発売開始以降順調に問い合わせが増えているAutel Robotics社の新商品EVO MAXにおいて、11月24日に最新のファームウェアがリリースされさらに使いやすく進化しました。
念願の日本語対応
ついにEVO MAX用アプリ、Autel Enterpriseが日本語に対応いたしました。

送信機のAndroid設定の言語を日本語に設定したうえで、アプリ内の言語設定を日本語に変更してください。 設定方法は次のナレッジ記事をご参照ください。
RGBカメラのマニュアル設定機能の追加
これまで可視カメラはオートでの撮影機能しかありませんでしたが、今回のアップデートによりカメラ設定がマニュアルで変更できるようになりました。
オフラインマップに対応
従来地図表示を行う為にはインターネットへの接続が必須でしたが、事前にマップをダウンロードしてインターネット環境が無い場所で地図を表示するオフラインマップ機能が実装されました。
これで山間部や頻繁にフライトを行う現場を保存して利用することが可能になります。
各種アクセサリーをサポート
4Nカメラ、RTKモジュール、物件投下システム、スピーカーライトモジュールといったアクセサリーにも正式に対応しました。 各種上部ポートアクセサリーの詳細は別途ブログ記事にてご案内させて頂きますが、ご興味がある場合にはぜひSkyLink Japanまでお問い合わせください。
自動航行機能の強化
ジオフェンス機能、オービット飛行機能、ミッションのインポート機能が追加されました。 地形フォローや立面ミッション機能も今後追加される見込みです。
詳細なリリースノートについては、Autel Roboticsウェブサイト(英語)か当社サポート記事の日本語訳版をご参照ください。
今回のアップデートでは日本語対応が実装され、一部ユーザーインターフェースも改善されたことにより、更に使いやすくなりました。既にお持ちのお客様は是非アップデートをお試し頂ければと存じます。 また大規模なアップデートが控えているようですので、トピックがあればすぐお知らせさせて頂きます。
当社では製品の進化に負けないよう、サポート記事の拡充や、サポートプランの提供、国内での修理サービスの提供など、皆様により安心して製品をご利用頂ける環境を構築しております。
ご相談頂けましたら、実機やデモフライトを見ていただくことも可能です。ぜひ一度お問い合わせください。