皆さん、こんにちは。WorldLink & Company技術部です。
本社のある京都は、肌寒くなり、紅葉の見頃も過ぎて、冬支度が進んでいます。
今回は、11月に引き続き、4DLinkCloudについて紹介いたします。
4DLINKってなんだっけ・・・・・っという方や、初めての方はこちらを参照ください。
4DLINKにはいろんな機能がありますが、今回は、最大の特徴である「動かせる3Dモデルの共有」についてご紹介します。
「3Dモデルの共有」と聞くと、なんだか難しそうなイメージがあるかもしれませんが。4DLinkCloudがあると簡単に”共有“できちゃいます。
そう、キーワードは
“いつでも、どこでも、だれとでも!”
この図は、ドローンで撮影した写真から作成した3D点群モデルです。
このモデルの中に、写真を入れたり、その写真をズームして確認する事が出来ます。
また、その中に、点を打ち込んだり、ラインを記入したりして長さを表示させたり、メモを書き込んだりすることができます。
面積を計算して表示させたり、メモを記入する事が出来ます。
つまり、3Dモデルの閲覧・共有だけではなく、これら写真やメモ、ラインの長さや面積などの情報を4DLINKを通して、いろんな人と共有する事が可能です。
操作自体は非常に簡単で、以下の手順になります。
- 4DLinkCloudにログイン
- プロジェクトの作成とデータのアップロード
- 測地系・座標系の指定とタイル処理
- モデルの表示
- モデルの共有
詳しい事は以下のリンクに細かく書かれていますので、興味がある方はご覧ください。
デモデータもありますので、試していただけたら幸いです。
また、クイックスタートガイドやチュートリアル動画もあるので、見て頂けたらその手軽さがわかるかと思います。
4DLinkCloudを用いることで、自分のデバイスだけでなく、SfMソフトがない相手先のデバイスでもブラウザを通して、キレイな3Dモデルを動かしながら、簡単に共有することができます。
お勤め先の上司や同僚、お客様との2D/3Dモデルの共有に、是非一度お試しいただけたらと思います。
現在、無償で試せるフリープランもご提供中です。
ご登録いただき、あなたの2D/3Dモデルの表示と共有、アーカイブのツールのお供に加えていただけたらと思います。
この他、気になることがあれば、是非一度、以下までお問い合わせください。
- 4DLinkCloudに関するお問い合わせ先:4dlink_info@skylinkjapan.com
- プラン(フリープランを含む)に申し込まれた方の操作に関するお問い合わせ先:support@4dlink.com