散布も、施肥も、もっと軽く。国産農業ドローン AC102
日本の圃場環境に合わせた軽量・コンパクト・低燃費設計。1バッテリーで最大2.5haの散布に対応し、ネットワークRTKによる自動航行や、xarvio® FIELD MANAGERと連携した可変施肥を支援します。
AC SERIES COMPARISON
AC101 connectの強みを継承し、
可変施肥を「自動制御」へ。
8Lタンク、最大2.5ha、ネットワークRTK、7年間のサポート体制はそのままに。AC102では、圃場マップに基づいて散布量を自動制御する可変施肥プラットフォームを実装しました。
| 比較項目 | AC101 connect | AC102 | 位置づけ |
|---|---|---|---|
| 本体重量 | 6.2kg | 6.1kg | UPDATE |
| xarvio®連携・可変施肥 | 圃場マップを送信機に表示し、必要箇所を確認しながら追肥する支援機能として案内 | 圃場マップと連携し、飛行経路と施肥量を自動制御する可変散布プラットフォームを実装 | KEY UPDATE |
| 液剤タンク容量 | 8.0L | 8.0L | 強みを継承 |
| 1バッテリー最大散布面積 | 最大2.5ha | 最大2.5ha | 強みを継承 |
| 最大飛行時間 | 30分(ホバリング) | 30分(ホバリング/離陸重量13.0kg時) | 強みを継承 |
| ネットワークRTK | Ntrip方式に対応 | Ntrip方式に対応 | 強みを継承 |
| 吐出量アップオプション | 最大3.0L/minに対応 | 最大3.0L/minに対応 | 両機に対応 |
| 長期サポート | 購入から7年間の点検・修理対応、部品供給 | 購入から7年間の点検・修理対応、部品供給 | 強みを継承 |
※比較はNTT e-Drone Technologyの公式資料・発表に基づく2026年7月23日時点の内容です。最大散布面積・飛行時間は使用条件により異なります。xarvio® FIELD MANAGERおよびネットワークRTKは別途申込み・契約・通信環境等が必要です。吐出量アップオプションはAC101 connect、AC102の双方に対応し、指定ファームウェアへの更新が必要です。
WHY AC102
日本の農業を軽くする、AC102の3つの強み
運搬しやすいサイズ、1本のバッテリーで広く散布できる航続性能、そして圃場データを使った可変施肥。日々の防除とスマート農業の両方を見据えた国産農業ドローンです。
軽量・コンパクト
液剤タンクとバッテリーを除く本体重量は6.1kg。運搬、積み下ろし、圃場間の移動負担を軽減します。
1バッテリーで広く散布
メーカー公表条件で1バッテリーあたり最大2.5ha。交換や充電待ちの回数を抑え、適期防除を支援します。
データを活用した可変施肥
xarvio® FIELD MANAGERの地力マップ等と連携し、圃場内の状態に応じた可変散布を支援します。
※最大散布面積、飛行時間、散布性能は、気象、圃場形状、薬液量、飛行速度、バッテリー状態等により変動します。
FOR YOUR FIELD
このような方におすすめ
中山間地や飛び地を回る生産者から、農業法人、農業支援サービス事業者、JA、自治体まで。導入前に圃場条件と運用体制を確認し、適した構成をご提案します。
飛び地を効率よく回りたい
中山間地や分散した圃場で、移動と準備の負担を抑えたい方に。
運搬負担を減らしたい
機体やバッテリーの積み下ろし、圃場までの持ち運びを軽くしたい方に。
施肥にも活用したい
農薬散布だけでなく、粒剤散布や追肥、可変施肥まで検討したい方に。
国内サポートを重視したい
長期の部品供給、点検・修理、国内の相談窓口を重視する方に。
VARIABLE RATE FERTILIZATION
圃場の状態に合わせて、
肥料を必要な場所へ。
AC102は、xarvio® FIELD MANAGERの地力マップ等とのデータ連携に対応。送信機上に可変施肥を支援する圃場マップを表示し、設定された飛行経路と施肥量に沿った自動可変散布を支援します。
CORE FUNCTIONS
散布を支える、AC102の主な機能
使う頻度の高い機能を整理し、圃場での扱いやすさと安定した運用を支援します。
軽量・コンパクト設計
本体6.1kg。アーム折り畳み時は全長611×全幅560×高さ676mmです。
8L液剤・8kg粒剤
液剤タンク容量は8L。オプションの粒剤散布装置では最大8kgを搭載可能です。
大容量バッテリー
1バッテリーで最大2.5haの散布を想定した低燃費設計です。
自動航行・自動散布
送信機上でフライトプランを設定し、決められた経路での自動散布に対応します。
Ntrip方式RTK
ネットワークRTKに対応し、自動航行の位置精度向上を支援します。
3つのアシスト機能
離着陸、飛行、散布の各アシスト機能で、操縦と散布作業を支援します。
安全制御機能
電波断、バッテリー残量低下、重大トラブル時のフェイルセーフ機能を搭載します。
前方FPVカメラ
機体前方を送信機で確認できます。撮影・保存機能はありません。
リモートID対応
メーカー公式FAQ記載の対象機は事前登録済みで、外付けリモートIDが不要です。登録手続きは必要です。
※AC102は衝突防止センサーおよび防水性能を備えていません。メーカーはオペレーターとナビゲーターの2名体制を推奨しています。自動航行時も周囲・風・ドリフトを監視してください。
HIGH-FLOW OPTION
最大3.0L/minへ。
対応作物と散布シーンをさらに拡大。
2026年1月に提供開始された吐出量アップオプション。より高い吐出量が求められる、いも類・ねぎ類等の作物や薬剤への対応範囲を広げます。
- 新規販売機体と既存販売機体の双方に取り付け可能
- 機体ファームウェア「2025.11.0_Nimitz」への更新が必要
- 部品を取り外し、標準仕様へ戻すことが可能
- メーカー標準販売価格:100,000円~/台(税抜)
※標準販売価格には、部品代、飛行検査・取付費用、ファームウェア更新費用が含まれるメーカー公表参考価格です。最終価格はSkyLink Japanの見積りをご確認ください。適用できる農薬、作物、使用量、散布方法は農薬登録内容等に従ってください。
SKYLINK SUPPORT
機体を販売して終わりではありません。
作物・圃場・散布内容の確認から、講習、手続き、保険、点検、修理まで。SkyLink Japanが販売窓口として、導入前後の相談に対応します。
機体構成の提案
圃場面積、作物、液剤・粒剤、運用人数に合わせた機体・周辺機器構成をご提案します。
実機デモ・導入前相談
運用イメージや散布条件を確認し、デモや実機確認の可否・日程をご案内します。
農業コース・認定案内
E.R.T.S.を含む適用可能な講習、オペレーター認定、受講条件を確認してご案内します。
登録・飛行許可の案内
機体登録、飛行許可・承認、飛行計画通報など、必要手続きの進め方を案内・支援します。
保険・点検・修理窓口
運用に合う保険の相談、年次点検、修理受付について国内窓口として対応します。
オプション選定
粒剤散布装置、予備バッテリー、吐出量アップ部品等の必要性を整理します。
※申請代行、講習、保険、整備等の提供範囲・実施主体・費用は、地域と案件条件を確認のうえご案内します。
LONG-TERM SUPPORT
農機具として、長く使い続けるために。
7年間のサポート体制。
購入から7年間の点検・修理対応と部品供給をメーカーが案内しています。毎年の定期点検と適切な整備を通じて、長期運用を支えます。
- 購入から7年間の点検・修理対応
- 購入から7年間の部品供給
- 国内メーカーと認定整備体制による対応
- 墜落事故時の修理・代替機貸出を含む定額保守サービス(利用条件あり)
※7年間の故障防止や修理費用の無償化を保証するものではありません。部品仕様・価格は変更される場合があります。定額保守サービスの加入条件、補償範囲、免責、代替機条件は見積時にご確認ください。
APPLICATIONS
防除から施肥・直播まで、用途を広げる。
液剤タンク、粒剤散布装置、可変施肥支援、吐出量アップオプションを組み合わせ、圃場と作物に合う運用を検討できます。
※使用する農薬・肥料・種子・作物・散布方法について、農薬登録、製品表示、メーカー資料、地域ルール等の適用条件を必ず確認してください。
SPECIFICATIONS
AC102 機体仕様
NTT e-Drone Technology公式ページおよび公式諸元表の現行記載に基づく主要仕様です。
| 最大飛行時間 | 30分(ホバリング/離陸重量13.0kg時) |
|---|---|
| 本体重量 | 6.1kg(液剤タンク・バッテリーを除く)/12.7kg(液剤タンク・バッテリーを含む) |
| 最大飛行速度 | 水平5.6m/s、上昇1.5m/s |
| 最大耐風速 | 8.0m/s(農薬散布時のメーカー推奨は3m/sまで) |
| 寸法(アーム展開時) | 全長935mm × 全幅935mm × 高さ676mm(プロペラを含まない) |
| 寸法(アーム折り畳み時) | 全長611mm × 全幅560mm × 高さ676mm(プロペラを含まない) |
| 液剤タンク容量 | 8.0L |
| 吐出量 | 標準0.7~1.45L/min/オプション装着時1.6~3.0L/min |
| 最大離陸重量 | 21.2kg |
| 積載可能重量 | 14.6kg(液剤タンク・バッテリーを含む)/8.0kg(液剤タンク・バッテリー以外) |
| 送信機周波数帯 | 2.400~2.483GHz |
| 最大電波到達距離 | 1km |
| 自動航行 | 対応(フライトプラン設定、自動散布) |
| ネットワークRTK | Ntrip方式に対応(対応サービス・契約・通信環境が必要) |
| 粒剤散布装置 | オプション対応、最大8kg搭載 |
| 可変施肥 | xarvio® FIELD MANAGER連携による可変施肥支援(別途申込み・利用条件あり) |
| フライトコントローラー | NTT e-Drone Technology製 |
| 機体フレーム | カーボンファイバー |
※製品改良等により、仕様・対応サービス・価格は予告なく変更される場合があります。最新の販売仕様は見積時にご確認ください。
PRICE & ONBOARDING
AC102の価格・導入費用
AC102の機体本体はオープン価格です。実際の導入費用は、圃場面積、必要なバッテリー本数、散布方法、粒剤散布装置の有無、操縦経験に応じた講習、保険や保守内容などによって異なります。
SkyLink Japanでは、実際の運用条件を確認し、機体の販売だけでなく、必要な機器構成の選定、講習、機体登録・飛行申請、整備、導入後の運用サポートまでまとめてご提案します。
AC101 connect・AC102の導入、デモ、講習、保守について、地域や用途に応じたSkyLinkグループおよび当社ネットワークの担当窓口をご案内します。
圃場条件に合う構成を先に整理したい方へ
AC102の導入構成を相談する基本導入構成
- AC102機体本体オープン価格
- 充電器181,500円
- バッテリー(1本)137,500円
- 未経験者向け講習(5日間)220,000円
- 経験者向け講習(3日間)140,000円
用途に応じて追加
- 粒剤散布装置242,000円
- 追加バッテリー(1本)137,500円
- 吐出量アップオプション個別見積り
- その他の運用オプション個別見積り
導入後に必要な費用
- 定期点検110,000円
- 対物・対人保険約6,000円/年~
- プロペラ(1個)26,400円
- モーターASSY(1個)103,880円
- バッテリー交換(1本)137,500円
- 充電器交換(1台)181,500円
※表示価格はすべて税込です。価格・仕様は2026年7月24日時点のメーカー公表情報に基づいており、予告なく変更される場合があります。最新の販売価格および実際の導入費用については、SkyLink Japanへお問い合わせください。
圃場面積、散布内容、必要なバッテリー本数、操縦経験などを確認し、過不足のない導入構成をご提案します。
導入相談から散布開始まで
FAQ
よくあるご質問
AC102公式FAQ、メーカーの導入フロー、国土交通省の現行制度に基づく回答です。実際の運用条件は個別に確認します。
AC102の導入には総額でどのような費用が必要ですか?
AC102の導入には、機体本体のほか、充電器、バッテリー、操縦経験に応じた講習、保険などが必要です。粒剤散布を行う場合は、粒剤散布装置も追加します。必要なバッテリー本数やオプションは、圃場面積や散布方法によって異なるため、SkyLink Japanが運用条件を確認して個別にお見積りします。
AC102の操縦に国家資格は必要ですか?
無人航空機操縦者技能証明(国家資格)は、すべての無人航空機の飛行で必須ではありません。ただし、農薬等の空中散布は「物件投下」等に該当し、飛行場所・方法・機体認証・技能証明の有無に応じた許可・承認や安全措置が必要です。AC102の導入時は、運用内容に合わせて必要手続きを確認します。
メーカー指定の講習は必要ですか?
メーカー公式の導入フローでは、農業コースの受講完了後に機体納品となります。未経験者向け5日間、経験者向け3日間の掲載があります。適用できる講習、認定、日程はSkyLink Japanが確認してご案内します。
1バッテリーでどれくらい散布できますか?
メーカー公表では最大2.5haです。圃場形状、薬液量、飛行速度、風、気温、バッテリー状態等により実際の散布面積は変動します。
液剤と粒剤の両方に対応していますか?
はい。液剤タンクは8Lです。オプションの粒剤散布装置は最大8kgを搭載できます。肥料、除草剤、種子等の適合条件は使用前に確認してください。
可変施肥を利用するには何が必要ですか?
xarvio® FIELD MANAGERの別途申込み、対応する圃場・作物・データ、AC102側の利用設定等が必要です。利用開始方法、契約、対応条件は導入相談時にご案内します。
ネットワークRTKの利用には別契約が必要ですか?
AC102はNtrip方式に対応しています。利用する補正情報サービスに応じて別途契約、アカウント、通信環境等が必要です。メーカーはichimill、KDDI、NTTドコモ、地域RTKサービス等の接続確認済サービスを案内しています。
吐出量アップオプションは既存機体にも装着できますか?
はい。新規販売機体と既存販売機体の双方に対応します。機体ファームウェアを「2025.11.0_Nimitz」へ更新する必要があります。部品を取り外して標準吐出量へ戻すことも可能です。
どの農薬でも使用できますか?
いいえ。対象作物、病害虫、希釈倍率、使用量、使用時期、散布方法等が農薬登録内容に適合する製品のみ使用してください。肥料・種子についてもメーカー資料と適用条件を確認してください。
点検や修理はどこに依頼できますか?
まずSkyLink Japanへご相談ください。メーカーの認定整備体制と連携し、定期点検・修理の受付、必要な手配をご案内します。メーカーは購入から7年間の点検・修理対応と部品供給を案内しています。
デモ飛行や見積りを依頼できますか?
はい。作物、圃場面積、散布内容、希望時期、地域を確認し、デモの可否・日程、推奨構成、概算見積りをご案内します。SkyLink Japanのお問い合わせフォームからご連絡ください。
納品までどれくらいかかりますか?
メーカー公式では、注文から散布開始まで最短でも2か月以上かかると案内しています。講習日程、機体在庫、必要書類、機体登録、飛行許可・承認等で変動するため、希望時期から余裕を持ってご相談ください。
CONTACT
AC102の導入、まずは圃場条件からご相談ください。
作物、圃場面積、散布内容、導入時期をお聞きし、機体構成、必要な講習、オプション、運用開始までの流れをご案内します。