スロットルフェイルセーフ、GCSフェイルセーフは、それぞれロスト状態をトリガーする手段の一つです。
スロットルフェールセーフでは、RCリンクがロストすることで、スロットルの入力信号が正常値から下がって認識され、これがフェイルセーフのトリガーになる場合をThrottle Failsafeと称します。
GCSフェイルセーフでは、テレメトリ信号がロストすることで、機体とGround Controle(QGC)間で定期的に交信している信号が停止、これが既定の時間を超過した場合にフェイルセーフをトリガーするものです。
通常、このRCとテレメトリ信号を一つの送信機(通称スマート送信機)で受信している場合が多く、この場合、スロットル、GCS共にフェイルセーフは同じものを設定しておくのが無難です。