CHCNAV C30

軽量で高性能な斜め撮影(オブリーク)カメラ

特長

C30オブリークカメラは、CHCNAV X500、DJI M300/M350 RTKなど様々なドローンやUAVプラットフォームとのシームレスな統合を実現し、比類のない柔軟性と汎用性を提供します。

主な機能

オブリーク

45°と90°の傾斜画像を撮影する合計130MPの5倍レンズ

データ管理

最大300Mb/sのデータ転送速度に対応する640GBメモリカード

シームレスな統合

Alphaport I/Fにより多様なUAVと簡単統合

メリットとパフォーマンス

C30のレンズ5つ(合計130MP)は、45℃と90℃の傾斜画像を包括的に撮影し、詳細な3Dモデリングと複雑なマッピングプロジェクトに不可欠です。

C30は、CHCNAVのX500およびDJIのM300/M350 RTKなど様々なドローンやUAVとの互換性を考慮して設計しており、柔軟性と使いやすさを実現します。

C30は、CHCNAVのLiDARシステムおよびCoPreソフトウェアとシームレスに統合され、撮影から3Dモデル作成までのソリューションを提供します

C30は、最大300Mb/sの640GBプラグインメモリカードを搭載。カメラからコンピュータへの大量データセットの効率的処理と転送を実現します。

タブ1の画像

活用事例

都市計画

洪水災害マッピング

太陽光発電所

詳細仕様

CHCNAV C30

C30カメラ(オブリーク)
センサーサイズ:23.5 × 15.7 mm
有効画素:130 MP(26 MP × 5)
画素サイズ:3.76 µm
レンズ本数:5
焦点距離:25 mm / 35 mm
レンズ角度:45° / 90°
最短撮影間隔:0.8 s
シャッター速度:1/50 ~ 1/20000
ISO:100 ~ 3200
データ記録:外部統合ストレージ 640 GB(128 GB × 5)
コピー速度:最大300 Mb/s
処理ソフト:CoPre(Copy + Aerotriangulation + Modeling)
電源:12~27 V、消費電力 25 W
重量:約605 g(転送インターフェース含む)
動作温度:-20 ~ +50 °C(保管 -20 ~ +60 °C)

シャッター寿命:200,000回
対応取付:CHCNAV Alphaport(DJI Skyportへ変換可)
対応UAV:BB4 mini / P330 Pro / DJI M300 RTK ほか固定翼・回転翼UAV
用途:空中三角測量、オルソ画像作成、オブリーク3Dモデリング、LiDAR点群カラー化

よくある質問

はい、C30は、5眼レンズにより5方向を同時に撮影することができるので、死角が発生しにくく、高解像度画像を取得できるため、高精細な3Dモデル作成が可能です。建設現場の工事進捗状況の把握、現場検査、ボリューム測定、災害状況の確認、鉄塔や電線離隔調査など多彩な場面で効果を発揮します

高度なイメージングセンサーと安定した適正露出化技術を使用して、鮮明で正確な画像を撮影します。後処理ソフトウェアは、データの精度をさらに高め、分析とマッピングのための信頼性の高い結果を確保します。

C30は、GNSSレシーバー、GCP、表定点、検証点、マッピングソフトウェアとともに使用できます。統合されたデータは、包括的で詳細なマップを提供し、地理空間プロジェクトの品質と有用性を高めます。

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