1.機体から取得したフォルダをPCのローカルに保存します。この際フォルダパスは半角英数字で統一してください。
2.写真のExif情報を上書きする場合、既存のデータに上書きしますので、フォルダを複製して下さい。
3.KLAU PPK J-desktop for RTKを立ち上げます。
4.[P4側Rinexファイルのインポート]をクリックして複製したフォルダを選択、【PPKRAW.binファイル】を選択します。
5.[MRKファイルのインポート]をクリックして【.MRKファイル】を選択。この際先ほどと同一のフォルダを参照します。
6.[基準局側Rinexファイルのインポート]をクリックしてポップアップを展開、オンラインから補正情報をダウンロードします。
7.[GPSデータの処理]をクリックして処理を待ちます。
8.[画像フォルダを開く]をクリックして画像が格納されているフォルダを指定します。この際ファイルマネージャーで展開される最初の階層は、画像フォルダと同じ階層になるため、一つ上位の階層に戻り指定します。
9.画像の読み込みが完了すると[画像の位置情報一覧]のポップアップが表示されるため、
[座標系変換]にて座標系【WGS84】、[高さ基準面の選択]にてジオイドモデル【GSIGEO2011】を指定します。適用すると、ポップアップに表示される座標の一覧が書き換わります。
*座標系が【WGS84】でない場合、Exifの上書きができません。
その後、[写真のExif座標の上書き]を行うと写真の位置情報が上書きされます。