2016年10月17日から21日まで北海道・上士幌町で開催された
Japan Innovation Challenge 2016 (https://www.innovation-challenge.jp)
にSkyLink Japanチームとして参加させて頂きました。
Japan Innovation Challenge 2016は、災害時の救助活動などで、人の力だけでは困難を伴う時、ドローンなどの無人機による人命救助の可能性を探ろうと開催され、全国から大学や企業など計12チームが5日間にわたって、遭難者に見立てた人形を山の中から捜しだすというやり方で行われました。
遠距離でのFPV、複数のドローンが飛ぶ状況での電波障害に悩まされながらも、
大会5日目に見事SkyLink Japanチームが、課題1「発見」を達成し、賞金50万円を獲得しました。
3日目にiRoboticsチームが大会初の「発見」を達成した後、
シェアされたGPS情報を元にSkyLink Japanチームが課題2「駆付」を達成!!
したかに思われたのですが、今回残念ながらレスキューキットがマネキンに当たったということで、課題達成は認められませんでした。。。
今回は惜しくも課題1「発見」しか達成できませんでしたが、
課題2「駆付」にトライし、レスキューキットを遭難者の周辺に運ぶことのできたチームはSkyLink Japanチームのみでした。
機体のロスト・墜落もなく、実績としては非常に満足のいく結果を収める事が出来ました。
今回、ご協力頂きました徳島大学の三輪先生チーム、地球学研究所の渡辺先生、ありがとうございました。
今回、災害救助の現場でのドローンの活用ということで、非常に可能性を感じられる意味のあるイベントとなったのではないでしょうか?
これからも新たなドローン活用の可能性を、SkyLink Japanとしても探っていきたいと思います。