石川エナジーリサーチ社の産業用ドローンBuildFlyerは、2023年にマイナーチェンジが実施されBuildFlyer Chromeとなりました。
変更点は主に以下です。バッテリーなどのアクセサリーはすべて共有可能です。送信機を変更した場合には改造扱いとなりますのでご注意ください。
1.製品の色が少し暗く変更されました。
アッパーカウルにはChromeのロゴがプリントされています。外装部品は同規格です。
2.ランディングギアの長さが短くなりました。
ランディングギアが短くなり機体重心が下がることでバランスが向上しました。
全高が下がり、機体下部のスペースが小さくなりました。
3.送信機がAK28からMK15に変更されました。
従来の送信機から小型のMK15送信機に変更され、ボタン配置が一部変更になりました。
前方LEDのオンオフが足電源と統一されました。レバースイッチからボタン式のスイッチに変わりました。
4.機体パラメーターが一部変更されました。
フライトコントローラーのバージョンアップに伴い機体の操作感やアプリUIに変更が生じました。
大きな変更としてはDisarmが従来QGC上で実施されていたのに対して、送信機コマンドでのDisarmに変わりました。