
診断結果
現場でやりたいことを選んでください
全体像

スマホから成果物まで、ひとつのワークフロー

スマホ測量は「点」ではなく、測量・設計成果までつながる「線」の入口です。取得した点群・オルソは、国内実務で使われる測量CAD・GIS(TREND-POINT・TOWISE・Civil 3D 等)にそのまま載せられるため、いまの業務フローを変えずに成果まで到達できます。

1現場計測
iPhone / iPad + Reach RX / RX2 + PIX4Dcatch
現場を歩いて計測。写真1枚ごとにcm級の座標を付与
2点群・オルソ・3Dモデル生成
PIX4Dmatic / PIX4Dcloud
SfM処理で 高密度点群・オルソ・3Dモデル を生成
3国内実務で使われる 点群・測量CAD・GIS へ
点群・測量CAD
TREND-POINT/TREND-ONE/WingEarth/Wingneo INFINITY/TOWISE
汎用CAD・GIS
AutoCAD Civil 3D/ArcGIS など
4測量・設計成果
測量・設計成果
点群・オルソ・平面図・断面図・等高線
5活用
公共測量・設計・施工管理
各基準・要領に沿って成果を活用(適合は要確認)
成果物と制度について:生成した点群・オルソは、TREND-POINT・TREND-ONE・WingEarth・Wingneo INFINITY・TOWISE などの国内測量CADや、AutoCAD Civil 3D・ArcGIS にそのまま取り込めます。公共測量への適合は案件・年度により要確認です(作業規程の準則 第17条第2項 等)。SkyLink が成果設計から運用までご支援します。
かんたん3ステップ

基本的な使い方は、3ステップ

特別な訓練は要りません。マウントにスマホを差し、歩いて撮る。あとはクラウド/デスクトップが成果物に変えてくれます。

歩きながら撮影する

Reach RX/RX2 を付けたスマホで PIX4Dcatch を起動し、対象の周囲を一筆書きで撮影。NTRIP 補正で写真 1 枚ごとに cm 級の座標が付きます。

クラウド/デスクトップへ転送

撮影データを PIX4Dcloud(クラウド処理)へアップロード、または PIX4Dmatic(デスクトップ処理)へ転送します。

点群・3Dデータとして出力

点群や 3D モデルを出力。点群・オルソは、TREND-POINT・TREND-ONE などの国内測量CADや AutoCAD Civil 3D・ArcGIS に取り込み、平面図・断面図・等高線を作成できます。

アウトプット

実際に手に入る、成果物

スマホ測量の点群は、そのまま「見て終わり」ではありません。測量・土木・GIS の現場でそのまま使える、標準的な成果物に展開できます。

オルソモザイク例Orthomosaic

オルソ画像

Orthomosaic

ひずみ・傾きを補正し、全域を一定縮尺(正射投影)にした画像。画面上で距離・面積を計測できます。

▶ 平面図のベース・現況把握・面積算定
切土・盛土の標高モデルDSM / DTM

標高モデル(DSM / DTM)

Surface / Terrain Model

DSM は構造物・樹木を含む地表最上面、DTM は地物を除いた地盤の標高モデル。等高線・土量の基礎です。

▶ 等高線生成・土工・設計面比較
現場の高密度点群Point Cloud

高密度点群

Dense Point Cloud

XYZ 座標(+色)を持つ無数の点で現場を再現。すべての成果物の元データで、任意箇所を後から 3D 計測できます。

▶ 全成果の元データ・任意断面計測
遺構の3Dメッシュモデル3D Mesh

3Dメッシュ

Textured Mesh

点群を三角形面で連続化し、写真テクスチャを貼った 3D モデル。可視化・点検・合意形成に。

▶ 可視化・点検記録・プレゼン
CAD向けベクトル例DXF / LandXML

CAD 向けベクトル

for AutoCAD / Civil 3D

点群から抽出した線・地形・等高線を DXF・LandXML で書き出し。AutoCAD・Civil 3D にそのまま取り込めます。

▶ 設計・図面化・出来形
GIS向けデータ例SHP / GeoTIFF

GIS 向けデータ

for ArcGIS

シェープファイル・GeoTIFF で書き出し、ArcGIS など GIS へ。地物・等高線・オルソを地図データとして活用。

▶ 台帳・都市計画・資産管理
データ形式はオープン標準:LAS/LAZ・GeoTIFF・DXF・LandXML・SHP。特定ソフトへの囲い込みがなく、いま社内で使っている CAD/GIS にそのまま繋がります。
世界標準である理由

なぜ、世界中の現場で選ばれているのか

スマホ測量を支える受信機(Emlid)と解析(PIX4D)は、世界の測量・GIS・建設の現場で標準的に使われています。その理由は、手軽さだけではありません。

01

成果物はオープン標準形式で出力

LAS・GeoTIFF・DXF・LandXML・SHP などのオープン標準形式に対応。特定ソフトに依存せず、既存のCAD・GIS環境へそのまま取り込めます。

02

現場から成果物まで、一つのワークフローで完結

スマートフォン・ドローン・UAV LiDARまで、同じPIX4Dエコシステムで運用。現場の規模や求められる精度に応じて、ワークフローを変えることなくスムーズに拡張できます。

03

公共測量・i-Constructionにも対応

ドローン写真測量やUAV LiDARによる計測成果は、国土地理院のマニュアルに準拠した公共測量や、i-Constructionにおける3次元出来形管理へ展開できます。※案件や年度、使用機材・ソフトウェアの組み合わせにより適合要件が異なります。

04

調達要件に配慮したハードウェアと国内サポート

調達要件や情報セキュリティを重視する官公庁・インフラ分野にも対応。国内正規代理店として、日本語による導入支援・技術サポート・保守サービスを提供します。

NETIS 登録技術 KT-230067-A「モバイル端末による3次元計測ソリューション」。※NETIS は新技術の情報提供の枠組みであり、公共測量適合や有用性を保証するものではありません。
価格ではなく、価値で選ぶ

スマホRTKソリューション比較

メーカーや価格ではなく、「何を成果物にしたいか」で比較します。同じ「スマホ+RTK」でも、下流に繋がるかどうかで到達点はまったく変わります。

比較軸現場DX型 RTK測量ワークフロー型 RTK(本ソリューション)
主な目的現場記録・可視化・情報共有測量成果・設計・出来形・公共測量
主な成果物写真・簡易3D・アプリ内ビュー点群・オルソ・DSM/DTM・等高線・CAD/GIS
精度の考え方「見て分かる」レベル重視RTK cm級(水平 7mm+1ppm)で実座標を担保
データ形式独自・アプリ内で完結しがちオープン標準(LAS/GeoTIFF/DXF/LandXML/SHP)
CAD / GIS 連携限定的・書き出し前提でないAutoCAD・Civil 3D・ArcGIS へそのまま
公共測量・出来形想定外ドローン/LiDAR と同一基盤で拡張(適合は要確認)
拡張性端末・アプリに依存スマホ→ドローン→UAV LiDAR へ段階拡張
運用・保守個別・自己解決になりがち選定・設定・講習・保守までワンストップ
向くユーザー記録・共有が主目的の現場測量・土木・GIS で成果物を作る現場

※ 本表は製品カテゴリの一般的な傾向を整理したもので、特定製品・メーカーを指すものではありません。精度値は Emlid Reach RX/RX2 のメーカー公称値(実運用精度は受信環境・基線長に依存)。

活用シーン

このような現場で活用されています

Reach RX/RX2は、距離・面積の確認から、点群・オルソ・3Dデータの作成まで、目的に応じて幅広い現場で活用できます。

文化財調査の3Dモデル

文化財・遺構調査

遺構や出土物の位置関係を座標つき 3D データで記録。埋め戻し後も現場を再現でき、研究・保存・共有に。

災害現場の点群データ

災害・防災調査

被災直後の現場を位置付き 3D で保存。立ち入り困難な場所も遠隔で被害を確認でき、迅速で安全な判断を支援。

土量計算

土量計算・出来形

地形を 3D 化し、切土・盛土量を自動算出。施工進捗・搬出入計画・出来高管理を効率化します。

高速道路の舗装補修現場でRTK GNSS受信機を使用して計測する作業員

舗装・道路工事

道路補修や駐車場舗装の事前調査、舗装・切削範囲の面積確認、舗装延長の計測、補修箇所の位置記録などに活用できます。

面積 距離・周長 補修位置 施工前後記録
距離・面積の簡易計測にはReach RX/RX2とEmlid Flowを使用できます。点群・オルソ・土量などの3Dデータを作成する場合は、PIX4Dcatchと対応する解析ソフトが必要です。
製品と価格

はじめの一台を選ぶ

用途と現場条件に合わせて、2 つのモデルから。「PIX4Dcatch で 3D を回せれば十分」なら Reach RX、「傾斜地・壁際・狭所が多い」「GIS でも本格運用したい」なら Reach RX2

NETISNETIS登録技術 KT-230067-A
Emlid Reach RX

Emlid Reach RX

いちばん軽い計測キット。数分で高精度の3Dモデルを。
  • 重量 250g/IP68・最大16時間駆動
  • RTK 水平 7mm+1ppm・約5秒で FIX
  • NTRIP 接続のみ。設定項目が最小
  • PIX4Dcatch 連携に必要十分な構成
  • レンタルあり(導入前の現場検証に)
Emlid Reach RX2

Emlid Reach RX2

傾けても、狭くても、cm級。現行フラッグシップ。
  • 重量 280g/IP68・最大16時間駆動
  • チルト補正:RTK +2mm+0.3mm/°(キャリブレーション不要)
  • 672チャンネル/全帯域(L5・E6・NavIC 対応)
  • クイックリリースマウントで着脱が速い
  • Apple MFi 認証。iPhone / iPad と安定直結
スペックEmlid Reach RXEmlid Reach RX2
こんな方にPIX4Dcatch中心。とにかく軽く始めたい傾斜地・壁際・狭所が多い。GISでも使い倒したい
寸法172 × 51 × 51 mm172 × 51 × 51 mm
重量250 g280 g
RTK精度水平 7mm+1ppm / 鉛直 14mm+1ppm水平 7mm+1ppm / 鉛直 14mm+1ppm
チルト補正—(非対応)RTK +2mm+0.3mm/°(キャリブレーション不要)
FIXまでの時間約5秒約5秒
対応GNSSGPS/QZSS: L1C/A, L2C/GLONASS: L1OF, L2OF/BeiDou: B1I, B2I/Galileo: E1, E5b左記+ GPS/QZSS L5/BeiDou B1C, B2a, B3I/Galileo E5a, E6/NavIC(全帯域)
チャンネル数184672
更新レート5 Hz5 Hz
稼働時間最大16時間最大16時間
防塵・防水IP68IP68
認証Made for iPhone/iPadApple MFi(FCC/CE/IC)

※ スペックはメーカー公称値。実運用精度は受信環境・基線長に依存します。価格・納期はご要件により異なるため、お見積り時にご案内します。

パッケージ内容

Reach RX スターターセット

PIX4Dcatch を回す最小構成
  • Emlid Reach RX 本体
  • マウントキット
  • USB-C ケーブル
  • ソフトバッグ

Reach RX2 基本計測パッケージ

RX2+ポール一式
  • Emlid Reach RX2 本体
  • クイックリリースアダプター
  • USB-C 充電ケーブル
  • スマホホルダー付き測量ポール
  • (オプション)iPhone用ケース/RX2ソフトケース

Reach RX レンタルセット

現場検証フルセット
  • RX 本体/マウント/ソフトバッグ
  • iPhone Pro+専用ケース(SPC+対応)
  • USB-C ケーブル
  • ichimill(NTRIP補正)
  • ※ライセンスは別途
よくあるご質問

スマートフォン測量 FAQ

基礎知識から精度・データ・公共測量・購入まで。はじめての方の疑問に、ひととおりお答えします。

基礎知識
スマートフォン測量とは何ですか?
iPhone / iPad のカメラ(対応機種では LiDAR も)で対象を撮影し、RTK GNSS 受信機で写真 1 枚ごとに正確な座標を与えて、cm 級の 3D 点群を得る計測手法です。三脚や基地局は不要で、歩いて撮るだけで測量グレードのデータが得られます。
iPhone だけで測量できますか?
スマホ単体の GPS は数 m の誤差があり、測量用途には足りません。Reach RX / RX2 などの RTK 受信機と NTRIP 補正を併用することで、はじめて cm 級になります。
RTK とは何ですか?
RTK(リアルタイムキネマティック)は、基準局からの補正データを使って GNSS の誤差を打ち消し、リアルタイムで cm 級の測位を得る方式です。スマホ測量の精度の心臓部です。
GNSS と GPS の違いは?
GPS は米国の測位衛星システム。GNSS は GPS・みちびき(QZSS)・Galileo・GLONASS・BeiDou などの総称です。多くの衛星を使うほど、都市部や山間部でも安定します。
写真測量(フォトグラメトリ)とは?
角度を変えて撮影した多数の写真から、コンピュータ(SfM)が立体形状を復元する技術です。RTK で各写真に座標が付くことで、成果が実寸・実座標になります。
点群とは何ですか?
XYZ 座標(+色)を持つ無数の点で現場を 3D 再現したデータです。オルソ・DSM/DTM・CAD・GIS など、あらゆる成果物の「元データ」になります。
LiDAR と写真測量はどう違いますか?
LiDAR はレーザで直接距離を測り、写真測量は画像から形状を復元します。PIX4Dcatch は LiDAR 搭載端末で両者を併用でき、より高忠実度のモデルを得られます。
精度・技術
どのくらいの精度が出ますか?
Reach RX / RX2 のメーカー公称値で 水平 7mm+1ppm・鉛直 14mm+1ppm。実運用精度は上空視界・基線長・補正品質・撮影方法に依存します。
FIX(初期化)までどのくらい?
良好な受信環境で 約 5 秒(公称)です。
傾き補正(チルト)とは?RX でも使えますか?
ポールを傾けたままでも正確に測れる機能で、壁際・斜面・狭所で有効です。RX2 のみ対応(RX は非対応)。RX2 はキャリブレーション不要で有効化されます。
基地局は必要ですか?
ネットワーク型 RTK として動作するため不要です。ichimill 等の NTRIP サービス・電子基準点(CORS)・自社基地局+Emlid Caster に対応します。
精度に影響する要因は?
上空の視界、マルチパス(反射)、基線長、NTRIP 補正の品質、そして撮影の重なり方です。SkyLink が現場条件に合わせて設定・運用をご支援します。
機材・端末・接続
対応するスマホ・タブレットは?
PIX4Dcatch の 3D スキャンは LiDAR 搭載の iPhone Pro / Pro Max・iPad Pro の利用を推奨します。対応機種の詳細は世代により異なるため、最新の対応状況はお問い合わせください(要確認)。
Reach RX と RX2、どちらを選べば?
PIX4Dcatch 中心で軽く始めるなら RX。傾斜地・壁際・狭所が多い、GIS でも本格運用したいなら RX2(チルト補正・全帯域)。用途別診断もご活用ください。
NTRIP とは?契約は必要ですか?
インターネット経由で RTK 補正データを配信する方式です。ichimill 等の NTRIP サービス契約が必要になります。導入時に一緒にご提案します。
インターネット接続は必須ですか?
RTK 補正は NTRIP 経由のため、計測中はモバイル回線などのネット接続が必要です。
Android でも使えますか?
Emlid Reach は Bluetooth GNSS 受信機として動作し、Android 対応の GIS アプリで利用できます。PIX4Dcatch 自体の Android 対応可否は要確認です。
PIX4Dcatch 以外のアプリでも使えますか?
はい。汎用 GNSS ローバーとして ArcGIS Field Maps・Survey123・QField・Emlid Flow 等でも使えます。いま現場で使っているアプリの精度を cm 級に引き上げられます。
純正アプリ「Emlid Flow」は有料ですか?
無償(iOS / Android)。境界・地形測量、位置出し、チルト補正、RINEX データ記録まで対応します。
防水・防塵は大丈夫ですか?
RX / RX2 とも IP68。雨天・泥・粉塵、水たまりへの落下や洗浄時の水がかりにも耐えます。
データ・成果物
どんな成果物が作れますか?
高密度点群・オルソ画像・DSM/DTM・3D メッシュ・等高線・CAD(DXF)・GIS(SHP)。「見て終わり」ではなく、測量・土木・GIS でそのまま使える成果物に展開できます。
オルソ画像とは?
ひずみ・傾きを補正し、全域を一定縮尺(正射投影)にした画像です。画面上で距離・面積を計測でき、平面図のベースになります。
DSM と DTM の違いは?
DSM は建物・樹木を含む地表最上面、DTM は地物を除いた地盤面の標高モデルです。等高線・土量計算の基礎になります。
CAD に取り込めますか?(AutoCAD / Civil 3D)
生成した点群・オルソは、TREND-POINT・TREND-ONE・Wingneo INFINITY・TOWISE などの国内測量CADや AutoCAD Civil 3D に取り込めます。PIX4D 側から DXF・LandXML での書き出しも可能です(DWG の直接書き出し可否は要確認)。
GIS(ArcGIS)で使えますか?
はい。シェープファイル(SHP)・GeoTIFF で書き出し、ArcGIS 等で地物・等高線・オルソを地図データとして活用できます。
データ処理に必要なソフトは?
撮影は PIX4Dcatch、点群・オルソ生成は PIX4Dmatic(デスクトップ)/ PIX4Dcloud(クラウド)。図面化・CAD/GIS 活用は TREND-POINT・TREND-ONE・WingEarth・Wingneo INFINITY・TOWISE などの国内測量CADや AutoCAD Civil 3D・ArcGIS で。用途に応じてご提案します。
データ形式は他社ソフトでも開けますか?
LAS/LAZ・GeoTIFF・DXF・LandXML・SHP といった オープン標準で出力するため、特定ソフトへの囲い込みがありません。
公共測量・出来形・制度
公共測量に使えますか?
スマホによる地上計測そのものの公共測量への適合は、案件・年度により要確認です(作業規程の準則 第 17 条第 2 項の手続き等)。一方、ドローン写真測量・UAV 搭載レーザは国土地理院のマニュアルに沿って公共測量に適用できます。SkyLink がスマホ測量を入口に、必要に応じてドローン・LiDAR まで含めた成果設計をご支援します。
出来形管理(i-Construction)に使えますか?
3 次元出来形の枠組みで活用できます。各要領に沿った運用・精度管理をご支援します(適用要件は工種・年度により要確認)。
NETIS 登録技術ですか?
「モバイル端末による 3 次元計測ソリューション」として NETIS 登録番号 KT-230067-A に登録されています。※ NETIS は新技術の情報提供の枠組みであり、公共測量適合や有用性を保証するものではありません。
補助金は使えますか?
対象可否は制度・年度により変わるため 要確認です。該当しうる制度の確認からご相談いただけます。
運用・現場
測量の専門知識がなくても使えますか?
歩いて撮るだけの 3 ステップで、非測量者でも点群取得まで可能です。ただし公共測量成果として用いる場合は、有資格者の関与と精度管理が必要になります。
屋内や上空が見えない場所でも測れますか?
GNSS は上空視界が必要なため、屋内・樹木下・高層間では FIX しにくくなります。用途により地上撮影主体の運用や、UAV LiDAR との併用をご提案します。
1 人で作業できますか?
可能です。スマホと受信機だけで完結するため、少人数・省力での運用に向きます。
購入・レンタル・サポート
購入前に試せますか?
レンタルセットで自社現場を検証できます。iPhone・専用ケース・NTRIP 契約まで含んだフルセットをご用意しています。
価格はいくらですか?
構成・ライセンスにより異なるため、お見積り時にご案内します。価格の安さではなく、成果物・運用・拡張性で選んでいただける設計です。
保守・サポートは?
国内正規販売代理店として、操作トレーニング・保険・修理・保守まで 日本語でワンストップ対応します。
viDoc RTK rover から乗り換えできますか?
SkyLink の取扱・在庫・保守は Emlid Reach RX / RX2 へ移行しています。Emlid Reach は PIX4D 専用ではなく汎用 GNSS 受信機として使えるため、乗り換えのご相談も承ります。

※「要確認」と記載した事項(対応機種、公共測量適合、補助金、DWG 直接書き出し 等)は、制度改定・製品仕様の更新により変わります。最新情報は個別にご確認・ご相談ください。

導入のご相談

受信機の選定から、成果物をつくるワークフローまで。

現場で何を計測し、どのような成果物を作成したいのかをお聞かせください。目的・必要精度・既存ソフト・運用体制に合わせて、Reach RX / RX2 の選定から、NTRIP・PIX4D を含むシステム構成、初期設定、運用支援、保守まで一貫してサポートします。
将来的なドローン測量との連携や、公共測量での活用を見据えたワークフローについてもご相談いただけます。

ご相談・構成提案は無料 購入前にレンタルで現場検証 国内・日本語で導入後もサポート
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