こんにちは。SkyLink Japan営業部の永岡です。
あっという間に2020年も残り1ヶ月。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は我々SkyLink Japanスタッフが全力でおすすめする、ドローン用のクールなケースを紹介させて頂きます。
おすすめするのは「Go Professional Cases」略して「GPC」というアメリカブランドのケース。ツウな方は一度でも耳にしたことがあるかも?
ブランドについて
GPCは主にDJIを始めとしたドローン専用のケースを製作しています。その他オーダーメイドケースも作成しているユニークなメーカーです。
GPCの最大の特徴といえば、高精度のウォータージェットカットによる内部フォームの形成技術。
精密にカットされたフォームには各機種が完璧にフィットし、その他バッテリーなどのアクセサリー類も十分収納できるよう、スペースを余すこと無く緻密に計算された設計となっています。
もう1点は、かなり頑丈な造りということ。
米軍採用品の選定に用いられる米国MIL規格『MIL-STD-810F』という規格に準拠しており、アメリカのメーカーならではといったところでしょうか。
つまり、米国の軍事品レベルの耐久性を誇るケースなのです。
製品バリエーション
最もポピュラーなものがハードケース。その他バックパック型や手提げ型も展開。
DJI製ドローンにおいては一般向けから産業用ドローンまで、ほぼすべての製品に向けたラインナップがあります。
GPC製品の特徴
①軍事レベルの耐久性
冒頭でもご紹介した通り、アメリカの米軍採用品並の耐久性を誇ります。
②防水・防塵
ドローンは防水ではないものがほとんど。これは有り難い性能です。浮遊性があるケースは、水上での持ち運びも難なくこなすことができます。雪山や砂地でもしっかり保護してくれますよ。
③精密なウォータージェットカット
高精度のウォータージェットカットにより、細部まで非常に綺麗な断面。外部からの衝撃をしっかり吸収し、スポンジ系のフォームにありがちな摩擦による擦り減りも最小限に抑えます。
④持ちやすい滑り止めグリップ
持ち手は滑り止め仕様で痛くなりづらく、グリップ感にもこだわった設計。
⑤洗練されたデザイン
性能だけではなく見た目にもこだわり、シンプルなマット系のブラック。他とは差がつく高級感が得られます。
⑥空気圧調整バルブ
気圧の低い山頂などでケースが膨張しないよう、空気の循環口を設けています。素手で回せるネジ式です。
⑦鍵を後付け可能
安全性を考え、ロック用の穴が2箇所設けられています。
⑧フォーム内部のロゴ
ブラックのケースにブルーのコントラスが映え、蓋を開けると綺麗にカッティングされたGPCロゴが顔をのぞかせます。
収納力
機能性も重視しているGPCケースは、ドローンのフライトに必要な内容物が一式入るように設計されています。下図のDJI Mini 2 専用ハードケースには、フライモアコンボの内容物をすべて収めることができます。
アクセントのブルーカラーのフォームにぴったりと機材が収まり、見た目も素敵ですね。
最後に
GPCケースの魅力、伝わりましたでしょうか?
Mavicシリーズなどに標準でついているソフトケースも身軽で良いのですが、やはり耐久性といった面では心配ですよね。
特にお仕事に持って行く場合、付属のソフトケースで撮影に来られるのと頑丈なハードケースで来られるのでは、どちらが安心できますか?
お客様を不安にさせないためにも、しっかりとしたケースに入れて持ち運ぶのがおすすめです。
これだけおすすめするだけあって、弊社でも多数愛用しています。一度GPCケースを使うと他のケースでは物足りなくなるかも!?
SkyLink Japanは正規代理店としてGPCの商品を扱っていますので、是非チェックしてみてくださいね。