AutelRobotics社製小型ドローンEVO Maxは航空法で定められたリモートID発信機能を内蔵しています。
リモートIDの発信機能は2023年8月以降のファームウェアで実装されていますので、最新ファームウェアへのアップグレードをお願いいたします。
最新のファームウェアバージョン、マニュアル等は次のリンクからご参照頂けます。
English Version-Autel Robotics Enterprise Drone, Quadcopter & UAV for Sale | Leader in Drones
準備物
・機体(バッテリー含む)
・スマート送信機
・インターネット環境
・DIPSへのログイン情報(ID/パスワード)
手順
1.機体、送信機の電源を入れてカメラビュー画面を表示します。
下画像の右上のMoreボタンをタップして[Settings]に進みます。
2.設定画面の[RemoteID]を確認します。
[inport]と表示されている場合、インポートされていない状態の為設定が必要です。
※[Broadcasting]と表示されている場合、インポート作業は不要です。
3.[>]をタップした後、[Login]に進みます。
DIPSのログイン画面に移行しますので、そこでID,Passwordを入力します。[同意して連携]に進むと自動で設定がされます。
画面に[Successfull import]と表示されればインポートが完了しています。
4.再度機体と送信機、アプリを再起動し、設定項目が[Broadcasting]となっていれば作業は完了です。