夏季休業期間:2026年8月11日(火)~ 2026年8月16日(日)
測量会社・建設会社・CAD図化担当の方へ

ドローン写真とLiDARから、点群・オルソ画像・CAD納品データまで。PIX4Dmatic

ドローン・一眼カメラ・LiDARで取得したデータを、社内のPCで処理します。点群(3次元の点の集まり)とオルソ画像(ゆがみを補正した地図用の写真)を作り、そこから等高線・TIN・横断図・ベクターデータまで仕上げて、CADやGISへそのまま渡せます。数千〜1万枚以上の大規模データにも対応します。

処理環境
社内PC(Windows/macOS)
オフライン処理可・データを社外に出しません
代表的な成果物
点群・オルソ・DSM/DTM・3Dモデル・
等高線・TIN・DXF/LandXML
料金
年額 ¥400,000〜
税別・年1回一括請求/3プラン
永久ライセンス ¥1,500,000〜 もお選びいただけます
SkyLink Japan 国内定価(2026年1月改定)
Who is it for

PIX4Dmaticが向いているのは、こういう方です

写真から点群・オルソを作り、CADで使える形まで自分で仕上げたい

処理と図化を1つのソフトで完結できます。ソフト間のデータ受け渡しがなくなります。

1回の案件で数千枚〜1万枚以上を扱う

Pix4D公式は2,000枚を超える案件をPIX4Dmatic推奨としています。分割処理して貼り合わせる手間がなくなります。

社外にデータを出せない・出したくない

処理は社内PCで完結し、インターネットに写真をアップロードする必要がありません。

点群は支給されるが、そこからの図化に時間がかかっている

写真処理を含まないAnalystプランが、図化に特化した最小構成になります。

この目的なら、別の製品をおすすめします

  • 社内に高性能なPCがない/PCの管理をしたくない → ブラウザだけで処理できる PIX4Dcloud をご検討ください
  • 発注者や協力会社と、成果物をURLで共有したい → 共有と進捗比較は PIX4Dcloud の役割です。maticと併用する構成もあります
  • 作物の生育解析・処方マップを作りたいPIX4Dfields
  • 災害現場で、通信のない場所で数分で地図がほしいPIX4Dreact
Workflow

撮影から、CADに渡すまで

PIX4DmaticでGCPを読み込み、キャリブレーションする実画面
STEP 1

読み込み・キャリブレーション写真・LiDAR点群・標定点(GCP)を読み込み、位置合わせします

PIX4Dmaticの高密度点群生成設定画面PIX4Dmaticの3Dメッシュ生成設定画面
STEP 2

点群・メッシュの生成高密度点群、3Dメッシュ、DSMを生成します

PIX4Dmaticのオルソモザイク生成設定画面
STEP 3

オルソ画像の生成ゆがみを補正した地図用の写真(GeoTIFF)を作ります

PIX4Dmaticで点群を地形・非地形に分類した実画面
STEP 4

地形分類・図化地面と構造物を分類し、TIN・DTM・等高線・ブレークライン・グリッドポイントを作成します

PIX4Dmaticの成果物エクスポート設定画面
STEP 5

エクスポートLAS/LAZ、GeoTIFF、DXF、LandXML、SHP、OBJ等でCAD・GISへ渡します

画面キャプチャ:Pix4D公式サポート「Quick Start Guide – PIX4Dmatic」「Terrain classification – PIX4Dmatic」。製品アップデートにより実際の画面が変わる場合があります。

Output

得られる成果物

成果物形式主な使いみち
点群.las/.laz/.xyz現況把握、断面作成、CADへの取り込み
オルソ画像GeoTIFF(.tif)/.jpg+.jgw平面図の下図、面積の算出
3Dメッシュ.obj/.fbx/.slpk/Cesium 3D Tiles可視化、関係者への説明
DSM/DTMGeoTIFF土量計算、地形解析
地形分類済み点群.las/.laz地面のみの抽出
TINLandXML/GeoTIFF土木設計、体積計算
等高線.dxf/.shp図面作成
グリッドポイント.dxf/.shp点間隔を揃えた図化
3Dガウシアンスプラット.ply現場の見た目をそのまま3Dで残す(Proのみ

出典:pix4d.com/product/pix4dmatic(2026-08-11 確認)

Key benefits

主な特長

1万枚級の案件を、分割せずに1プロジェクトで処理できる

撮影範囲を分けて処理し、後で貼り合わせる手間がなくなります。

処理と図化を1本で完結でき、ソフト間のデータ受け渡しが減る

2026年1月のバージョン2.0でPIX4Dsurveyが統合され、旧surveyの図化機能がmaticに入りました。

必要な分だけのライセンスで対応できる

処理のみ(Standard)/図化のみ(Analyst)/両方(Pro)の3プランに分かれています。

社外にデータを出さずに処理できる

完全にローカルで動作するため、クラウドへのアップロードが制限されている案件でも使えます。

Pricing

PIX4Dmaticの料金

3プランの違いは「写真を処理できるか」「図化できるか」の2軸です。上位プランが下位の全機能を含む構造ではありませんので、必要な機能から選んでください。支払い方法は、期間で借りるサブスクリプション(月額/年額/3年)と、1回の支払いで期限なく使える永久ライセンス(買い切り)の2通りがあります。

PIX4Dmatic Analyst

点群は支給される。図化だけしたい
¥400,000
年額・税別・年1回一括請求
月額 ¥40,000/3年 ¥780,000
永久ライセンス ¥1,500,000(+S&U ¥450,000/回)
  • 写真からの処理(点群・メッシュ・DSM・オルソ)
  • 地形分類・グリッドポイント・TIN・DTM・等高線
  • CADベクター抽出
  • ガウシアンスプラッティング
  • 同時利用 1台(フローティング)
  • 15日間の無料トライアル(エクスポート不可)
このプランを相談する

PIX4Dmatic Standard

写真から点群・オルソを作りたい
¥650,000
年額・税別・年1回一括請求
月額 ¥65,000/3年 ¥1,170,000
永久ライセンス ¥2,000,000(+S&U ¥600,000/回)
  • 写真からの処理(点群・メッシュ・DSM・オルソ)
  • 地形分類・グリッドポイント・TIN・DTM・等高線
  • CADベクター抽出
  • ガウシアンスプラッティング
  • 同時利用 1台(フローティング)
  • 15日間の無料トライアル(エクスポート不可)
このプランを相談する
おすすめ

PIX4Dmatic Pro

撮影から図化・CAD納品まで自社で完結したい
¥850,000
年額・税別・年1回一括請求
月額 ¥85,000/3年 ¥1,500,000
永久ライセンス ¥2,800,000(+S&U ¥840,000/回)
  • 写真からの処理(点群・メッシュ・DSM・オルソ)
  • 地形分類・グリッドポイント・TIN・DTM・等高線
  • CADベクター抽出(高度な抽出まで)
  • ガウシアンスプラッティング
  • 同時利用 1台(フローティング)
  • 15日間の無料トライアル(エクスポート不可)
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選び間違えやすい点

Pix4D公式の機能表では、地形分類・グリッドポイント・TINは Analyst と Pro のみで、Standard には含まれません。「Standard+図化」が必要な場合は Pro を選ぶか、Analystを追加する構成になります。
出典:support.pix4d.com「Feature per license – PIX4Dmatic」(2026-08-11 確認)

体系別の価格一覧(税別)

オフライン版は、インターネットに接続せずに認証・運用する構成です。閉域網の現場や、外部接続が制限された環境でお使いいただけます。

体系AnalystStandardPro
月額
毎月請求
¥40,000¥65,000¥85,000
1年(年額)
年1回一括請求
¥400,000¥650,000¥850,000
3年(総額)
契約時に一括請求。年あたり Analyst ¥260,000/Standard ¥390,000/Pro ¥500,000
¥780,000¥1,170,000¥1,500,000
3年オフライン(総額)¥1,200,000¥2,000,000¥2,500,000
5年オフライン(総額)¥1,800,000¥3,000,000¥4,000,000
永久ライセンス(買い切り)
1回のお支払いで期限なく使用できます
¥1,500,000¥2,000,000¥2,800,000
└ S&U(保守)更新・有効期限内
最大3年分まで一括購入可。未更新でも既存機能は継続使用できます
¥450,000¥600,000¥840,000
永久ライセンス(オフライン)¥2,500,000¥3,500,000¥4,000,000
官公庁向け 永久ライセンス¥950,000¥1,600,000¥1,900,000
└ 官公庁向け S&U(保守)¥285,000¥480,000¥570,000

※ PIX4Dmatic Analyst は旧 PIX4Dsurvey の後継にあたるプランです。教育機関向けの価格体系もございます。お問い合わせください。

  • 表示はすべて税別です。年額は年1回一括請求、月額は毎月請求、3年・5年は契約時に総額を一括請求します。
  • 年額と月額はサブスクリプションで、期間終了後は更新が必要です。更新しない場合、ソフトはご使用いただけなくなります。
  • 永久ライセンス(買い切り)は1回のお支払いで期限なくご使用いただけます。機能追加・アップデートとサポートを受けるにはS&U(保守)の更新が必要ですが、S&Uが切れても購入時点の機能は継続してお使いいただけます。S&Uは1回のお手続きで最大3年分まで一括購入できます。
  • 追加費用:なし。処理量による追加費用は発生しません(クラウド処理のクレジットは不要です)。ただしPCの増強費用が別途かかる場合があります(1万枚級はRAM 128GB推奨)。
  • SkyLink Japanのサポート範囲:導入相談/実データ検証/ライセンス選定/初期設定/日本語での操作サポート。
  • 同時に使う台数分のライセンスが必要です(フローティングライセンスのため、1ライセンスで同時に使えるのは1台です)。
  • 価格情報の最終更新日:2026-08-11(SkyLink Japan 国内定価・2026年1月1日改定)。本数・契約年数・構成により変わりますので、正式なお見積りをご依頼ください。

年間費用の例

使い方構成費用(税別)
① ソフトだけを1本matic Standard × 1(年額)年額 ¥650,000/3年なら総額 ¥1,170,000(年あたり ¥390,000)
② 標準的な企業利用(撮影〜CAD納品)matic Pro × 1(年額)年額 ¥850,000/3年なら総額 ¥1,500,000(年あたり ¥500,000)
③ 複数担当者で利用(処理担当+図化担当)matic Standard × 1 + Analyst × 1(年額)年額 ¥1,050,000(¥650,000 + ¥400,000)
④ 関連製品と組み合わせ(社内処理+発注者共有)matic Standard × 1 + cloud Starter × 1(年額)年額 ¥850,000(¥650,000 + ¥200,000)+付属500クレジットを超えた分
⑤ 長く使う前提で買い切りmatic Pro 永久ライセンス × 1初回 ¥2,800,000+S&U(保守)¥840,000/回。5年使う場合、年額(¥850,000×5=¥4,250,000)より安くなる可能性があります
Before you start

導入前に確認すること

確認項目目安・注意点
OSWindows 11(64bit)/macOS Sequoia(15.x)。Intel Macは非対応(Apple M1以降)
CPU最小:4〜6コアのIntel i5相当/推奨:i7・i9・Xeon
メモリ2,000〜5,000枚:最小32GB・推奨64GB/5,000〜10,000枚:最小64GB・推奨128GB(20MP換算)
ストレージ2,000〜5,000枚:SSD空き250〜400GB/5,000〜10,000枚:400〜550GB(入力画像・成果物の保存領域は別途)
GPUGeForce 20シリーズ以降(Windows)
対応データRGB写真、LiDAR点群、標定点(GCP)
ライセンスフローティング(同時に1台のみ)
運用人数同時に使う人数分のライセンスが必要です

出典:support.pix4d.com「Hardware and software requirements – PIX4Dmatic」(2026-08-11 確認)

FAQ

よくあるご質問

AnalystとStandardは、どちらが上位ですか?
上下関係ではありません。Analystは「点群から図化する」機能、Standardは「写真から点群・オルソを作る」機能です。両方必要な場合はProを1本にするか、AnalystとStandardを1本ずつ持つ構成になります。
PIX4Dsurveyを使っていました。どうすればよいですか?
PIX4Dsurveyは2026年1月のPIX4Dmatic 2.0に統合され、機能はAnalystプランに引き継がれています。既存ライセンスは2026年9月の更新時から順次、2026年12月までに自動でAnalystへ移行されるとPix4D社が案内しています。価格変更はないとされています。
1万枚を超えるプロジェクトは処理できますか?
PIX4Dmaticは1万枚規模の処理を想定した製品です。ただしメモリ容量が制約になるため、5,000〜10,000枚では128GBのRAMが推奨されます。お使いのPCで可能かを事前に確認します。
マルチスペクトルやサーマルの画像は処理できますか?
対応可否は画像の種類とプランによって異なるため、お使いのカメラの機種名をお知らせください。事前に確認してご回答します。なお、農業用途の植生指数マップは PIX4Dfields、クラウド処理はマルチスペクトル・RJPEGサーマル非対応です。
ライセンスは複数のPCで使い回せますか?
フローティングライセンスのため、同時に使えるのは1台です。人数分・同時稼働数分のライセンスが必要になります。
インターネットに接続できない環境でも使えますか?
オフライン版をご用意しています(Analyst 3年 ¥1,200,000/Standard 3年 ¥2,000,000/Pro 3年 ¥2,500,000、永久版もあります。いずれも税別)。閉域網の現場や外部接続が制限された環境でお使いいただけます。
買い切り(永久ライセンス)はありますか?
あります。Analyst ¥1,500,000/Standard ¥2,000,000/Pro ¥2,800,000(いずれも税別)です。1回のお支払いで期限なくお使いいただけます。機能追加・アップデートとサポートを受けるにはS&U(保守)の更新が必要ですが、S&Uが切れても購入時点の機能は継続してお使いいただけます。S&Uは1回のお手続きで最大3年分まで一括購入できます。長く使う前提であれば、年額より総額を抑えられる場合があります。
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