【viDoc RTK rover】撮り方のコツと注意点
viDoc RTK roverでは正しい撮り方で撮影を行わなければ、位置精度の低下やモデルの抜けにつながります。
安定してデータが取得できるよう、記事、動画が参考になれば幸いです。
撮り方のコツ
- アンテナを傾けない
- 対象物から2~5mの距離を保つ
- スムーズに安定した速度で歩く
- 撮影を始める前に計画を立てる(高さのある対象物を撮る場合は、一定の高さで撮影した後、高さを変えてもう一度対象物に沿って撮影するのがポイント)
- 対象物に沿って動く
- 建物や木の真下は避ける
- 開けた場所では蛇行するのがよい
注意点、NG例
- アンテナを傾ける
- 対象物との距離が近すぎる、遠すぎる
- 立ち止まったり、早く歩いたりする
- 計画を立てずに一気に撮ろうとする
- その場で動かずに全体を回すように撮る
- 建物や木の真下で撮る
RTK Fixedにならない場合のトラブルシューティング
- 手でアンテナを隠し手放す
- 周辺を少し歩き回る
- 裏で立ち上げているアプリを終了させる
- viDocとデバイスを再起動する